- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像。
世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭で濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」に出演した岡本多緒さんとビルジニー・エフィラさんが共同で最優秀女優賞を受賞した。ことしで79回目となるカンヌ映画祭には、日本からは是枝裕和監督、濱口竜介監督、深田晃司監督の3つの作品が最優秀賞のパルムドールを競うコンペティション部門にノミネートされていた。日本人が最優秀女優賞を受賞するのは初めて。「急に具合が悪くなる」は、フランスのパリを舞台に、「マリー」と「真理」という同じ名前の響きを持つ2人の女性が出会い、心を通わせていくという物語。今月15日行われた公式上映では、上映が終わったあと観客は総立ちになり、およそ14分間にわたって大きな拍手が送られた。岡本多緒さんは千葉県出身の41歳。14歳でモデルデビューし、2006年にフランスに渡り、パリコレクションに参加するなど、国際的なトップモデルとして活躍。ハリウッド映画を中心に、国内外で数々のドラマや映画に出演してきた。授賞式後に取材に応じた岡本さんは「2人で1つのペアとして評価してもらったことが嬉しい。」と話していた。
世界の核軍縮の方向性を議論するNPTの再検討会議は、ニューヨークの国連本部で4週間にわたって開かれ、最終日の22日も最終文書の採択を目指したが、イランの核開発をめぐりアメリカとイランが対立し、採択できずに終了した。最終文書を採択できなかったのは3回連続となる。国連の軍縮部門のトップを務める中満泉事務次長は「最終文書」に各国が合意できなかったことについて「NPTは実効性がないんじゃないかという考えが非核保有国の中で広まり、空洞化が始まってしまうことを非常に心配している。」と述べた。日本被団協の濱住治郎事務局長は「最低限でもまとまっていく形を望んでいたが、非常に残念だ。」と述べた。一橋大学の秋山信将教授は「広島と長崎の経験を伝え、多くの人たちに核の問題の意識を喚起することが重要だ。NPTを活性化して守っていくために何ができるのかをしっかりと汗をかいてやっていくことが日本の役割だ。」と述べた。
東京・秋葉原の現在の映像と気象情報を伝えた。
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- 秋葉原(東京)
東京・文京区で義肢装具士の団体がイベントを開催した。義肢装具を製造する仙台市の企業では今年6人採用する計画だったが、応募したのは2人だった。この企業では一部工程3D技術を使っているが、人手が足らず依頼を断ることもあるという。また処遇面の問題もある。義肢の価格は国が3年に1度、材料費や人件費から上限を決めるため、その中で賃金を賄わなくてはいけない。横浜市の業者では石油製品などの材料費が物価高の影響で仕入れ価格が上昇しているが、上限を超えて値上げができないため、賃金を上げることもできないという。塩竈市の病院には仙台市の企業に採用された義肢装具士の女性が形を取る作業をしていた。団体は次の改定のタイミングで価格の上限の引き上げを求めていくことにしている。
大相撲夏場所、単独トップの2敗に大関霧島、3敗で3人が追う展開で14日目を迎えた。最初に登場したのは3敗の義ノ富士。4敗、藤凌駕との初顔合わせの一番で義ノ富士4敗。
きのうは二敗1人で三敗3人だったが、優勝争い、三敗で霧島と若隆景がトップ、そして四敗で5人が追いかける展開となった。霧島は結びの一番で宇良と、そして若隆景、藤凌駕との対戦。
プロ野球セ・リーグ2位、ここまで3連勝の阪神は2連敗中の巨人相手に先発の村上頌樹がフォアボールなしでヒット3本に抑え、今シーズン初の完封勝利。打線は5回、チャンスで、前の試合は3安打のルーキー、立石正広が高めのストレートに力負けせず先制の2点タイムリーを放ち、起用に応えた。村上は2試合で防御率6点台と打たれていた。しかし強い気持ちを持ってと、持ち味のコントロールが抜群で付け入る隙を与えたなかった。村上は5回以降も安定した投球を見せた。阪神がカード2連勝。阪神3-0巨人。
