- 出演者
- 中西希 安藤咲良 刈川くるみ 安村直樹 林田美学
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
和歌山のアドベンチャーワールドでエンペラーペンギンの赤ちゃんが公開された。一時的に飼育員が親代わりとなっており、体力がつき次第親子で暮らす予定となっている。その際、鳥の仲間であるペンギンは、生まれて始めてみたものを親だと思う習性があるため、ペンギンの帽子を被って刷り込み防止をしていると言う。
汐留の現在の様子を背景に関東の気象情報を伝えた。
今年のノーベル生理学・医学賞が発表され、大阪大学の坂口志文特任教授ら3人が選ばれた。会見に臨んだ坂口特任教授は「うれしい驚きということに尽きる」と喜びを語った。坂口特任教授らは本来体を守る免疫細胞が異常な働きをして体を攻撃する際にブレーキ役となる「制御性T細胞」を1995年に発見。”免疫学最後の大発見”と称され、関節リウマチなどの自己免疫疾患の原因解明と治療法開発の第一歩となった。同時受賞したメアリ-・E・ブランコウ氏とフレッド・ラムズデル氏はこうした坂口氏の研究の裏付けを行ったとして同時受賞となった。生理学・医学賞の受賞は2018年の本庶佑氏以来6人目で、12月10日にスウェーデンのストックホルムで授賞式に臨むことになっている。
おととい夜に発生した衝突、脱線事故で一部区間で運転を見合わせていた東急田園都市線と大井町線はけさの始発から全線で運転を再開した。事故はおととい午後11時ごろ、神奈川県川崎市の田園都市線梶が谷駅で走行中の渋谷行の電車が停まっていた回送電車に衝突し脱線した。一夜明けたきのうも、田園都市線は渋谷~鷺沼、大井町線は二子玉川~溝の口間で運転見合わせが続き、2日間であわせて1107本が運休、およそ65万2100人に影響が出た。きのうの運輸安全委員会の調査終了後に復旧作業に入り、午前0時ごろ、全線で運転を再開したという。今後、衝突の原因などについて調査が続けられる。
おととい夜、公然わいせつの疑いで逮捕された草間リチャード敬太がきのう釈放された。三田警察署から現れた草間は「この度はお騒がせして申し訳なかった」と涙を流して謝罪。当面は活動休止となるが、影響は出演予定の映画やCMにも及んでおり、来年1月公開予定の映画「おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!!?」について東宝は「詳細がわかり次第対応を検討する」とコメントした。また草間が出演しているMBSラジオ「Aぇ!GroupのMBSヤングタウン」も草間以外の4人で放送していく。スキンケアブランド「Avene」ではグループを起用しての広告活動の中止を発表した。
スピッツの新曲「灯を護る」のMVに黒木華が出演。黒木は閉園日を迎えた遊園地のスタッフを演じている。撮影を振り返り「まさか本物に会えるとは」と感激していた。
スイスの時計ブランドの新作「ロンジン プリマルナ」の発表記念イベントに本田翼が登場。どんな秋を過ごしたいか聞かれ「本を読みたいが、3か月前に買った本がまだ読めていない。結構表紙と帯で決めている。」とコメント。
ドジャースのロバーツ監督がこのあと行われる地区シリーズ第2戦に向け、日本人選手である大谷翔平について「打撃については第1線良くなかったが、修正してくれると思う」、佐々木朗希に対し「必要なら彼を起用できると思うし、その点は安心している」と信頼するコメントを出した。
カブスの今永昇太が地区シリーズでの先発登板を前に「自分のベストを100%尽くす。味方が点を取るまで我慢してやりたい」と話していた。
JFA夢フィールドでサッカー日本代表が10日のパラグアイ戦に向け練習。注目はFC町田ゼルビアの相馬勇紀。「色んなコミュニケーションを取りながら自分の良さを出したい」とコメントした。
明治神宮で横綱・大の里が2回目の奉納土俵入り。5月に行われた際は雨のため、社殿内での土俵入りとなったが、今回は2500人のファンの前で石畳の上で披露した。
台風22号の進路予想と関東の気象情報を伝えた。
