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- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
随意契約で売り渡す備蓄米の詳細が発表された。大手スーパーなどが対象で店頭価5キロあたり2000円程度となる見通し。
戸籍の氏名にフリガナを記載する、改正戸籍法が施行された。国民全員にフリガナを確認するためのはがきが送付される。
大相撲、2場所連続で優勝し横綱昇進を確実とした大の里が一夜明け、喜びを語った。
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日本製鉄によるUSスチールの買収計画。トランプ大統領は完全子会社化は認めない考えを示した。
ウクライナ・ロシアは3日間連続で捕虜の交換を行い、合意した1000人ずつの捕虜交換が完了した。
大相撲夏場所で優勝を果たした大関・大の里。千秋楽は横綱豊昇龍に敗れたものの14勝1敗。2場所連続優勝となった。初土俵からわずか13場所で横綱昇進を確実とした大の里。13場所での横綱昇進は史上最速。同じ石川県出身の大先輩輪島の記録21場所を大きく塗り替えることになる。3月の春場所の後には非公表で能登半島に慰問していたという。被災地の希望大の里。学生時代から期待されていた。迎えた初土俵はまさかの黒星スタート。その後は持ち直し6勝1敗で終えた。去年1月に起きた能登半島地震では石川県出身の力士たちが被災地を訪問した。被災地訪問でパワーをもらったという大の里。ここから快進撃が続いた。去年の夏場所で初優勝すると、9月の秋場所、今年の春場所と優勝。そして今年の夏場所で優勝。このあと行われる横綱審議委員会などを経て、あさって昇進伝達式が行われる予定。
年金改革法案をめぐる自民、公明、立憲の実務者による修正協議。政府の提出法案では若者らの年金受給額の基礎年金の底上げ措置が削除されている。立憲はこの措置をもう一度戻すよう主張しているが、このあと行われる修正協議でどうなるのか。
年金改革法案をめぐる自民、公明、立憲の実務者による修正協議が佳境を迎えている。基礎年金の底上げ措置が削除されている。野党はこれをあんこのないあんパンと批判。立憲側は厚生年金の一部と税金をあて基礎年金を底上げした上でその際、一時的に厚生年金の給付水準が下がる高齢者や高所得者への影響も配慮するという新たなあんこを提示し、詰めの協議が続いている。自民の小野寺政調会長も先程修正を大筋で受け入れる方針を明らかにした。立憲民主の野田代表も今週半ばに合意し週内には衆議院を通過させたい考えを示している。
年金制度改革法案を巡り、先週立憲民主党の野田代表が法案に一番大事な基礎年金の底上げが入っていないと指摘して批判した。日本の年金制度は基礎年金と会社員や公務員が加入する厚生年金で成り立っていて、厚労省の試算では過去30年と同じ経済状況がまた30年間続いた場合、基礎年金は約3割減少するとしている。このため政府与党は当初基礎年金を底上げすることを法案に盛り込んでいたが、一転して削除した。ただ基礎年金の底上げを行わない場合特に正社員になることが難しかった就職氷河期世代約1700万人が老後に基礎年金頼りとなるため、低年金となって生活が立ち行かなくなる恐れがある。政府与党はこの基礎年金底上げの財源を厚生年金の積立金の一部を活用しようとしていたが、厚生年金の流用だと批判されるのではと自民党の参議院議員から上がり、選挙を前に国民に不満が広がることを恐れて削除するに至った。
今日の「アキダイ 関町本店」の米の価格は5kgで平均4600円ほど。街の人に米をどこでいくらで買っているか聞くと、多くの人が「スーパーで4000円台」と話した。中にはネットの定期購入で少しでも安く買っている人もいた。他にもふるさと納税を活用したり、米農家の実家から送ってもらったりなど様々な声が聞かれた。
飯島法敬さんは埼玉・加須市が実施している「田んぼオーナー制度」を活用。農家の指導を受けながら田植えや稲刈りなどを行い、収穫した米を受け取ることができるという。1区画約50平方メートルで5000円。秋には20~25kgのコシヒカリを受け取ることができるとのこと。
農林水産省によると、今月12~18日までに全国のスーパーで販売された米5kgあたりの平均価格は、前週比17円値上がりし4285円と過去最高値を更新した。2週連続の値上がりで、昨年比2倍以上の価格と依然高止まりの状況が続いている。農水省は今日、備蓄米を直接大手スーパーなどに売り渡す「随意契約」の詳細を発表した。店頭価格は「5kgあたり2000円程度」を想定しているが、備蓄米以外の米の価格がいつ下落するのかが今後の焦点となる。
小泉農林水産大臣は今日、随意契約で大手スーパーなどを対象に契約を開始すると発表した。第1弾として2022年と2021年に穫れたコメ計30万トンを放出。備蓄米の販売価格の水準は5kg2000円程度になるといい、来月上旬にも店頭に並べることが出来るとしている。メールで発注する形で、先着順で契約を今日から始める。専門家は年間1万トンの取扱がある大手小売業者が対象となる点について課題があると指摘。東京・墨田区にある「スーパーイズミ」では未だに備蓄米の入荷がない。5kg2000円についてコメ農家は「価格が安定してほしい」と話している。
スーパーでの米の販売価格が5キロ4285円で過去最高値を更新。これについて小泉農林水産大臣はきょう「一般的なマージンを踏まえて試算すれば小売価格では5キロあたり2000円程度となる水準」などコメント。備蓄米流通について解説。備蓄米は30万トンを放出。小泉大臣は需要があれば無制限放出の可能性も示唆している。売り渡しは競争入札から随意契約に変更された。小泉大臣は「これまでと同じやりかたをしていては国民の期待に応えられない」とコメント。2000円の備蓄米の取り扱いは大手スーパーなど限定とみられる。スーパーアキダイなどは対象外なのだそう。小泉大臣は「1万トン扱えない小規模なスーパーにはどうするかというのは絶対に出てくると思う」などコメント。きょう発足するのはスペシャルチーム。事務次官がチームのトップで約500人規模の体制に。宇都宮大学の松平尚也助教は「2000円程度の店頭価格は可能だと思う」などコメント。早期に契約すれば来月上旬にも実現するとみられている。売り渋りされている備蓄米が流通していくと店頭の販売量が大幅に増え、消費者の選択肢も増えるとみられる。
気象情報を伝えた。
大阪・関西万博ではエスカレーターの2列並びが標準となっている。エスカレーターが広まった当初は2列並びが基本だったが、バブル時代に忙しいビジネスマンへの配慮から「片側空け」の文化が広まった。ただ最近は転倒事故増加などの理由から、埼玉や愛知ではエスカレーターの2列並びが条例化されている。混雑時は2列並びの方が効率が良いという研究結果もある。夢洲駅では片側空けを抑止する機能がついた秘密兵器も登場。2列並びが条例化された埼玉県の人たちは、右側は上ってくる方がたくさんいる、左に寄ることが多いなどの意見があった。
小泉農水大臣は備蓄米の随意契約の詳細を発表した。大手スーパーが対象で5キロが2000円程度になる見込み。
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