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- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
IMF(国際通貨基金)が最新の世界経済見通しを公表し、日本の成長率は0.4ポイント引き下げられた。
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今年のフランス産ワイン、ボージョレヌーボーが今朝、羽田空港に到着した。解禁は来月21日の午前0時。
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- ボージョレ・ヌーヴォー東京国際空港
熱中症警戒アラートの今年の運用がきょう午前5時で終了した。発表された数は過去最多で今年の夏の記録的な暑さを裏付ける形となった。
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俳優・松山ケンイチさんと染谷将太さんがW主演する映画「聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜」の主題歌をMrs.GREEN APPLEが担当する。
地下鉄・東京メトロが東京証券取引所に上場した。時価総額が一時1兆円を超える6年ぶりの大型案件だが、法律で完全民営化の方針が決まっているものの、実は株の半分は国と都が持ったままとなっている。鉄道アナリスト・川島令三さんはその理由について「新線の建設」と話す。国と都は株を保有し続け、計画を支援する考え。「完全民営化」は2030年代半ば以降となる見通し。東京メトロ・山村明義社長は「経営の自律性・透明性を高めていく」などとコメント。
東京メトロの株式上場は、他に比べて営業利益率も高いと言われているところから、株主に大変注目された。東京メトロは2004年に営団地下鉄が民営化した。銀座線、丸ノ内線など9路線を抱えており、1日の利用者数は652万人。東京都の人口が1400万人なので、2人に1人ぐらいが毎日利用している。365かけると1年間で24億人が延べ利用する、それだけ巨大な鉄道ということがいえる。これまでの株式保有の割合は、東京都と国が大体半々。2002年に施行された東京地下鉄株式会社法では「保有する株式の売却、その他の必要な措置を講ずる」としたもの。国保有分の売却益は東日本大震災の復興財源に充てる事が既に発表されている。一方、東京都の保有分の売却益は、今後どのように使うか検討するという。株主が目を引くのが優待の制度。株主優待乗車証は、200株以上で全線きっぷが片道1回限りで3〜75枚、1万株以上になると有効期限約6ヶ月の全線定期乗車証を年2回もらうことができる。一般販売している全線定期券は有効期限6ヶ月で9万5420円。他にも株主優待として、ECサイト「メトロの缶詰」の300円引きクーポン券1枚や、「そば処めとろ庵」のかき揚げ無料券3枚、地下鉄博物館の無料招待券5枚、ゴルフ練習場(メトログリーン東陽町)の入場無料券5枚(平日限定)がある。他と比べると、株主優待が比較的少ないといわれているのが東京メトロの特徴。食べチョク代表・秋元里奈は「期待している投資家が多いのではないか。JRのように土地活用など拡張の余地があるのではないか」などとスタジオコメント。
東京メトロの株式上場について、経済評論家・池田健三郎は「上場で資金調達がしやすくなり、路線の整備や新たなビジネスの拡大なども進めやすくなる」と指摘。具体的にどのようなものがあるのか。延伸計画は有楽町線と南北線の延伸について、2030年半ばの開業を目指している。もう1つ注目されるのが鉄道事業以外で、不動産ビジネスの渋谷ヒカリエやハラカドがあるが、2029年に地上48階建ての高層ビルが新宿西口にオープン予定。池田は「個人や海外の資本が入ることで、徹底した利益追求を求められる可能性もある」と指摘。少子高齢化で将来的に利用者は減る、また急激な運賃引き上げは難しい。食べチョク代表・秋元里奈は「市場の期待は高い状態。優待も魅力的と思います」などとスタジオコメント。
大トロにエビ、アワビと海の幸たっぷりなひと品に、和牛の赤身ステーキがのった贅沢なお弁当。今日から新宿高島屋では大北海道展がスタート。北海道といえばカニ。こちらはズワイガニの身がぎっしり詰まったグラタン。海鮮が注目される大北海道展だが、今回のテーマはイモ。北海道は全国の収穫量の約8割を占めるジャガイモ大国。ということでカラフルなジャガイモと肉を交互に串刺しにしたひと品などが登場。この日人気だったのが、北海道産の紅あずまのクリームたっぷりボリューム満点のパフェ。実はサツマイモの需要の増加に伴い、北海道ではここ2年で生産量が3倍に。そこで「じゃがいも派、さつまいも派あなたはどっち?」と客に聞いた。
サッカー・なでしこジャパンは今、パリオリンピック後、初の国際試合に向け合宿中。再び、なでしこが世界一へ始動した。新たな試みは、元日本代表の内田篤人を期間限定でコーチに抜擢したこと。2度ワールドカップに出場するなど、国内外での経験を生かした手腕に期待がかかる。熊谷紗希は内田コーチの呼び方について「内田コーチ」とはまだ呼べてはいないようだが、刺激を受けていた。
