- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 上村陽子
オープニングの挨拶。
新潟県魚沼市にやってきた。いまの積雪は40センチ。地域ならではの色を紹介する。繭玉が飾られている。ハト飾りと呼ばれる。お菓子屋さんの前に飾られているという。厨房では餅作りの真っ最中だ。商工会館では3日かけて作業が行われる。近くの神社が鳩を神様の使いとしているという。おおぜいの人が餅で鳩を作る。3000羽つくった。地域のお祭りで販売される。赤城山にある西福寺にやってきた。開山堂は石川雲蝶の作品だ。当時、災害や飢饉が多かったという。癒やされる場所が作られたという。曹洞宗の開祖の道元が彫刻されている。山菜の促成栽培が行われているハウスにやってきた。タラの芽が栽培されている。カブを雪の中で凍らせておくという。こおらせたうるいをハウスに移して一気に成長を促す。ゆでたうるいをいただいた。歯ごたえがいいとのこと。ハト飾りがスタジオに登場。色鮮やかだ。雪の中で蝋燭や松明をともすイベントも魚沼市で行われる。
干し野菜研究科の澤井さんは、干すことで野菜の味に変化が生まれることに注目してきた。温度も湿度も下がったこの時期なら果物でも失敗なく上手くできるという。りんご・いちご・バナナのちょい干しを試す。果物の切り方は、厚さ5ミリに切るのが美味しさを引き出すのに最適だという。朝8時から干し始め、鳥などの予防のためネットをかけておく。8時間くらい干したら取り込む。それぞれの変化を確かめると、味が濃くなったり甘さが増したりなどしていた。これらは手軽にデザートに使える。板チョコ1枚を砕いてレンジで温めて溶かしたら、玄米パフと合わせて生地を作り、ちょい干しの果物を裂いて混ぜ込む。形を整えて冷やしたら完成。
赤城大沼から中継。冬になると氷上ワカサギ釣りが行われる。シーズン中は全国各地から2万人が訪れる。赤城大沼のワカサギは、通称「デカサギ」と呼ばれる。大きいもので15cm程になる。今年は暖冬の影響を受け、例年より体験が3週間ほど遅れている。また釣りが出来るエリアも制限している。漁業協同組合の方々が日々氷の管理をして運営している。特別にワカサギをフライにしたものを試食。氷上ワカサギ釣りは3月末までの予定。時間は午前7時から当面の間午後2時まで。
関東甲信越の天気予報を伝えた。
中継先でワカサギが釣れた事を伝えた。
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