- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 高井正智 渡部圭司 中山果奈 ホルコムジャック和馬 是永千恵
オープニングと中山果奈らキャスターのあいさつ。
トランプ政権の関税措置を巡り、赤澤経済再生相は交渉に臨むため訪米する。日本が巨額の投資を通じて経済や雇用に貢献していることを説明して措置の見直しを強く求めると共に、アメリカ側の要求を聞き取り、日本の国益を損ねない交渉分野を見極めていきたい考え。トランプ政権(1期目)で米通商代表部の高官だったビーマン氏は「自動車・自動車部品をめぐる交渉がポイントになる」などと話した。
アメリカ・トランプ政権が90日間、停止している各国への相互関税をめぐり、ホワイトハウスのレビット報道官は15日、多くの国々との協議が進み、このうち15以上の取り引きについては具体的な文面の検討に入っていると明らかにした。
中国政府が国内の航空会社に対し、アメリカのボーイング社の航空機を納入しないよう指示したとアメリカの複数のメディアが伝えた。中国によるトランプ政権への新たな報復措置とみられている。
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自民・公明両党の幹事長が会談し電気ガス料金の補助を再開することを確認し電力需要が増える6~8月を検討している。石破首相は幹事長らと物価高対策などをめぐり意見交換を行う。政府与党は関税措置の影響を注意深く見極め必要に応じ負担軽減策も検討する。
渋谷からの中継で全国の気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
モバイルバッテリーやスマートフォンに使われるリチウムイオン電池による発火・火災が起きるケースが相次いでいる。環境省は、家庭から出る不要になった全てのリチウムイオン電池を全国の市区町村に回収を求める新方針ををまとめた。地域のごみステーションや個別での分別収集を基本にするとしている。
リチウムイオン電池は充電できる製品のほとんどに搭載され全国の自治体約4分の3回収している。安全に捨てるにはリチウムイオン電池回収ボックスに入れる。簡単に取り外せる製品は電池と本体を分けて処分。電池と本体が一体の製品は無理に取り外さない。
熊本地震で本震が発生した日から9年となる。阿蘇地域では大規模な土砂崩れが起きるなど大きな被害があり、遺族らが現場に駆けつけた。南阿蘇村の黒川地区では、熊本地震で東海大学農学部のキャンパスの近くにあったアパートや住宅が崩壊し、大学生3人と住民1人が犠牲になった。復旧で2021年には崩落した橋に変わる新阿蘇大橋が完成。2023年には南阿蘇鉄道も全線で運転を再開した。去年12月には阿蘇神社でもすべての復旧工事が終わった。打撃を受けていた観光業は回復していて、2016年に約316万人まで落ち込んだ阿蘇市の観光客数が去年約688万人と地震前の水準を上回った。阿蘇地域では震災遺構などを人気観光地とあわせて巡るツアーなども行われている。
トランプ政権は追加関税の対象として、半導体と医薬品の調査を開始したと明らかにした。アメリカは多くを輸入で頼っており、安全保障の観点から国内で生産したい考え。日本からアメリカへの輸出は食料品などよりは多くなっている。代表的メーカーは東京エレクトロンなどで、日本の半導体製造層と世界シェアは3割ほど。
様々な産業で人手不足となる中、利用客に割引サービスを提供することで、店舗運営をサポートしてもらおうという企業がでてきている。都内の中華料理チェーン店ではなかなかアルバイトが集まらなかったが、客のお手伝い割引制度を導入。食器整理、同じグラスでおかわりするなどすると割引となる。
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埼玉・吉川のトレーニングジムではスタッフが不在なため、会員が店を掃除する制度を導入。月4回で1000円引き、8回で2000円引きとなる。さらに器具の補修も会員が行う。
経済情報を伝えた。
先月こども家庭庁の事業がまとめた報告書によると、子どもの窒息に注意が必要な食品として、もち、白玉団子、さくらんぼ、ぶどうなどがあがった。 注意喚起の背景には、食品による子どもの窒息事故があとを絶たないため。厚生労働省によると10年で死亡した5歳未満は108人。5年で1208人が救急搬送されている。
30代の母親は去年8月、幼い息子を食事中の窒息事故で亡くした。事故当時は1歳8か月。歯もしっかり生えて大人と同じような食事ができるようになっていたが、好物だった子供用の丸いチーズをつまらせた。この事故を受け、国民生活センターが会見を開き、過去にも同様の事故があると、丸いチーズに窒息のリスクがあると初めて呼びかけ。相次いだ事故は食品メーカーにも対応を迫った。
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- 国民生活センター
東京科学大学の西田佳史教授は子供の事故予防について長年研究している。窒息を含むため、数値化した安全基準を作ろうと、小児科医などと共同で研究を進めている。参考にしたのは嚥下困難者用食品の基準。しかし市販の食品を調べると難しい面も出てきた。例えばうずらのたまご。死亡事故も起きているが嚥下困難者食品の基準だと危険性が判断できなかった。新たに検討したのが応形性。データを集めて、分析し、子供向けの安全基準を示したいと考えている。現段階では、硬くて粘着性の高いものは避け、球形のものなどは避けるなどの対応を。
11日のロッキーズ戦に登板したパドレスの松井裕樹は3者連続空振り三振の完璧なリリーフ。
12日のロッキーズ戦にでパドレスのタティースJr.は直近4試合でホームラン4本の大活躍。守りでもチームをけん引。
10日エンジェルスvsレイズ。エンジェルスはアデルの初級ホームランから始まり、打者一巡し、再びアデルがホームラン。1イニングで4本のホームランが飛び出した。