- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 廣瀬雄大 豊島実季
宮城県亘理町の阿武隈川の河川敷でクリムゾンクローバーの花が見頃を迎えている。見頃は今月中旬まで。その後はヒマワリを育てる肥料になるという。
奈良市の薬師寺で1つの茎に2つの花が咲いた珍しい双頭のボタンが見つかり、訪れた人たちを楽しませている。「島美人」という品種で2つの花が咲いたのは初めてだという。見頃は今週いっぱい。
工藤裕也さんは、3年前の「知床観光船沈没事故」で姉の行方がわからないままとなっている。両親が離婚していたため、母親に届いた連絡で姉がいたことを始めて知ったという。母親から姉の話を聞く中、姉への思いが募り始めた。姉とのつながりを求め、母親と追悼式に参列した。同じように悲しむ被害者家族を見て、家族会への参加を決めたという。月に1回オンラインで全国の被害者家族と話し合いを重ね、慰霊碑の設置を求める活動を続ける中で、今では家族会の共同代表になった。一方で、事故を伝える動きにもどかしさも覚えているという、そんな中で出会った「美谷島邦子さん」。美谷さんは40年前の日航機墜落事故で当時9歳の息子を失くし、事故の被害者家族で作る連絡会の事務局長も務めてる。美谷島さんは今年2月、工藤さんを安全啓発センターに連れて行き、家族を失った悲しみや安全を求めた道のりを伝えた。それ以降、工藤さんにとって美谷島さんはかけがえのない存在になった。記憶のない姉の存在を手繰り寄せ、悲惨な事故を2度と繰り返させないための活動を続けたいと工藤さんは話した。
南極海の深海に生息する「ダイオウホウズキイカ」。100年前にその名がついて以来、始めて生息環境の中で撮影された。南大西洋沖を調査中の潜水艇が水深600m付近で、全長30cmほどの幼い個体が泳ぐのを捉えた。「ダイオウホウズキイカ」は全長14m・体重500kgほどに成長することもあるとのこと。
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スウェーデンの春の風物詩。ヘラジカがエサを求めて海岸から内陸部に大移動するという。その様子はテレビやインターネットで生中継される。32台のカメラが設置され、約90頭のヘラジカが移動する様子を多くの人が見守った。ヘラジカの動画を去年は900万人が視聴した。コツは”ゆったりと見ること”とのこと。
関東甲信越の気象情報。
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