2024年10月30日放送 7:45 - 8:00 NHK総合

NHKニュース おはよう日本
(関東甲信越)

出演者
檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 今井翔馬 野口葵衣 
(ニュース)
富士山「保全協力金」 山梨側の協力者 前年比減少

富士山の環境保全や公衆トイレの維持管理などのために登山者から任意で募る「保全協力金」について、ことし山梨県側で協力した人の割合は53.1%と前年より22ポイント余り減少した。山梨県側では今年から安全対策費用として5合目のゲートを通過する際に2000円の通行料を義務化されており、県は「義務化された通行料を払った上で任意の協力金を払うことについて登山者にためらいがあったのではないか」と分析している。県は今後保全協力金と通行料の徴収の仕組みを統合するなどについて検討していく。

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新潟中越地震20年 被災集落支える “外の力”

新潟県中越地震から今月23日で20年がたった。一時住民全員が避難を余儀なくされた新潟・長岡市山古志地区では地震後に地区を離れる人が相次ぎ人口減少が進んでいる。地震で大きな被害を受けた木籠集落では中越地震の6年後に“木籠ふるさと会”が結成された。震災でふるさとを離れた住民や地震をきっかけに交流が芽生えた人たちが外からの力で集落を支える仕組み。会員は約80人で道の草刈りや神社の清掃など集落維持のための力仕事を担う。ふるさと会の運営に携っている松井智美(44)は結婚後に山古志を離れたが生まれ育った集落に通っている。2004年の新潟県中越地震では最大震度7の揺れを観測、土砂崩れで川がせき止められて木籠集落では大半の住宅が水没した。被災した住民は付近の高台に集団移転したが、住民の約半数が集落を離れた。人口減少に拍車がかかり現在は8世帯12人が暮らしている。松井は「ふるさと会も人数が減っている。高齢化で行けなくなった、亡くなったという話もある」と話す。今月20日は集落との集落を確かめ合うため、初めて同窓会を開催した。松井は「この先もっと村が小さくなっているかも知れないが、やれることをやって1日1日を、目の前の人を大事にしていきたい」と話す。

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東京 練馬区 秋のバラが見頃

東京・練馬区のバラ園「四季の香ローズガーデン」では秋のバラが見ごろを迎えている。「岳の夢」「チェリーボニカ」を紹介。

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チェリーボニカ四季の香ローズガーデン岳の夢練馬区(東京)
交通情報
鉄道情報

鉄道情報を伝えた。

(気象情報)
関東の気象情報

関東の気象情報を伝えた。

(エンディング)
エンディング

10月もあと数日といった話をしてエンディング。

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