- 出演者
- 横溝直輝 吉村崇(平成ノブシコブシ) 嶺百花
国内最高峰ツーリングカーレース「SUPER GT」。第6戦の舞台はスポーツランドSUGO。
オープニング映像。
SUPER GT第6戦、公式予選でシンティアムポールポジションの座を掴んだのは カーガイ 296。レースの見所は持ち込んだタイヤと路面温度のマッチング。タイヤが合っていないとタイヤの表面がささくれグリップ力が低下するグレイニングが発生する。
SUPER GT第6戦決勝。気温24℃、路面温度は33℃。路面温度は各チームの想定よりも低くなった。好スタートを切ったカーガイ 296だが徐々にペースが落ち始め、シンティアム LC500が逆転。一方、レオン ピラミッド AMGとハイパーウォーター GR86が接触により脱落。トップ争いはシンティアム LC500と初音ミク AMGの一騎打ちへ。さらにリアライズ GT-Rもトップ争いに迫る。トップ争いが膠着状態の中、上位勢のピット戦略が分かれる。初音ミク AMGはサクセスウェイトが50kgを超えた車両に取り付けられる給油リストリクターがついているためピットイン前にタイムを稼ぐ必要がある。しかし渋滞に巻き込まれ大幅なタイムロス。結果、大きくポジションを落とすこととなった。
SUPER GT第6戦決勝。10位スタートだったディーステーション ヴァンテージはライバルたちがアクシデントに見舞われる中着実にオーバーテイクを重ねていき3位に浮上。GT300のアクシデントで2回目のフルコースイエローが終わり追い上げのチャンスだったがGT500と接触し脱落。レッドフラッグが出されレースは中断。幸いドライバーは無事だった。セーフティカーの先導でレース再開。シンティアム LC500とリアライズ GT-Rの一騎打ちはシンティアム LC500が制した。ドライバーズランキングはリアライズ GT-Rが2位に浮上。
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RACING LABO SUPER GT+KYOJOの次回予告。