- 出演者
- 横溝直輝 吉村崇(平成ノブシコブシ) 山本倖千恵
国内最高峰ツーリングカーレース「SUPER GT」。今シーズンは残り2戦。GT300はタイトル争いも佳境に。第7戦オートポリスでは想定外のドラマが連発。
オープニング映像。
SUPER GT第7戦・公式予選、ドライバーランキング1位のレオン ピラミッド AMGは4位。ずば抜けた速さを見せたのはドライバーランキング5位のカーガイ 296・小林利徠斗でポールポジションを獲得。
SUPER GT第7戦・決勝。3時間のロングレースで給油を伴うピットイン2回が義務。GT500のアクシデントでセーフティカーが導入。リスタート後、ユニロボ 296がレオン ピラミッド AMGを抜き4位に浮上。14位スタートのリアライズ GT-Rは8位にジャンプアップ。さらにレオン ピラミッド AMGも射程圏内に捉える。レオンvsリアライズのピット勝負に発展。一方、カーガイ 296は完璧な走りでトップを独走。しかし全車1回目のピットを終えると順位に異変が。リアタイヤの交換のみだったベンテニー ウラカンがトップに浮上。レースがまもなく2時間が経過するところでランナップ GT-Rがトラブルでストップし、ベンテニー ウラカンがピットに入ったタイミングでFCY宣言。FCY直前のピットインが功を奏したベンテニー ウラカンが大量リード。しかしベンテニー ウラカンはピットアウト後FCY中の制限速度オーバーでドライブスルーペナルティが出されカーガイ 296が再びトップに浮上。
SUPER GT第7戦・決勝。カーガイ 296、ベンテニー ウラカンはイエローフラッグ区間での追い越しによりドライブスルーペナルティが出され想定外のチャンスが巡ってきたのは3番手のセブンバイセブン 911。カーガイ 296はギリギリトップを死守しセブンバイセブン 911は2番手に。広報ではレオン ピラミッド AMGvsリアライズ GT-Rの熾烈なタイトル争いが勃発。レースは残り10分、トップは依然カーガイ 296だったが燃料不足により痛恨のポジションダウン。セブンバイセブン 911が初優勝を飾った。カーガイ 296は2位でレースを終えた。
11月9日、KYOJO CUP第5戦富士スピードウェイで番組スペシャルイベントの開催が決定。
RACING LABO SUPER GT+KYOJOの次回予告。
