- 出演者
- 瀧川剛史 和久田麻由子 今井翔馬 晴山紋音
オープニング映像。
参議院徳島高知選挙区の補欠選挙が告示された。立候補したのは広田一氏・西内健氏の2人。西内氏は公明党が推薦し広田氏は立民・共産と国民・社民の地方組織が支援している。選挙戦では物価高騰対策や人口減少対策や岸田政権の評価などをめぐり論戦が交わされる見通しである。
合区の導入からこれまでに参院選は3回行われ投票率は徳島高知いずれが全国最低となっている。このうち候補者がいずれも徳島出身の2016年は高知の投票率が全国最低となり有力候補が高知にゆかりのある顔ぶれであった2019年は徳島が最も低くなった。今回地元出身者の立候補がなかった徳島県の選挙管理委員会は危機感を抱いている。小島書記長は「SNSを活用して若い方も含めた有権者に投票があることを周知して啓発しっかり取り組んでいきたい」などと話した。また無効票も多いという。徳島高知選挙区の無効票の割合は2016年の選挙で高知2019年では徳島が全国で最も高くなった。小田切准教授は「今後どうすべきか実証を踏まえた議論にしていくことが非常に重要」などと話した。
連合の定期大会が始まった。泉代表・玉木代表が出席した。岸田首相も政府を代表し出席した。岸田首相は「賃上げの大きなうねりを持続的なものとし地方や中堅・中小企業にまで広げていかなければならない」などと話した。芳野会長は「政労の対話が実現されるべき」などと話した。定期大会では人への投資・賃金の持続的な改善を力強く推進していく他立民・国民議員を中心に政治勢力の結集・拡大を目指す必要があるとした上で幅広い政治家との連携も模索していくなどとした今後2年間の運動方針を決定した。
つくばみらい市の踏切内の道路に突起物の形状や配置を変えた4パターンの誘導表示が設けられた。踏切内にいることを認識できるかなどを実験で確認した。視覚障害者が踏切内で取り残され列車にはねられ死亡する事故は相次いで起きている。三島で起きた事故などでは踏切に点字ブロックなどの誘導表示がなかった。自治体からは誘導表示の形状・配置など基準がなく設置が難しいとの声が寄せられていて国土交通省は踏切内の誘導表示の設置基準を年内にも作成する方針である。
頼清徳副総統は台湾有事について国際社会に対し団結して中国を抑止するよう求めた。また中国との公的対話について台湾が対等に尊重されるのであれば協力を進めたいと述べる一方台湾は中国の一部という中国の主張を受け入れない姿勢を強調した。また日本との関係については「私達はインド太平洋地域で最も中国の脅威にさらされているできる協力はすべて行うべきだ」などと話した。
ラグビーW杯で日本はアルゼンチン戦に臨む。ワーナー・ディアンズ選手は「タフな試合になると思うがディフェンスしてターンオーバーしてジャパンラグビーをすれば大丈夫」などと語った。
福島第一原発の処理水について東電は2回目の放出を始めたと発表した。1回目と同様タンク10基・約7800トンを17日間かけ放出する計画である。
- キーワード
- 東京電力福島第一原子力発電所
木原防衛相はオースティン国防長官と初めて対面で会談し、反撃能力の効果的な運用に向けて議論を加速させていくことを確認した。その上でトマホークを2025年度から取得することで一致した。
全国の天気予報を伝えた。
天気についてトーク。和久田アナは「北日本はこの後も暴風などの警戒が必要ですね」などと話した。