- 出演者
- 上村彩子 喜入友浩
オープニング映像。上村彩子が今日から金曜日のメインキャスターを担当すると挨拶した。
台湾・花蓮市から須賀川拓が中継。政府の動き、情報開示など非常に早いという印象だといいう。日本とは条件が違うので一概に比較することは出来ないが、その中で非常に早いと感じたのが現場への政府上層部の視察で、特に発災当日にナンバー2が現場に入っている、当然日本でやろうとすると様々な障壁があるが、リスクを持ってしても現場に入るという判断をしている、などと説明した。さらに発災直後からLINEのグループが出来て、須賀川自身も入っていると紹介。行政の情報はどんどんここで発信され、記者はそこで情報を得てニュースに乗せることが出来るなどと話していた。
2024年 台湾東部沖地震救援金のお知らせをした。
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厚生労働省は小林製薬の紅麹を使った製品を扱い企業に対して、紅麹コレステヘルプなdと同程度の紅麹成分を1日に摂取するか、この3年間に健康被害が医師から報告された製品について報告を求めていたが企業173社から健康被害の報告はなかったという。
日本で唯一つの点字新聞・点字毎日の創刊は大正11年。その記事を書いている記者を取材した。大阪に住む佐木理人さんは妻の佳哉子さんとは結婚して23年。妻の佳哉子さんは家庭での佐木さんについて、ただのおじさんやなと笑って話していた。先月、ヤマハ銀座店。佐木さんは新聞記者をしている。佐木さんの記事は、毎日新聞社が発行する点字毎日に掲載される。点字毎日は毎日新聞の記事を点字に訳したものではなく、その多くがオリジナル記事だ。
毎日新聞社の佐木理人さんは「私は生まれつきの緑内障で中学生のときにほとんど目が見えなくなって今は光も全くわからないです」と話す。この日は大阪から新幹線で東京へ。日本全国1人で取材に向かう。佐木さんが東京メトロ大手町駅を歩く様子を放送。点字ブロックに貼られたQRコードを読み取ると、乗り換え先まで音声で案内してくれるshikAIを利用していた。先月、ヤマハ銀座店を訪れた佐木さんの取材が始まる。そして、楽器を触り、おいくら位?などと値段に関する質問をしていた、佐木さんは「見えている方は値札を見たりしてすぐに確認することができますけど私はそれがやっぱり出来ないので『これなんぼ?』みたいな感じで許してもらえるかなと思いながら迫ってみた」と明かしていた。
記者を志したきっかけについて佐木さんは「今から30年近く前ですかね 生まれて初めて『助けて』と大きな声で救助を求めたのを覚えています」と帰宅途中にホームから転落して大けがをしたことを明かし、「私一人の問題かと思ったんですれど実はすごく多くの方が転落していることがわかった」「ひとりじゃないよということを広く伝えられる記者になりたいと思うようになった」などと説明した。2005年、毎日新聞に入社した佐木さんは、視覚障害者の事故取材に特に力を注いできた。佐木さんは毎日新聞にも連載を持っていて、目の見える人にも発信をしている。佐木さんは「目が見えなくなった中学生のときの自分に『頑張っているよ それなりに踏ん張っているよ』と胸が張れるような人になれば良いかなと 一番のライバル 意識しているのは見えなくなった時の自分かな」と語っていた。
上村彩子は実際に新聞で佐木さんの記事を読んだことがあったが、目が見えない方だとは全くしなかったと話す。喜入は取材を取材させてもらったがまっすぐに現場と向き合っている、聞くべきこと、気になったことはその場で聞くということは同じ取材者としてハッとさせられたと明かしていた。
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日本ハムの本拠地エスコンフィールドが開業1周年。黒の限定ユニフォームで西武と対戦し、3-2で勝利。
5月から始まるバレーボールのネーションズリーグ。狙うはパリ五輪出場。
女子バレーのネーションズリーグ。第3週の試合は北九州で。
決勝ラウンドはマスターズと同じコースで開催されるというオーガスタ女子アマチュアゴルフ選手権。日本からは六車日那乃など4人が出場。
「サンデーモーニング」の番組宣伝。7日午前8時から。
日本全国の気象情報。
金曜日、この2人での放送は初回。互いに緊張していたそうで、これまで務めてきた山本恵里伽アナウンサーについて「抜けた穴は大きい」「埋められるように頑張っていきましょう」など語った。
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「オールスター感謝祭2024春」の番組宣伝。