- 出演者
- 出水麻衣 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
映画「南京写真館」は旧日本軍のカメラマンが残虐行為を撮影、現像を命じられた人たちの苦悩を描く。中国で興行収入700億円を超える異例のヒットとなっている。日本大使館は抗日関係の映画公開による反日感情の高まりに注意する必要があると警戒を呼びかけている。
都内にある飲食店では新サンマを15匹仕入れたが2日間で売り切れとなった。15日、北海道の花咲港でサンマの初水揚げが行われた。130~140グラムと見事な大きさで水揚げ量は去年と比べ2.5倍超の173トンとなった。新サンマの初競りは1キロ8万8888円、1匹あたり約2万円のご祝儀価格となった。きょう都内の鮮魚店にも新サンマが並んでいた。値段は3匹で1058円。
成田国際空港の放置スーツケースの問題。壁際に放置されていたりして、成田国際空港警察署ではきのう時点で約70個が保管されている。去年は約700個で今年はすでに400個以上と例年にないハイペース。テロ対策のため危険物であるか確認が必要であり、数が増えると処分費用も増えてしまう。路上にもスーツケースが放置されている。大阪・関西万博が開幕して大阪では外国人観光客が過去最多を更新、大阪観光局が宿泊施設にスーツケース放置についてアンケートを実施したところ、問題になっているとこえたたのが85%。部屋に放置されたり、中身が不明、スーツケースは産業廃棄物で処分に高い費用がかかる。スーツケースを空港に放置した愛知県の男性は廃棄物処理法違反の疑いで書類送検された。空港ホテルなどに放置すると、より悪質と判断される可能性があるという。関西国際空港では2018年から無料で引き取るサービスを開始、中部国際空港ではどんなサイズでも1個1200円で引き取っている。スーツケース修理の「マイスーツケース」では今年6月から買い取りサービスを開始、修理して販売している。
全国の気象情報を伝えた。東京・東久留米市では記録的短時間大雨情報が出されている。埼玉、東京で停電が発生している。
新潟県の一部地域では朝から激しい雨が降り、新発田市ではアンダーパスで車3台が水没した。
アメリカのウィトコフ特使はNATOと似た形の安全の保障をウクライナに与えることについて、プーチン氏が合意したと明らかにした。
トランプ大統領はメラニア夫人がプーチン大統領に対し、ウクライナの子どもの連れ去り対処するよう求めた送ったとされる書簡の内容を公開した。
ドジャースの大谷翔平選手とパドレスのダルビッシュ有投手が今シーズン初対決。大谷選手が1安打を放ちチームの勝利に貢献した。
アメリカ軍と韓国軍は朝鮮半島の有事を想定した定例の大規模な合同軍事演習をきょうから開始した。
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- 大韓民国国防部
大阪・関西万博でデモ飛行している空飛ぶ車が海上でもデモ飛行を行った。
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- 2025年日本国際博覧会
夏の甲子園でベスト8まで勝ち進んでいる県立岐阜商業高校は春3回夏1回の優勝を誇る強豪校。注目されている選手が3年生の横山温大で、今大会4安打2打点の活躍を見せているが、生まれつき左手の指を欠損している。それでも5歳のころ兄と姉の影響で野球を始めると逆境をものともしないスイングを見せていた。県大会で打率チームトップの横山は甲子園3回戦でも3試合連続ヒットを放った。守備でも華麗なプレーでチームの士気を高める。次は優勝候補の横浜高校と対戦。
世界バレーが23日に開幕。女子代表を引っ張るのは石川真佑。18歳で代表入りし今年キャプテンとして世界の頂点を目指す。
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- バレーボール世界選手権2025石川真佑
東京2025世界陸上の告知。
今年バレーボール女子日本代表の新キャプテンとなった石川真佑。兄は男子日本代表で絶対的エースの石川祐希。史上初の兄妹で日本代表のキャプテンとなった。石川真佑はイタリアの所属チームではリーグ戦得点王、カップ戦の優勝にも貢献した。石川真佑は、日本といえば”石川真佑”の名前が挙がるような選手になっていきたいと話した。
石川真佑は18歳で日本代表に初選出、2023-2024シーズンからはイタリア・セリエAでプレーしており、2024-2025シーズンは344得点とチームトップ。木村沙織は海外でプレーすることについて、タフになるし練習相手もエースがチームにいる環境なのでいるだけでもいい経験になると語った。
石川真佑が新キャプテンとして迎えた初の国際大会ネーションズリーグ。石川真佑はアタックで大会3位となる192得点、レシーブは1位の121本成功と攻守で活躍を見せた。メダルをかけた3位決定戦では敗れ目標にしていたメダルにはあと1歩届かず4位となった。石川真佑は、全員で勝ちきれるように準備をしていきたいと話した。
木村沙織はキャプテンとして大事にしていたことについて、1年目は変に張り切りすぎて空回りしていたので普段通りの自分でいる事を心がけていたとしている。また今の日本代表については、雰囲気が明るくて応援したくなるチーム、ベンチサイドのパフォーマンスなどチームが一体になって明るいと話した。
15日に行われた米ロ首脳会談で停戦合意は得られずプーチン大統領の思惑通りに進んだとみられる中、日本時間明日未明、ゼレンスキー大統領とトランプ大統領が会談する。更に2者会談の後にはフランス・ドイツなどの首脳らを交えた会談も予定されている。トランプ大統領はヨーロッパの首脳らに対し、ウクライナが東部2州をロシアに引き渡せば和平合意が可能だと伝えたと報じられているが、欧州の首脳らは自国の領土についてはウクライナが決定を下すとの考えを確認した。ウィットコフ特使は、プーチン大統領がNATOと似た形の「安全の保証」をウクライナに与えることでトランプ大統領と合意したと発言している。NATOの集団安全保障と類似する防衛体制をアメリカやヨーロッパ各国がウクライナに与えるものだとするが、ウクライナのNATO加盟放棄を求めてきたロシアが本当にこれを容認したのかについて明海大学の小谷哲男教授は、ウィットコフ氏は外交経験が浅く侵攻を繰り返さないという保証がないまま受け入れてしまった可能性もある、東部2州を引き渡すなら和平に応じると譲歩しているようにトランプ大統領に印象付けたとして、次はゼレンスキー大統領が譲歩する番だと伝えようとしていると話した。
地元を駆け回るのはポスト石破として名前が挙がる自民党の小林鷹之元経済安保担当大臣。地元の支援者からの、石破さんは一般庶民から結構支持率が高いが自民党内ではおろそうとする動きがあるとの質問に、少なくとも大きな選挙で2回負けてしまったので誰かが責任を取らなければいけないと話した。小林氏は、野党のときは怒られたが今は反応が驚くほどない、すごく危機感を感じると話した。自民党の柴山昌彦元文部科学大臣は裏金問題の震源地となった旧安倍派に所属していた。この日は地元の支援者とともに知人の墓参りへ。柴山氏は総裁選を前倒しし政策論争をする必要があると訴える。自民党内には石破総理の退陣ではなく裏金問題の解明を求める声も上がっている。支援者からの裏金問題や石破おろしについての意見を聞いた柴山氏は、政局についてはしっかり安定させて、実行力のある政権であってほしいと願っていらっしゃる、議員仲間ともしっかり話し合いたいと語った。自民党では明日から総裁選の議論が本格化する。