- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 野口葵衣
オープニング映像と出演者のあいさつ。
米国大統領選挙。選挙戦の最終盤、「ごみ」発言を巡って非難の応酬が繰り広げられている。27日、共和党のトランプ前大統領の集会でコメディアン・トニーヒンチクリフ氏が「海の真ん中に、ごみの浮き島がある。プエルトリコという名前のはず」と発言。これを受けてバイデン大統領が「唯一のごみはトランプ氏の支持者たち」と表現したと一部のメディアが伝えた。ホワイトハウスの報道官は、ごみと呼んだのは「支持者」ではなく、「発言」のことだと釈明。ハリス副大統領も事態の鎮静化を図った。ロビイストたちも活動を活発化させている。20年近く活動する大物ロビイストの1人、ジョンラッセル氏。例年であれば、選挙の結果を受けてから活動を本格化させるが、すでに毎日のように議会に通っている。ロビイストの活動内容を調査している団体(非営利団体「オープンシークレッツ」)によると、ことし、ロビー活動に使われた総額は、9月までに日本円にしておよそ5000億円となっていて、過去10年で最多となっている。異例ともいえるほど選挙前から活動を活発化させているロビイストたち。専門家は、選挙が大接戦になっていることが背景にあると指摘している。投票は、来週5日。
5年前大阪地検特捜部が捜査した横領捜査で無罪が確定した不動産会社の元社長が、当時捜査を指揮した主任検事が違法な取り調べを容認していたなどとして刑事告発し、大阪高等検察庁に受理された。この事件では当時捜査を担当した検事が「検察なめんなよ」などと取り調べで罵倒などしたとして罪に問われ、刑事裁判が開かれることになっている。不動産会社の元社長はこの捜査を指揮した主任検事も担当検事の取り調べを問題視せず容認したなどとして特別公務員暴行陵虐特別公務員職権乱用などの疑いで告発していた。今後大阪高検が本格的に操作する。
フリーランスで働く人を保護する法律が11月1日に施行される。新しい法律ではフリーランスに業務を委託する企業などの事業者に対し書面などで報酬額や支払期日など取引条件を直ちに明示するよう求めている。またハラスメントの相談や苦情に対応するための体制の整備が義務付けられる。フリーランスで働く人は国内に462万人以上いるとされ、自由に働き方を決められる一方で仕事を発注する企業などに比べ立場が弱いことから不利益を受けやすいとされている。
大阪・八尾市にあるおむすび屋の店主・小鹿千秋はコミュニティーナース。週に1度看護師として高齢者施設で働き歌ながらこの店を切り盛りしている。小鹿はかつて手術室やがん病棟など医療絵現場の最前線で働いていた。コミュニテイーナースの活動にきっかけを持ったのは地域の食堂でのある女性との出会いだった。小鹿の存在は地域の人にとって心の支えにもなっている。元常連客の遠藤弥生は1型糖尿病を患い週に3回透析治療を行い、小鹿に辛さを打ち明け、支えになっていると話す。小鹿は地域の廃坑のグラウンドで健康相談も行い、丁寧なアドバイスをしていた。今後は地域の若い世代にも積極的に関わり健康面でサポートしていきたいと考えている。小鹿は住民が普段から行きかう場所にいることが大事、より身近にハードルを低く健康や体を考えるきっかけになってもらいたいと話す。小鹿は育成にも力を入れていて、全国各地から看護師が見学に訪れているという。
日本シリーズ第5戦:DeNA7−0ソフトバンク。DeNAは3連勝で、26年ぶりの日本一に王手をかけた。
ワールドシリーズ第5戦・ドジャース7−6ヤンキース。ドジャースがヤンキースに勝ってワールドシリーズ制覇を果たした。
為替と株の値動きを伝えた。
囲碁の七大タイトルの1つ「名人戦」の七番勝負で、挑戦者の一力遼三冠が、芝野虎丸名人に勝って名人のタイトルを初めて獲得し、史上6人目の四冠を達成した。
きょう施行される改正道路交通法では自転車での「ながら運転」が禁止され、新たに罰則が設けられた。携帯電話を使用しながら自転車を運転して事故を起こすなどの危険を生じさせた場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金、危険を生じさせなくても携帯電話を手に持ちながら通話や画面を注視した場合、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が科される。罰則の対象外だった「酒気帯び運転」についても、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになる。
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ふるさと納税による住民税の流出額の拡大に対応するため東京千代田区が返礼品の提供を始めた。区内のレストランやホテルで使えるデジタル商品券や、区の歴史や文化を感じられる体験メニューや食品などを返礼品としている。東京千代田区は令和6年度には区民税の1割にあたるおよそ20億円が流出している。
正面衝突が多い理由を取材。鳥取県では正面衝突は全体の7割。自動車専用道路のうち、およそ8割が対面通行反対車線の車と近い距離での運転を余儀なくされている。仕切るのは、ゴム製のセンターポール。対策として進められてきたのが「ワイヤーロープ」があるがトンネル、橋の上では設置できない。新たに開発されたのが基礎を深くまで埋め込む必要がない「センターパイプ」を紹介。道路の中央に色のついたラインを引く対策を紹介。
弘前大学、静岡大学が研究を続けてきたりんごの新品種「麒麟児」。国に新しい品種として登録され大学の大学の農場でお披露目された。ふじに比べて半月ほど早く収穫される。弘前大学・林田大志助教のコメント。今月静岡県のスーパーで販売される。
滋賀・大津でパレスチナ支援の活動をするAmal for Gaza・北村記世実代表を取材。パレスチナ刺しゅうを輸入販売する事業をしている。国連の支援プロジェクトを通じて300人の女性を支援。北村は「安心して刺しゅうをすることができる状況に早く戻れればいいと思う」とコメント。パレスチナ刺しゅうの体験教室を開き参加者から支援金を募っている。
米国・メーン州で開催されたのは妻担ぎレース。今年は30組が参加。勝者は妻の体重と同じ量のビールと体重に応じた商品を獲得。
英国の最高の駅を決めるコンテスト。英国・マージンサイド・マグハル駅が優勝。評価の基準は地域社会とのつながり。駅構内のカフェや地元ボランティアが手入れする植え込みが評価された。