- 出演者
- 檜山靖洋 高井正智 渡部圭司 中山果奈 近藤奈央 ホルコムジャック和馬 是永千恵 川上秀太
オープニングと中山果奈らキャスターのあいさつ。
米トランプ政権による関税措置を巡り、赤澤経済再生相は17日に訪米し会談の予定。初回の交渉では、日本の巨額投資が米国の経済・雇用に貢献していることを説明したうえ、措置の見直しを求め相手側の出方を探る方針。
米トランプ政権による関税措置を受け、衆院予算委ではきょう集中審議が行なわれる。石破首相のほか、日米交渉を担当する赤澤経済再生相らが出席。自民・森山幹事長は、食料品などの物価高対策として補正予算を今年度中に成立させたい考え。
米トランプ政権はスマホなどの電子機器を相互関税の対象から除外することを発表しているが、ラトニック商務長官は「恒久的な除外ではない」と別の関税を課す方針を表明。1~2ヶ月以内に発動の見通し。
アメリカのトランプ政権の関税政策をめぐって先週は東京をはじめ世界の株式市場で株価が激しく乱高下した。ここ数日間も次々と方針が明らかになるなど、投資家の間では関税政策の先行きへの警戒感が根強く、週明けの市場で混乱が収まるのかが焦点。
上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、西日本から東日本にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込み。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、ひょうに注意するよう呼びかけている。
158の国と地域が参加する大阪・関西万博がきのう開幕した。海外パビリオンも開館。「未来の都市」パビリオンでは未来の交通の展示などがされている。一方で会場に出るにも入るにも行列ができるといった課題も浮上。集客と円滑な運営の両立が課題となっている。
渋谷からの中継で全国の気象情報を伝えた。
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この時期増えるのが交通事故。特に気をつけねばならないのが小学校にあがったばかりの7歳で、魔の7歳とも呼ばれる。金沢大学の藤生教授に夜つ路、理由は視野の狭さと1人歩きデビュー。子どもと通学路を一緒に歩き、危険な場所を共有することが大事で、しゃがんでみると、視界を遮るものに気づけるという。また危ない場所、理由を具体的、繰り返し伝えることも大事。こくみん共済 coopは危険な場所を地上で表示している。
災害関連死も含めて278人が犠牲になった一連の熊本地震で、最初の震度7の揺れがあった日から、今日で9年。熊本地震で得られた教訓の継承や活用とともに、県内にはリスクが高いと指摘される複数の活断層があり、次の災害に向けた備えが課題となっている。熊本地震で得られた教訓の継承や活用が進められていて、去年発生した能登半島地震では、住宅の被害調査や被災者の体調管理など、熊本地震の教訓を生かしたさまざまな支援が行われた。また、南海トラフ巨大地震が発生した場合、熊本県は支援する側になることが想定されていて、「プッシュ型支援」を行うための新たな備蓄拠点が益城町に整備される予定。その一方で、県内には大地震を引き起こすリスクが高いと指摘されている日奈久断層帯など複数の活断層があり、住宅の耐震化や避難所の生活環境の整備など次の災害に向けた備えが課題となっている。
タクシー会社が運営主体となり、一般ドライバーなどが有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」のサービスが始まって4月で1年となった。すべての都道府県で導入されているが、一方、地方では松山市などで利用が伸びていないところもあるなど、課題も出ている。国土交通省は普及のために今後も対応を検討するとしている。
今月6日投開票が行われた東京・小平市長選挙。それに合わせてこども選挙と呼ばれる本番なんさながらの投票が行われた。仕掛け人は早稲田大学マニフェスト研究所の青木さん。こども選挙では実際の候補者に対しいて子どもたちが投票。候補者へのインタビューも行われ、受付、開票など運営にも携わる。これまで全国13個所で行われ、東京都では今回初めての開催となった。
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東京・小平に住む双子の宮本兄弟は都知事選で関心を持ち、こども選挙への参加を決めた。2人が頭を悩ませたのが、どんな理由で誰に投票するか。選挙直前、友人とともに候補者の政策チラシやインタビュー動画をみて話し合った。投票日は自分なりの思いを込めて投票した。
取材にあたった西林明秀による解説。今回のこども選挙では476票があつまった。投票用紙には候補者へのメッセージを書くことも出来る。当選した市長はメッセージを受け取り、市政運営に生かしたいと話す。早稲田大学マニフェスト研究所の青木さんは「実際の選挙を通じて、実践的に学べる貴重な経験」と話す。一方、実際の選挙の投票率は低調。こども選挙を通じて、政治全体への関心が押し上げられるkとが期待される。
コメの価格高騰が続く中、農林水産省で流通に関わる関係者が集まって意見を交わす。現在5Kgあたりの価格は4206円と、13週連続の値上がり。価格が下がらない理由としては、コメを抱え込んでいる?などがある。
訪問介護業界が厳しい状況に。去年の訪問介護の事業者の倒産・廃業は過去最多の529件。ヘルパーの高齢化も課題となっている。こうした中、若手の人材を積極的に採用しようとしているある事業所を取材した。世田谷の事業所では若手人材を呼び込むため、月給30万円以上を提示。業界では6割が非正規雇用だが、ほとんどを正社員として採用している。求人に対する応募は月100人超。人件費確保のため、徹底した効率化をはかっている。またヘルパー一人当たりの稼働率をあげる工夫もしている。訪問介護の課題については「クローズアップ現代」でも取り上げる。
楽天とオリックスの一戦。オリックスは杉本裕太郎のホームランなどの活躍により6-1で勝利し、3連勝で首位をキープとなった。
出張版筋肉体操。ゲストはパラ陸上男子100m視覚障害のクラスの川上秀太。内転筋はスプリンターにとってオールマイティーな筋肉。ジャンプしながら、空中でシザースを繰り返すトレーニングを主に行っている。そこですねを東尋坊に見立てた体操を行った。
ニュースラインナップは「トランプ関税 今週日米交渉」ほか。