- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 伊藤海彦 江崎大輔 神子田章博 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像と首藤アナらによるあいさつ。
アメリカ・ラスベガスで世界最大のテクノロジーの見本市のCESが開催されている。CESには世界4000社以上が参加をしており、今年の大きなテーマは生成AIである。
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- CES 2024ラスベガス(アメリカ)
アメリカ調査会社は今年は生成AIのリスク管理が重要になる年だと分析しており、AITRiSMというキーワードを掲げている。CESでも生成AIのリスクについてディスカッションが行われた。専門家はAIが作成した顔や声に関してすべての組織と全ての人にとって何よりも詐欺を防ぐ上でリスク管理が重要である等と話している。しかし生成AIのリスクばかり気にしたり活用しなかった企業は大きなリスクを生むこととなり取り残されてしまうという。
能登半島地震で被害をうけた地域を支援しようとふるさと納税を利用した寄付が広がっている。仲介サイトの4社によると寄附金額の総額24億円超えに。
東京電力は福島第一原発で初となる各燃料デブリの試験的な取り出しへロボットアームを入れるための配管を塞いでる堆積物の除去作業を2号機の格納容器内部に導入する。
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- 東京電力福島第一原子力発電所
スズキは将来的なEVの増産も視野にインド市場をさらに強化する方針。グジャラート州に新たな工場を建設することで州政府と基本合意したという。新工場は2028年度の稼働開始を目指し生産能力は年間100万台を見込んでいる。またグジャラート州にある別の工場でEVの生産も可能となる新たな生産ラインを設ける計画も発表。投資額は日本円にしておよそ6600億円に上る。ハリヤナ州の新工場稼働もあわせ2030年度までに年間400万台の生産能力を確保する予定。
持続可能な農業の実現に向け農林水産省は今年4月から農家に対し、補助金を支給する際の要件に農薬や化学肥料の使用を抑制することなどを新たに定める。2027年度以降はこうした取り組みをすべての補助金に広げ、シートに記入した内容が実際に行われているか確認することも検討しているという。
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- 農林水産省
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、日本企業の間では自社の技術を生かして現地のインフラや農地などの復旧や復興の支援に乗り出す動きが相次いでいる。このうち沖縄県に本社があるスタートアップ企業は、ロシアによる攻撃でダムが破壊されウクライナの農地で水不足が懸念されていることを受け、農地にまく「ポリマー」と呼ばれる材料の現地生産を検討している。この会社が開発したポリマーは吸水性が高く自然由来の原料を使っているのが特徴で、環境にも配慮しながら少ない水や肥料で作物を生産することができるという。またIHIはウクライナ南西部で近隣の国とつなぐ大規模な橋の建設を検討している。
大阪・関西万博の開幕が来年春に迫る中、海外の国が自前で建設するタイプのパビリオンとして初めてシンガポールがきのう、工事に着手した。
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- 2025年日本国際博覧会此花区(大阪)
経済情報が伝えられた。