- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 山田大樹 宮内篤志 伊藤海彦 金子峻 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像。
福島第一原発に溜まる処理水の海洋放出に中国が反発を強める中、岸田首相は来週ASEANやG20の会議に出席し海洋放出の安全性などを説明して国際社会の理解を広げたい考え。ASEANとの会議には李強首相、G20サミットには習近平国家主席の出席が見込まれ、日中の首脳間で個別のやりとりが交わされるかも焦点になっている。
厚生労働省が公表した人口動態統計の速報値によると、今年1~6月に生まれた子どもの数は、外国人を含めて37万1052人。去年同期比で3.6%の減少。2000年以降で最小となった。日本人の出生数の推移は、去年は77万人余と、国が1899年に統計開始して以降初めて80万人を下回った。今年も今のペースのまま推移すれば、過去最小だった去年より少なくなるおそれがある。こども家庭庁は、未婚化や晩婚化などが影響していると考えられ、2030年代には20代や30代の人口が大きく減ることから、今後集中的に対策に取り組みたいとしている。専門家は、若い世代が子どもを持つことを選択できる経済環境を整える必要があると指摘する。
気象庁が最大級の警戒を呼びかける特別警報の運用が始まって10年となる。大雨の特別警報では発表されたほとんどのケースで土砂災害などが発生していることが確認されている。専門家は「この情報がどれくらい大変かということを客観的に示していくことはとても重要」とし、特別情報が発表されていないから大丈夫ととらえず、ハザードマップなどを使いながら個人個人で避難を判断してほしいと呼び掛けた。
離婚後の子どもの親権について法制審議会の部会は制度の見直しに向けた要綱案のたたき台を示した。父と母には子どもを養育する責務があるとして双方が親権者になる共同親権とすることも可能だとしている。ただ暴力や虐待があった場合などは例外で一方が親権者となり場合によっては親権者を変更することもできるとしている。部会は要綱案を今年中に取りまとめたいとしている。
岸田首相はゼレンスキー大統領と電話会談をした。岸田首相は支援を継続する方針を伝えた。またNATOの基金を通じて資金を拠出する支援の進捗状況などを説明し、ゼレンスキー大統領からは日本の取り組みに謝意が示されたという。
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
NHK NEWS WEBの注目記事のリアルタイムランキングを紹介した。上位はにはプリゴジン氏の埋葬のニュース、ジャニーズ事務所のニュースが入っている。
きょうの注目記事は「100年前のフェイク画像 関東大震災でも拡散したデマ」。1923年の関東大震災では、新聞に掲載された被災地の写真に炎の画像を合成したものが絵はがきに使われて広く販売され、のちに合成写真と判明した。その他の合成写真の情報とともに2018年に論文として発表され、写真のねつ造や改ざんが横行していたと指摘された。当時の報道機関の内部には、災害などをより端的に表現した写真を求める「無いものねだり」の風潮があったと指摘している。他にもデマの拡散については、災害時には自分の不安や恐怖を解消するために不確かな情報を信じて伝える習性が生まれると指摘されている。
バスケットボール男子ワールドカップ、1次ラウンド最終戦でオーストラリアと対戦した日本。日本は勝てば2次ラウンドに進出。世界ランキング3位の強豪に食い下がるも押し切られ109-89で敗北、日本は順位決定戦にまわる。
“もうひとつの甲子園”とも呼ばれている全国高校軟式野球。岐阜の中京高校が奈良の天理高校に競り勝って2年連続12回目の優勝を果たした。
来週開幕するラグビーW杯。これまでの大会の中から堀江翔太選手に記憶に残る名場面を選んでもらった。堀江選手が選んだのは2007年フランス大会1次リーグ、日本対ウェールズでの遠藤幸佑のトライ。自陣のゴールライン付近から5人でつなぎ一気に決めたトライだった。
- キーワード
- ラグビーワールドカップ2023遠藤幸佑
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
関東・甲信越の気象情報を伝えた。