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- 今井翔馬 森下絵理香 向笠康二郎
オープニング映像。
ロシア・ウクライナ停戦協議についてトランプ大統領に質問が相次いだ。その理由はルビオ国務長官の発言で、停戦に向けた協議に速やかな前進が見られない場合仲介をやめる可能性があるとした。トランプ大統領は就任前から戦闘の早期終結に自信を示してきたが、現在も犠牲が増え続けている。一方でトランプ大統領は引き続き停戦を目指す考えも強調していて、ウクライナの鉱物資源の権益を巡る合意文書について、24日に署名することになるとの見通しを示した。
トランプ政権は対立を深める中国に対し次なる動きに出た。ホワイトハウスのウェブサイトでは新型コロナウイルスの発生源をめぐり、中国の研究所から流出した可能性を強調している。ワシントン・ポストなどは発生源については情報機関・専門家の見方も一致していないなどと伝えている。さらにトランプ政権は17日、中国船籍や中国で建造された船舶が米国内の港に寄港する際に新たに手数料を徴収すると発表。中国外務省は対抗措置をとる可能性を示唆した。
中国南部で開幕した中国製品の国際見本市で人型ロボットが特に注目を集めている。中国の人型ロボットの特徴のひとつが価格。これまで1台数千万円超ともされてきたが、最安モデルが約200万円で価格破壊だと話題になっている。人型ロボットの分野はもともと米国メーカーが先行していて、テスラも人型ロボットを発表し、来年には量産販売を始めるとしている。AIの分野ではディープシークが低コストで生成AIを開発したと発表し衝撃を与えた。きょうのマラソン大会は地元政府などが主催し、20体のロボットが参加した。中国経済に詳しい専門家は、ロボットは平和利用もできるがそうではない利用もできるため用途について米中間で話し合いが必要になる分野ではないかなどと話した。
石破首相は働きながら子育てしやすい職場づくりを進める企業を訪れ、社員らと意見交換を行った。このあと石破首相は就職氷河期世代を中心とした就労支援の充実へ、来週新たに関係閣僚会議を設置し、具体策を検討する考えを示した。午後には首相公邸へと戻り赤澤経済再生相と会談。林官房長官や外務省などの幹部らも同席した。
トランプ大統領は18日、2回目の会議を前にイランが核兵器を持つことはできないなどと強調した。一方、18日にイラン・テヘランで行われた軍事パレードで演説したペゼシュキアン大統領は例年と異なりアメリカやイスラエルを名指しで非難することはなかった。また協議に参加するアラグチ外相は18日、アメリカが実行不可のうな要求をしなければ合意に達することは可能などと述べた。今回の協議では米側が核開発の制限をどこまで求めるか、それをイラン側が受け入れるかが注目される。
日本時間夕方、カンボジアのリアム海軍基地に海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」と掃海艦「えたじま」が寄港した。歓迎式典では天野晋介1等海佐は今回の寄港が協力関係を促進すると信じているなどと話し、カンボジア海軍の責任者も訪問を心から歓迎するなどと述べた。この基地を巡っては支援の見返りに中国が軍事利用するのではないかとアメリカが懸念を示していて、日本としてもカンボジアとの連携を強化するねらいがあるとみられる。
大谷翔平選手が妻の出産に備えて欠場し、産休にあたる「父親リスト」入りした。初回、大谷に代わり1番に入ったエドマンが先頭打者ホームランを放ち先制する。今季5回目の先発登板となった山本は自己最多に並ぶ10奪三振で3勝目を挙げた。
カブスの鈴木誠也は8回、10試合ぶりとなる今季5号ホームランを放ち、チームも乱打戦を制した。
大阪・関西万博会場の中継映像。
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