- 出演者
- 出水麻衣 熊崎風斗 高安奈緒子
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
中谷元防衛大臣は石破内閣の閣僚として初めて沖縄を訪問。基地問題にどう向き合っていくのか、渡部将伍記者の報告。「納得と共感」という石破内閣のテーマを体現すべく、中谷大臣は米軍の基地を抱える地元関係者たちとの面会を重ねた。中谷防衛大臣は「沖縄の皆様には大きな基地負担を引き受けてもらっていることを大変重く受け止めている」と述べた。中谷大臣は2日間の日程で沖縄を訪れ、今日は沖縄県・玉城デニー知事から基地問題の早期解決に向けた要望を受けた。きのうは2006年の合意以来初めて、沖縄に駐留する米海兵隊がグアムへの移転を始めたと発表し、政府の取り組みを直接説明したことで、地元からも一定の評価を得た。基地問題を巡っては、石破総理が自民党総裁選の中で「日米地位協定」の見直しに着手すると訴え、県民の期待が高まったが、総理就任後の演説では「地位協定」の改定に言及はなくその本気度がかすむ形となっている。ある政府関係者は、海兵隊のグアム移転の今後のスケジュールについて「米国側の都合だから何とも説明できない」と語り、政府と沖縄との連携にはまだまだ課題が残ると指摘。石破内閣は沖縄の負担の軽減に向けた期待に応えられるのかどうか、引き続き試されることになる。
米国のCBSテレビは複数の関係者の話として、米国・トランプ次期大統領が、次の駐日大使に実業家・ジョージグラス氏の起用を検討していると報じた。グラス氏は金融機関でトレーダーなどを務めたあと1990年に投資銀行を設立し、不動産業にも進出。2016年の大統領選挙から大口献金を行うなど、トランプ次期大統領を支援し、第1次政権ではポルトガル駐在の大使に起用された。日本との接点は明らかになっていないが、大使在任中は中国に対する厳しい発言で知られていた。
南米で過激な発言などから“アルゼンチンのトランプ”と呼ばれているミレイ大統領が就任から1年を迎えた。米国・トランプ次期大統領が大統領選に勝利後、初めて面会した外国の首脳がミレイ大統領だった。トランプ次期大統領は「アルゼンチンを再び偉大にしている」と述べた。経済学者だったミレイ大統領は熱狂的な演説などで人気を得て、去年12月に大統領に就任。取り組んだのが極度のインフレなど課題を抱える経済政策。公共支出を徹底的に削減し、財政収支は2024年上半期、16年ぶりに黒字になり、国際機関から一定の評価を得た。一方で国民生活にはしわ寄せが。電気、水道といった公共サービスの大幅な補助金カットに加え、賃金も伸びず貧困率は50%を超えた。路上生活者に配給を行うNGOによると配給者は日増しに増加。行政サービスの削減で多くの公共事業も廃止の瀬戸際に立たされていて、無料で治療が受けられる公立の精神病院は競売にかけられようとしている。第一メンタルヘルスセンター・グスターボスラトボルスキー氏は「金がある人だけ医療にアクセスでき、金がなければ自分で解決しろと言われているようなもの」と述べた。国の再建に向け歳出カットの大なたを振るうミレイ大統領に国民の理解は続くのか。
「TBS NEWS DIG」アプリの告知。
きのう打ち上げが延期された東京の宇宙ベンチャー企業・スペースワンが開発した「カイロス2号機」。今日改めて和歌山・串本町の発射場から打ち上げられる予定だったが、上空の強風により再び中止となった。次回の打ち上げは今月18日で調整中。
新春に向けて大分・大分市・大分県護国神社に日本最大級の大破魔矢と大熊手が立てられた。厄払いの願いが込められた大破魔矢は長さが約19m、重さは1.8tにもなる。神社では今月25日に本殿のすす払いをして新年を迎える。
富山・立山町の神社では、初詣の期間中に臨時でみこを務める高校生3人が新年に奉納する神楽舞の練習を行った。3人は基本的な所作や鈴の鳴らし方を習い本番に向けて真剣な様子で練習していた。臨時巫女は、今月25日に正式に採用され、参拝者の対応などにあたる予定。
古くからあるお正月飾りは、いま進化を遂げ、しめ縄リースとしてブームになっている。進化系しめ飾りを手がけるのはフラワーデザイナー・大西亜希子さん。大西さんは「若い人たちにも飾ってもらえるようにかわいらしいものも増えてきている」と語った。しめ縄リースは造花のものも多い中、生の木や木の実を使って作る。生花だからこその魅力はほかにもあり、正月が終わったら、しめ縄から外してドライフラワーとして楽しめる。
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バスケットボール皇后杯決勝:富士通レッドウェーブ65−55アイシンウィングス。バスケットボールが大好きなパリ五輪やり投げ金メダリスト・北口榛花も観戦に訪れた。富士通レッドウェーブが、17大会ぶり4度目の日本一に輝いた。
男子Bリーグ第12節:群馬クレインサンダーズ71−53千葉ジェッツ。千葉ジェッツは今シーズン本拠地初黒星を喫した。
ワールドツアーファイナルズ準決勝:志田千陽/松山奈未(シダマツペア、パリ五輪銅)2−0陳清晨/賈一凡(中国、パリ五輪金)。シダマツは金メダルペア相手にストレート勝ち、大金星で決勝進出を決めた。
日本サッカー界が生んだ天才ファンタジスタ・松井大輔の引退試合。元サッカー日本代表・本田圭佑、小野伸二、更にはキングカズこと三浦知良など豪華なメンバーが集結。愛する仲間たちに囲まれ笑顔でプレーした松井は、最高の引退試合となったよう。松井は「めっちゃうまかったやろ〜」とコメント。
ピックルボールは、テニスや卓球、バドミントンの要素を組み合わせた米国発祥人気スポーツ。東京都内で行われた国際大会・チャンピオンシポプス2024には世界のトッププロも来日し、大会を盛り上げた。