東京・江戸川区は「EdogawaBeerProject」として障害がある人や引きこもり状態の人が安定して働ける場として、新たにビールの醸造やビアホールなどの施設の整備を目指すことになった。今年度は区と東京芸術大学でチームを立ち上げ、経営手法や商品イメージなどを検討、来年度からは既製品のビールをブランディングして地元のまつりなどで販売を始める計画。当面の資金は区内の男性からの寄付金のうち約3000万円を活用したい考え。江戸川区障がい者福祉課・上坂かおり課長は「思いがあっても働く場所が限られる人たちに就労の機会を作りたい」としている。

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Edogawa Beer Project上坂かおり東京藝術大学江戸川区

今年8月、台湾で11の国と地域の若者たちが参加した国際的な発明展「世界青少年発明工夫展2024」が行われ、群馬・高崎市の久保晃市（16）が発明した「おしゃべりなタスクボード」が銀賞を受賞した。久保は小学4年生の時に地元の高崎少年少女発明クラブに入ったのがきっかけで発明を始めた。5年生の時に作った掃除用粘着テープ「パタロールカー」は特許を取得した。今年、発明クラブを卒業して群馬県立高崎高校の物理部に入部した。久保は「社会に貢献できるもの、日々の生活を面白くできるものを作っていきたい」と話す。

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世界青少年発明工夫展2024久保晃市群馬県立高崎高等学校高崎少年少女発明クラブ高崎（群馬）

栃木県が開発した酒米「夢ささら」の収穫が大田原市で始まっている。「夢ささら」は栃木県の農業試験場が10年以上かけて開発したオリジナル品種の酒米。日本酒の吟醸酒、大吟醸などに適しているとして県内で生産が広がっている。「夢ささら」はJAを通して栃木県内の酒造組合に出荷され、12月ごろに栃木の地酒として店頭に並ぶ。

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夢ささら大田原（栃木）

鉄道情報を伝えた。

関東の気象情報を伝えた。

次番組の「おむすび」について語ってエンディング。