- 出演者
- 山本恵里伽 喜入友浩
オープニング映像とキャスターの挨拶。
福島県・いわき市の薄磯地区の広場に人が集まっている。開かれていたのはスケボー教室で、子どもたちがスケボーに乗っていた。指導しているのは、平澤太一さん(17)。教室にはボランティアとして参加。平澤太一さんは薄磯地区を盛り上げようと活動している。平澤太一さんは「薄磯の地で祖父がかまぼこ工場を経営していて、その祖父が東日本大震災で亡くなって」と語る。東日本大震災で薄磯地区の死者は111人で、祖父の志賀達二郎さんも犠牲になった。平澤太一さんは、薄磯がこんなにキレイになっているけど、能登の人たちはまだまだ先も見えないし不安な気持ちがずっと続いていると思う、と語っていた。
能登半島地震から1ヶ月余りたった2月の初旬、平澤太一さんは石川・七尾市にいた。初めて目の辺りにした大地震の被害。被災地入りした理由は、ボランティア活動。災害の現場は初めて。平澤太一さんは、今17歳になって人の役に立てる歳、体力的にも、少しでもいいから役に立ちたい、と話していた。この日は被災した家の片付けを行った。震度6強の揺れと津波にも襲われた珠洲市では9割以上の住宅が被害を受けた。残しておきたいものと捨てるものを丁寧に選別していく。作業開始から約2時間で片付けた終わった。家主は、思った以上に片付けていただけて本当に感謝しております、と話していた。被災地に足を運んだからこそ感じたこと。平澤太一さんは今回の活動を記録していた。
福島・いわき市薄磯で石川県から帰ってきた平澤太一さんは、この日友人とスケボーをしていた。休憩中、話題は能登のボランティアのことに。友人は「確かに俺も東日本大震災被災者だけど記憶があんまりないから震災の現場を見ることも大切かなと思うから俺も1回行ってみたいと思う」と話していた。太一さんの目標はこの広場で音楽イベントを開催すること。平澤太一さんは「13年経ったいまこういうすごく被害があった場所でも新しい魅力ができてそこに魅力を感じる人達もいっぱい出てきて13年経ったら『こういう町になるんだよ』と薄磯を通して知ってもらいたい」などと話していた。山本恵里伽は、太一さんは東日本大震災の当時の記憶もほとんどないわけだが、そうした世代の人が意思を持って行動に移してくれているのが何よりも頼もしいと思った、等と話していた。
一般教書演説を行ったバイデン大統領が11月の大統領選でトランプ前大統領との再対決が濃厚となる中、トランプ氏を前任者と13回も繰り返して表現した。またバイデン大統領はロシアによるウクライナ侵攻をめぐって支援や国境対策の法案が議会で止まったままとなっていることについて、前任者の影響力を指摘した上で議員たちに訴えた。1時間以上に及ぶ演説の終盤には自らの年齢にも言及した。一方批判されたトランプ氏もSNS上で反論した。
選抜高校野球が今月18日に開幕する。開会式の選手宣誓は青森山田の主将に決まった。また対戦カードも決定し、連覇を目指す山梨学院は京都外大西との対戦となった。
能登半島地震で被災した日本航空石川の主将は感謝の気持ちを持って頑張りたいなどと話した。
米ツアー男子ゴルフ、松山英樹はトータル-5打で2位に着ける好スタートを切った。
モーグルW杯で堀島行真が日本男子初の年間王者に輝いた。
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全国の気象情報が伝えられた。
エンディング映像。
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