2025年8月19日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ

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▽映画「国宝」興収105億円突破 吉沢亮がコメント

出演者
米澤かおり 伊藤遼 中西希 刈川くるみ 林田美学 
コレミテ
瀬戸内で”国際的アートの祭典”新エリア 平賀源内の旧邸にも

瀬戸内国際芸術祭についてお伝えする。島々と沿岸部を合わせて全17エリアある。今回新たに加わった新エリアを紹介。3年に1度開催され、今年で6回目となる。これまでに国の内外から約100万人が訪れている日本を代表する芸術祭。新たに加わった志度・津田エリア、引田エリア。歴史ある町並みが特徴の新エリア。景勝地である津田の松原、約1kmに3000本の松が植えられている。ぶら下がっていたのはメガネのレンズ。「時間との対話」という作品。松の中には樹齢600年を超える老木も。小さな松にもレンズがついて、老木との対比にもなっているよう。志度にあるのはお遍路の舞台。お遍路さんが回る1つにもなっている志度寺。海女の伝説などから生まれたという作品。素材に特徴が、廃材を使用している。下に敷かれていたのは瓦やこの敷地内の日本庭園枯山水に使われている石や砂。庭園からも作品が見えている。志度で誕生した江戸時代の奇才、平賀源内に因んだ作品。源内の旧邸にある。息を吹きかけると葉っぱが一斉に浮き上がった。空気の流れを感応して風が送られる仕組みだという。

瀬戸内で”国際的アートの祭典”「月に届け」願い込めた巨大手袋

東かがわ市にある引田エリア。この地域の一大産業に因んだ作品。現れたのは手袋。元々手袋向上として使われていた場所、その周りには昔使われていたミシンや型抜きなども展示されている。東かがわ市は日本最大の手袋産地。ファッション、防寒、スポーツ用手袋など国内生産のおよそ9割を占めるという。作品は地域の方、350人以上が協力して古着を集めて切り分けるところから始まり、時間をかけて編んでいった。完成した手袋の真上には月のオブジェが、手袋産業が月まで届くようにと思いが込められているという。制作に参加・十河多恵子さんは「最後まで編み上がったときに本当に感動しました」とコメント。

瀬戸内で”国際的アートの祭典” 新エリアで地元グルメも堪能

ワーサン亭の窓から見える安戸池では日本で初めてハマチの養殖に成功。今は香川県の県魚にもなっているハマチを試食。刈川くるみは「食感がコリコリする」などとコメント。このエリアは瀬戸内国際芸術祭初参加となる。株式会社ソルトレイクひけた所長の六車庄一は「先週から比べたら倍くらいのお客さんが来た」などとコメント。

瀬戸内で”国際的アートの祭典”

瀬戸内国際芸術祭に関連した旅行についてスタジオトーク。刈川くるみは「島ならではの場所にアートがあったり、作品も島の方と一緒に作られていたりしたので、初めて訪れた私も人や土地を知れて深く繋がれた気持ちになった」などとコメント。きょう紹介したエリアは夏会期のみの開催。夏会期は8月31日まで。開催期間が終わっても残る作品もある。瀬戸内国際芸術祭のHPでチェック。

(気象情報)
気象情報

浅草、江の島の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。関東~沖縄の24都府県に熱中症警戒アラート発表。天気の急変にも要注意。“体温超”危険な暑さ続く。

いってらっしゃいTOPICS
アイフォーンに迷惑電話対策 電話出る前に用件などがわかる

iPhoneで迷惑電話対策が強化される。登録していない番号から着信があると、電話をかけてきた人に自動で名前と用件を録音するよう音声が流れる。相手が録音し終わると初めて着信音が鳴り、電話を受けた人は録音された言葉を文字で確認できる。文章を読んで出るか出ないか決めることができ、さらに情報を録音するよう求めることも可能。Appleによると「迷惑電話などで時間を潰されてしまう」といった利用者の声に応えて追加された機能。通話スクリーニング機能はiPhone11シリーズ以降などの機種で、秋以降に使えるようになる。

(エンディング)
エンディングトーク

2週にわたって伝えた瀬戸内国際芸術祭についてエンディングトーク。刈川くるみは「ぜひぜひ足を運んでいただきたい」などとコメント。

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