- 出演者
- 伊藤大海 北川彩 河出奈都美 田崎さくら 井澤咲乃
ロイター通信によると、エクアドル・カニャール州でノボア大統領の車列に石が投げつけられる事件が発生。窓ガラスが激しく割られた様子も。また、銃弾の痕もあったという。ノボア大統領にケガはなく、事件後 には壊れた車のそばにサングラスをかけて立つ写真も公開された。当局は、関与した5人を拘束。暗殺未遂などの容疑で訴追する方針。ノボア大統領は先月、軽油の補助金を廃止する大統領令に署名。生活費の上昇を懸念する住人らの間で反発が強まり各地で抗議デモも。エクアドルでは、治安維持のため複数の州で非常事態が宣言されていた。
パリコレのランウェイを彩る華やかなファッション。世界が注目する衣装、そこに描かれていたのは、日本の知的障害のある作家のアート作品。デザインをみてみると、色鮮やかなだけでなく、動物や風景が緻密に描かれている。異彩のアートを描いたのは、滋賀県に住む鳥山シュウさん。知的障害のある鳥山さんは、強迫性障害から不安やこだわりを強くもちやすく、作品を書くときはお面をつける。鳥山さんの作品には、空や町、そこに生きる生命がどこまでも続いていく様子が描かれている。その温かい世界観は、彼の言葉にできない思いや独自の感性から生まれているのかもしれない。
彼らが描く作品をもっと知ってもらいたい、双子の松田文登さんと崇弥さんは2018年、障害のある作家のアート作品を扱う会社「ヘラルボニー」を立ち上げた。松田さん兄弟の4つ上の兄には知的障害がある。2人は、「知的障害=かわいそう」という見方には違和感があり、彼らの感性に関心を持っていた。そこで地元岩手県で会社を立ち上げ、兄がよく書いていた謎の言葉“ヘラルボニー”を会社名にした。現在276人の作家を契約を結び、作品などを販売して作家に報酬を支払っている。これらの作品に感銘を受けたのが、長年パリコレに出展している世界的ブランド「アンリアレイジ」のデザイナー・森永邦彦さん。この感動を洋服に変えたいと松田さん兄弟に声をかけた。森永さんは、ヘラルボニーの21作品をパリコレに起用した。パリコレ当日では、いのちの証である鼓動を表現した“動く洋服”が世界に披露された。
出演者は、「みなさんも支援をするというよりかは、対等に素晴らしい作品を作っていこうという同じ志を持って取り組まれているのが素晴らしいと感じた」などとコメントした。
八丈島・八重根漁港と江の島の中継映像を背景に気象情報を伝えた。
今年のノーベル生理学・医学賞に坂口志文さんとともに選ばれたアメリカのフレッド・ラムズデル博士がおよそ半日発表に気づいていなかったことがわかった。発表当時は、休暇中で山奥でキャンプをしていたそうで、ノーベル委員会側は連絡が取れず、先に連絡がついたのは妻だったという。博士はキャンプ中、携帯を機内モードにしていたという。
気象庁によると、伊豆諸島に記録的短時間大雨情報が発表された。八丈島・八重根漁港の中継映像によると、何もみえないくらい猛烈な雨が降っている。