首位ヤクルトは快勝。パ・リーグ首位のオリックスと2位西武の直接対決は西武が制した。
バスケットボールBリーグ、先に2勝したチームが優勝するチャンピオンシップファイナル第1戦、5年連続でファイナルの琉球ゴールデンキングスが71-69で初出場の長崎ヴェルカに勝って、優勝に王手。琉球の司令塔、岸本隆一は去年、けがで出場できなかった。今年はチームを牽引し、序盤からリードを広げた。長崎はリーグ参入5年でファイナル。日本代表の馬場雄大が躍動し競り合いになった。第4クオーター、3点を追う長崎は残り1分を切り、フリースロー。このとき琉球のファンが岸本のボードを激しく振り、失敗。琉球がリードを保って最後も岸本が決めた。岸本はもう1回気を引き締めて戦いたいなどとコメント。
歌手の美川憲一は去年、手足が震えたり体が動かなくなったりする難病のパーキンソン病と診断されたが、治療を続けながらステージに立ち続けている。今月80歳になった美川に病との向き合い方を聞いた。さそり座の女、柳ヶ瀬ブルースなどのヒット曲で知られ、紅白歌合戦では華やかな姿でたくさんの人たちを魅了してきた。去年9月、別の病気で入院し、リハビリの際に異変に気づいた。パーキンソン病の原因は、脳内の神経伝達物質ドーパミンが十分に作られなくなり、運動の調節がうまくいかなること。高齢者の約100人に1人が患う。ペットボトルのふたが開けられず、1人でトイレに行くのもままならない美川を奮い立たせたのは、しぶとく生きるという母のことばだった。美川は、くよくよしたらダメよ、絶対に光がそこにあったらつかむのよ、負けてたまるかって気持ちなどとコメント。再びステージで歌うことを目指し、トレーニングを始めた。パーキンソン病は進行を抑える薬の服用に加え、適度な運動が体を動かす機能の維持に効果的だとされている。もともと運動は嫌いだったという美川だが、自分の足で立って歌いたいと厳しいメニューをこなす。トレーナーの佐藤厚志は、今はしっかりかかとから体重移動ができているなどとコメント。
去年12月、ステージに復帰した美川を待っていたのはファンの温かい声援だった。ステージで初めて泣いたという。復帰公演で共にステージに立ち、その後も共演を続けているのがモノマネでおなじみのコロッケ。先月、東京渋谷でのステージでは淡谷のり子のモノマネを披露。パーキンソン病で長時間立ち続けることが難しい美川をコロッケが支え、2時間に及ぶ公演を重ねている。コロッケは、美川ががんばっていることが皆さんにとっても1つの希望だと思うなどとコメント。美川は公演で病気への理解を深めてほしいと自分の体験を積極的に伝えている。難病と闘う方へ、ケアしてくれる方に感謝をしながら夢を持って諦めずにがんばっていただきたいなどとメッセージ。お願いよ、頼んだわよとコメント。美川はみずからの願いを込め、生きるという曲を歌っている。ステージで長生きしてよと声がかかると、するに決まってんでしょ、しぶといのよ私はなどとコメント。
美川憲一はパーキンソン病と闘っている。赤木野々花アナウンサーは、辛いときこそ頑張れる美川の強さを感じるなどとコメント。井上二郎アナウンサーは、当たり前を取り戻すために頑張ろうとする姿が印象に残ったなどと話した。歌うこと、ファンとともに楽しむことが自分を支える好きなことだったんだという気付きを与えてくれるのが病気だったという。日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 代表理事で鳥取大学医学部 脳神経内科の花島律子教授によると、さまざまなパーキンソン病の治療薬が登場していて、生活への影響をより少なくすることもできるようになっている。早期に治療を始めることが重要で、手が震える、歩き方がすり足になったなどがあれば受診してほしいという。
全国の気象情報を伝えた。
