- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
オープニング映像。
きょうは「電信電話記念日」。明治2年のきょう、日本で初めて公衆電話に関する工事が始まった。
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- 電信電話記念日
メジャーリーグの歴史で初の50−50を達成したドジャースの大谷翔平。記念球がオークションで野球ボールとしての最高額439万2000ドル、およそ6億6600万円で落札された。大谷が初めて出場する夢の大舞台ワールドシリーズ開幕まであと3日。相手は15年ぶりの出場を決めた強豪ニューヨーク・ヤンキース。ワールドシリーズは大谷翔平とヤンキースのA.ジャッジとの最強打者対決に注目。ドジャースのロバーツ監督は日本時間27日、第2戦の先発投手を山本由伸に決めたと発表した。
石川・小松では最高気温30.1℃の真夏日に。観測史上最も遅い「真夏日」となった。フェーン現象で気温が上がった北陸地方。富山県では4か所で真夏日を観測した。関東では湿度が高く蒸し暑い一日となった。
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徳島県神山町に倍率10倍を超える高等専門学校が開校。授業料は実質無料。開校したのは神山まるごと高専。ソニーやソフトバンクなど多くの企業の拠出寄付により希望者全員に奨学金が出ることで学費が実質無料になる。星野リゾートの星野佳路代表、CAMPFIRE・家入一真さんなど各界のトップランナーの講義を受けたり進行中の企業のプロジェクトに参加する機会も。最も成功のカギとなるのがデザインの力。コーヒーのポスターを学校の近所にあるコーヒーショップに飾ったところ売上は3倍になった。
去年4月に開校した「神山まるごと高専」。授業料は実質無料、寮費は奨学金支給、海外研修も実質無料。11の民間企業からの拠出・寄付で運営されている。カリキュラムの「起業家精神」の内容を紹介。校則は一切なく、部活は学生自ら企画・立ち上げた。資金は自分でプレゼンし勝ち取る。
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- 松坂孝紀神山まるごと高等専門学校
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中国やインドなど加盟国の首脳らと会談を行うロシア・プーチン大統領。BRICS加盟国はロシア、中国、インド、イラン、アラブ首長国連邦、エジプト、エチオピア、南アフリカ、ブラジル。トルコ、タイ、マレーシアなども加盟の意向を表明。世界人口の45%、GDPの3割弱を占める。ロシアが過去最大規模の外交イベントと意気込む今回は招待国も含めて36か国が参加し、その大半がグローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国。ウクライナ侵攻後、欧米との対立を深めるロシアとしては「孤立していない」とアピールする格好の機会。BRICSは国益優先の国が多く同床異夢とも呼ばれている。グローバルサウスもBRICSに対して経済的利益を期待するものの欧米への対抗軸とされることには拒否感を示す国も少なくない。そこで議長国・ロシアは「今回はウクライナ侵攻を議題として扱わない」と事前に表明。プーチン大統領は去年8月の演説で侵攻は欧米の責任だとする持論を展開したが、今年は「BRICSは何かに対抗して作られたものではない。「反欧米」ではなく「非欧米」なだけだ」と発言。反欧米を前面に出さずにグローバルサウスを取り込みたい狙いとみられる。今回、主な議題とされるのが「脱ドル化」。ロシアは新たな国際決済システムの議論をすすめ、ドル支配からの脱却を訴えるものとみられる。
新潟県上越市では、昨日から雪や寒さから木を守る冬囲いの作業が始まるなど、冬支度が始まる一方で、お隣の富山県では、暖かく湿った空気が流れ込むフェーン現象で真夏日を観測。富山市八尾では30.9℃と、観測史上最も遅い真夏日となった。一方、東京都心は日中、雨が降ったりやんだり。大気の状態が非常に不安定となっているため、今夜も急な雨に注意が必要。
今月27日に行われる衆議院選挙について、JNNでは昨日から今日にかけて全国の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を分析した。それによると、自民党は議席を60近く減らし、公明党も小幅に議席を減らす可能性があり、自公で過半数を割り込む可能性もあることが分かった。先週の調査よりも自民党は更に議席を減らす見通しとなっている。また自民党の派閥の裏金が問題となっている候補者46人のうち、約15人は優勢となっている。しかし約10人は接戦となっていて、20人あまりは厳しい戦いとなっていることが分かった。一方、野党では立憲民主党は議席を40あまり増やす見込み。また日本維新の会と共産党などは議席を減らす可能性がある一方、国民民主党は大幅に議席を増やし、れいわ新選組も議席を増やす公算。また諸派の日本保守党が5議席以上獲得するなどして、政党要件を満たす可能性がある。ただ全国的に見ると接戦となっている選挙区が多いうえ、今回の調査では4割近くの人がまだ「投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性がある。
東京11区では、9期連続当選のベテラン議員が裏金問題で窮地に立たされている。自民党安倍派の元幹部で、文部科学大臣や党の要職を歴任した下村博文氏は、1996年の初当選以降、一度もこの東京11区で敗れていないが今、最大の危機が訪れている。裏金問題を巡って、安倍派の事務総長を務めた下村氏は、党から1年間の党員資格停止処分を受け、無所属での立候補に追い込まれた。おわび行脚に加えて、専門の教育改革で必死に支持を訴えるが、自民党の看板を失った下村氏に対し、立憲民主党の阿久津幸彦氏が大接戦を繰り広げている。立憲民主党は下村氏から選挙区を奪う千載一遇のチャンスとして、東京11区を最重点区と位置づけ、攻勢を強めている。野田代表もトップ就任後、初めての街頭演説先に選んだのがこの選挙区だった。一方、元栃木県の足利市長で、日本維新の会から立候補している大豆生田実氏は、今回の選挙では下村氏を支えてきた自民票が分散していると手応えを感じている。共産党から立候補している伊波政昇氏は、裏金は組織的な犯罪だと追及している。この他、無所属で立候補している斎藤孝幸氏はSNSなどで政策を訴える。大接戦となった東京11区。政治とカネをめぐる有権者の判断まであと4日と迫っている。