- 出演者
- 横溝直輝 吉村崇(平成ノブシコブシ) 山本倖千恵
女性限定カーレース・KYOJO CUPの上位3選手をトップレーシングドライバーが分析。
- キーワード
- KYOJO CUP(2025年)
オープニング映像。
KYOJO CUP年間チャンピオン争いは下野璃央が2位と26ポイント差をつけてリード。下野は5月の開幕戦全てのレースでトップ。決勝では2位に9秒の大差をつけてぶっちぎりの優勝。下野は5年前から別のカテゴリーでフォーミュラマシンに乗っており経験値が抜きん出ている。下野は2年前からパーソナルジムに通いフィジカルの強化に取り組んでいる。
- キーワード
- BigBoss W TEAM TOM’SDr.Dry with ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPULELITEGYM OSAKAFIA-F4選手権Kids com Team KCMGKYOJO CUP(2025年)大阪府富士スピードウェイ静岡県
斎藤愛未は代戦スプリントでポールポジションを獲得。去年は全6戦中4勝と圧倒的な強さを見せつけたがフォーミュラは初心者。斎藤をサポートするのは夫・坪井翔。小学生の頃にカートで知り合い2022年に結婚。今や日本一速い夫婦と言われている。斎藤と下野の走りについて坪井翔は、下野は感情が走りに出ているアグレッシブなタイプで斎藤は車なりにしか走らない丁寧なタイプだと分析した。
- キーワード
- 2024年 全日本スーパーフォーミュラ選手権BigBoss W TEAM TOM’SDr.Dry with ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPULKYOJO CUP 2024KYOJO CUP(2025年)Super GT日本レースプロモーション
翁長実希は普段は自動車販売会社に勤務し店舗での接客やイベントの企画などの業務に携わる。愛車は去年までレースで使用していたGR86。翁長がモータースポーツを始めたのは4歳。実家は沖縄でカート場を経営し身近な遊び場だった。今シーズン、翁長が意地を見せたのは第2戦決勝。SCが導入されリスタート直前からトップ斎藤に仕掛けトップを奪取。フォーミュラマシン導入後のKYOJOで初優勝となった。
8月16日、KYOJO CUP第3戦公式予選。開始早々、翁長実希がマシントラブルでリタイア。そんな中最速タイムをマークしたのは斎藤愛未。
8月16日、KYOJO CUP第3戦スプリント。予選リアタイの翁長実希は最後尾からのスタート。下野璃央は白石いつもに仕掛けて2位に浮上。翁長はオープニングラップだけで8台を抜き一気に12位に浮上。最終コーナーで雨が降り出しトップの斎藤愛未は痛恨のスピン。これによりレッドフラッグが出されレースは一時中断。7番手からのリスタートの翁長は反則スタートでまさかのペナルティ。スタートライン通過までは追い越しが禁止されている。ペナルティで決勝は16番手からのスタートとなる。波乱のスプリントレースを制したのは下野璃央。
- キーワード
- BigBoss W TEAM TOM’SDr.Dry with ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPULKids com Team KCMGKYOJO CUP(2025年)白石いつも
8月17日、KYOJO CUP第3戦決勝。16番手スタートの翁長実希は10台を抜き6位、19番手スタートの斎藤愛未は10位に。白熱の第3戦決勝を制したのは一度もトップを譲らなかった下野璃央。第3戦を終えて2位翁長との差は26ポイントに広がった。
KYOJO CUP後半戦、坪井翔が注目するのはアグレッシブな走りをする下野&翁長。気温が低くなる後半戦はタイヤを温めやすいアグレッシブな走りが有利。KYOJO CUP第4戦は10月11・12日。
「SUPER FORMULA 第9戦・第10戦&KYOJO CUP 第4戦」観戦招待券を5組10名様にプレゼント。
RACING LABO SUPER GT+KYOJOの次回予告。