- 出演者
- 檜山靖洋 八田知大 首藤奈知子 真方健太朗 森田茉里恵 近藤奈央
オープニング映像。
岸田首相は物価高への対応などを柱にした新たな経済対策の具体化を関係閣僚に指示し、来月中の策定を目指して検討を本格化させることにしている。裏付けとなる補正予算案の国会提出の時期なども焦点となる。
NASAは24日、2016年に打ち上げた探査機「オシリス・レックス」が小惑星「ベンヌ」のサンプルを持ち帰り米西部ユタ州の砂漠に帰還したと公表。サンプルは約250gと推定され、「はやぶさ2」の知見が活用された。採取されたサンプルの一部はJAXAへと提供される方針という。
厚生労働省は、エーザイがバイオジェンと共同開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を正式に承認した。早ければ年内にも患者に使用されるという。
日銀の植田総裁は関西の4経済団体の代表者と懇談した。日銀は先週の会合で大規模な金融緩和策の維持を決定したが、経済界からは金融緩和策が景気を下支えしてきた一方、円安・物価高が中小企業の収益を押し下げる要因になっているとの指摘が出た。植田総裁は物価の情勢と大規模金融緩和策の変更の可能性について、重要な指標の1つは賃金の上昇率、前もって政策修正の判断が整う時期を特定することはできないが、賃金と物価の好循環が回り始めているかどうか材料を集め調整・判断するとした。物価目標の達成には継続しt賃上げが必要だとした。
全国各地で学校給食や寮の食事が提供されなくなった問題について、食事を提供していた「ホーユー」が破産手続きを開始したと報じた。
フィリピン沿岸警備隊は、南シナ海の岩礁周辺に中国海警局が設置した障害物を特別作戦を実施して撤去したと発表した。撤去について「漁民の生活を妨げるいかなる妨害も国際法に違反し主権を侵害するものだ」としている。
脱炭素の実現やエネルギー安定調達に向けアジア・中東など各国が協力のあり方を話し合う東京GXウィークが始まった。初日は脱炭素に移行する技術への金融支援や異なる立場の関係者の対話の重要性が確認された。
来月開幕となるBリーグに向けたイベントが行われた。千葉ジェッツの富樫勇樹選手、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝選手などバスケットボール男子 W杯で活躍した選手が出席していて、自力で五輪出場権を獲得したのは48年ぶりの快挙となっている。B1は来月5日に開幕し、来年5月にチャンピオンシップファイナルが行われる予定。
ロッテとソフトバンクが対戦した。試合はベテランと若手の活躍でソフトバンクが10-1で勝利、単独2位となった。楽天は3位に浮上、セ・リーグはDeNAと巨人のゲーム差が3に広がった。
プロ野球2軍の公式戦に来年から新たに2つの球団が参加する方針だという。参加するのは「ハヤテ223」と「新潟アルビレックスBC」だという。
活火山として知られる桜島の麓に広がる鹿児島湾は火山特有の環境と自然が広がるのが特徴となっている。アカオビハナダイは繁殖シーズンを迎えるとより鮮やかな色となるのが特徴なのだという。約2万9000年前に火山活動でできた大きな陥没部に海水が流れ込んで誕生した鹿児島湾だが、溶岩の斜面は見えない深さまで続いているのが特徴で、約1000種の魚が生息している。白と黒のネジリンボウはハゼの仲間でありニシキテッポウエビと共同生活するのが特徴という。活火山の島があり内湾性であり深海も存在しているのが特徴だが、アカオビハナダイはいまが繁殖のピークなのだといい、全てがメスとして生まれる中で体の大きい個体がオスに変わり婚姻色という美しい模様が見られるようになる。アカオビハナダイには3つの求愛行動があるのだといい、1つはU字を描く用に泳ぐものとなっていて、もう1つは体を小刻みに震わせるもの、そしてメスが応じるとオスとともに絡み合うように上昇していきここで受精する。優雅に泳ぐ姿とは違う爆発的に命あふれる動きだとガイドの人は話していた。
全国の気象情報を伝えた。
人事院は国家公務員の総合職が減少傾向にあることなどから、人事行政諮問会議を設置し会合を開いた。人事行政諮問会議は今後月1回ペースで会合を開き来年秋をめどに最終報告をまとめることにしている。
脱炭素の実現やエネルギー安定調達に向けアジア・中東など各国が協力のあり方を話し合う東京GXウィークが始まった。初日は脱炭素に移行する技術への金融支援や異なる立場の関係者の対話の重要性が確認された。
NEWS WEBのランキング一覧を紹介。プロ野球の2軍の公式戦に2球団が新たに参加するニュースなど。
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セブン銀行が顔認証の技術を使った、キャッシュカードが不要のATMのサービスが発表された。来春から顔認証と暗証番号の入力でお金の入出金ができるようになり、きょうから5割余のATMで顔認証を利用して口座開設や住所変更ができるサービスが開始される。登録の段階で他人がなりすますのは難しく、写真やお面をATMにかざしても認証されないという。全国のATM設置台数は2013年から20%減少している。24時間サービスの終了など多くの金融機関でATMをめぐる戦略が見直されている。一方で、セブン銀行のATM事業は昨年度の経常収益のうち6割余を占めている。そこで、ATMを高機能化することで新たな収益を確保しようとしているという。