きのう福岡市城南区の交差点でタクシーとバイクが衝突する事故があった。この事故でバイクを運転していた元プロ野球・千葉ロッテの選手で特別支援学校の臨時講師・伊藤義弘さんが死亡した。また、タクシー運転手の男性が顔から出血し病院に搬送されている。タクシーに乗客はいなかった。現場は信号機のある交差点で、警察は事故の詳しい状況を調べている。
自民党の高市総裁は党の役員人事を固めた。幹事長に麻生派の鈴木俊一総務会長を起用した他、政調会長には総裁選で戦った小林鷹之元経済安保担当大臣の起用が内定した。党四役のうち、要である幹事長に内定した鈴木総務会長は、高市総裁の「後見人」である麻生最高顧問の義理の弟。最重要の幹事長ポストに麻生派のベテランを起用し、麻生氏に配慮した形。また、麻生氏本人は副総裁に起用される。高市氏は総裁選の候補者らを全員、党や政府の要職に起用する考えを示していた。そして総務会長には有村治子元少子化担当大臣、選挙対策委員長には古屋圭司元国家公安委員長と、ともに総裁選で高市陣営についた議員が起用される。一方、旧安倍派の萩生田光一元政調会長は、幹事長代行への起用が内定した。高市氏はいわゆる裏金問題で収支報告書に不記載があった議員についても登用する考えを示していて、早速実行に移した形。この他、少数与党の国会対応を取り仕切る国対委員長には、梶山弘志元経産大臣が起用される。
アメリカのトランプ大統領は、自民党の新たな総裁になった高市氏について「知恵と力強さを兼ね備えた人物」と表現し、祝意を示した。
少しずつ涼しくなってきて、もう少しすると恋しくなってくるのがおでん。今年はおでんには欠かせない具材が値上がりしているそう。昭和初期から商店街に店を構える昔ながらの練り物店では、じっくりきつね色に揚げた自家製のさつま揚げも名物の1つだが、今、悩みの種が具材の仕入れ値などが軒並み値上がり。中でもあおりを受けているのがおでんの主役の大根とタマゴ。大根は以前と比べ仕入れ値が倍以上になっている。ただ、店の努力で1つ100円を維持しているという。タマゴは今年に入り泣く泣く値上げした。食卓にも影響が出ている。青森県産の大根Mサイズが279円。大根の卸売り価格は先月に比べて1kgあたり20円ほど上がっている。理由は夏場の猛暑と雨不足。農水省などによると、主力産地の北海道や青森で高温障害や干ばつなどによって、出荷量が減ったためだという。店では少しでも安い大根を提供するため、傷んだ部分などがカットされたワケあり大根を市場から仕入れて95円で販売していた。一方、タマゴは担当者によると、これから年末に向けてタマゴの需要が高まり値段の高止まりが続くとみているが、店では毎週水曜日にタマゴの特売を開催し、安く提供しているという。大手コンビニ・ファミリーマートでは、毎週金曜日限定でタマゴを20円引きで販売。物価高が続き消費者の節約志向が強まる中、身近なタマゴなどの食品を値引きすることで、集客を狙っているという。
システム障害から約1週間。アサヒグループホールディングスのシステム障害の影響が他のメーカーにも広がっている。キリンビールは想定を超える注文が入っていることから、今後、安定的な供給維持を維持するために、一部の業務用商品の出荷を制限することを決めた。サントリーやサッポロビールもすでに出荷制限を行っている。
天皇皇后両陛下はきのう、大阪・関西万博の会場を視察された。国連パビリオンでは、国連機関や事務局部局と私たちの暮らしのつながりを表現したゾーンを視察し、英語の説明を聞きながら熱心に展示に見入られた。ロボット工学の第一人者・石黒浩大阪大学教授がプロデュースするパビリオン「いのちの未来」では、人間がアンドロイドと共存する50年後の未来を表現した映像や展示をご覧になった。文豪・夏目漱石のアンドロイドを見ながら、石黒教授から偉人もアンドロイドとして生き続けることができると説明を受けると、陛下は「生き続けるんですね」と関心した様子で話されていた。
今年のノーベル生理学医学賞に大阪大学の坂口志文特任教授と米国の研究者2人が選ばれた。坂口教授はアレルギーや自己免疫疾患の治療につながると期待される制御性T細胞を発見。2018年にノーベル生理学医学賞を受賞した本庶佑さんも大変うれしく誇りに思うとコメントを発表。