愛知県一宮市の商店街で行われた「いす−1グランプリ」。1チーム3人で、2時間ひたすら事務いすに乗って走り続けるレースで、全国から42チームが参加した。事務いすが改造されていないか事前にチェック。座ったまま足をちょこちょこちょこっと動かすため、転倒、ダウンする人も続出。一宮消防署の有志で構成されたこちらのチームは、200mのコースを135周し、見事優勝。地元に本社があるCoCo壱番屋から、レトルトカレー3種90個のセットと、6万円相当の事務いすが贈られた。
走行中の新幹線の車内で撮影された映像には様子がおかしい女性が床に倒れ込んだ。実はこれは走行中の新幹線を使ったお化け屋敷「ゾンビ新幹線」。貸し切り車両に事前に予約をした40人ほどが乗車し、東京から新大阪までの約2時間半、恐怖体験を楽しんだ。参加料は運賃込みで1人3万3000円から。このイベントを主催したのは「株式会社怖がらせ隊」。コロナ禍でお化けにもソーシャルディスタンスが求められたときには、飛まつがかからないよう車の中の客を怖がらせたアイデア豊富なプロ集団。今回は新幹線なので苦労も。
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新潟県上越市では、昨日から雪や寒さから木を守る冬囲いの作業が始まるなど、冬支度が始まる一方で、お隣の富山県では、暖かく湿った空気が流れ込むフェーン現象で真夏日を観測。富山市八尾では30.9℃と、観測史上最も遅い真夏日となった。一方、東京都心は日中、雨が降ったりやんだり。大気の状態が非常に不安定となっているため、今夜も急な雨に注意が必要。
今後の天気について、気象予報士・國本未華による解説。
今月27日に行われる衆議院選挙について、JNNでは昨日から今日にかけて全国の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を分析した。それによると、自民党は議席を60近く減らし、公明党も小幅に議席を減らす可能性があり、自公で過半数を割り込む可能性もあることが分かった。先週の調査よりも自民党は更に議席を減らす見通しとなっている。また自民党の派閥の裏金が問題となっている候補者46人のうち、約15人は優勢となっている。しかし約10人は接戦となっていて、20人あまりは厳しい戦いとなっていることが分かった。一方、野党では立憲民主党は議席を40あまり増やす見込み。また日本維新の会と共産党などは議席を減らす可能性がある一方、国民民主党は大幅に議席を増やし、れいわ新選組も議席を増やす公算。また諸派の日本保守党が5議席以上獲得するなどして、政党要件を満たす可能性がある。ただ全国的に見ると接戦となっている選挙区が多いうえ、今回の調査では4割近くの人がまだ「投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が変わる可能性がある。
東京11区では、9期連続当選のベテラン議員が裏金問題で窮地に立たされている。自民党安倍派の元幹部で、文部科学大臣や党の要職を歴任した下村博文氏は、1996年の初当選以降、一度もこの東京11区で敗れていないが今、最大の危機が訪れている。裏金問題を巡って、安倍派の事務総長を務めた下村氏は、党から1年間の党員資格停止処分を受け、無所属での立候補に追い込まれた。おわび行脚に加えて、専門の教育改革で必死に支持を訴えるが、自民党の看板を失った下村氏に対し、立憲民主党の阿久津幸彦氏が大接戦を繰り広げている。立憲民主党は下村氏から選挙区を奪う千載一遇のチャンスとして、東京11区を最重点区と位置づけ、攻勢を強めている。野田代表もトップ就任後、初めての街頭演説先に選んだのがこの選挙区だった。一方、元栃木県の足利市長で、日本維新の会から立候補している大豆生田実氏は、今回の選挙では下村氏を支えてきた自民票が分散していると手応えを感じている。共産党から立候補している伊波政昇氏は、裏金は組織的な犯罪だと追及している。この他、無所属で立候補している斎藤孝幸氏はSNSなどで政策を訴える。大接戦となった東京11区。政治とカネをめぐる有権者の判断まであと4日と迫っている。
SMBC日本シリーズ×選挙の日。27日(日)緊急W中継。
自民党は裏金問題を巡り衆院選で非公認とした12人のうち、8人が代表を務める党支部に2000万円の活動費を振り込んでいたことが分かった。公認候補には公認料500万円と活動費1500万円が振り込まれるが、8人が代表の党支部には2000万円全額が活動費として支給されたという。森山幹事長は活動費の支給について「党の組織として党勢拡大のための活動をしていただきたいという趣旨で支給した」と認めたうえで、「候補者に支給したものではない」とコメントしている。これについて立憲民主党の野田代表は「結局、事実上の公認だ、全く反省していない」などと批判している。
ドジャース・大谷翔平が史上初の「50−50」を達成したときのホームランボールがオークションに出品され、6億6600万円で落札された。これまでのオークション最高落札額は、1998年のマークマグワイア氏のホームランボール、305万ドル(約4億6300万円)だった。オークションに参戦した日本の会社「K2」は落札ならず。
魅惑のマシマシグルメを紹介。東京都目黒区・武蔵小山駅から徒歩1分ほどの店・がぶの「がぶ丼」は、器からはみ出すほどの肉が乗っている。1.5倍や1ポンドなど、肉の量を更にマシマシにすることも可能。夫婦二人三脚で25年。創業当時から変わらぬ看板メニュー。