- 出演者
- 槙原寛己 石井大裕 近藤夏子 篠原梨菜 高柳光希 清水邦広
オープニング映像。
大谷翔平、最新試合。槙原寛己さんの解説。男子バレー五輪への試金石。清水邦広さんの解説。競泳、瀬戸大也五輪で超えるべき壁。
レッズvsドジャース。きのうヒットのなかった大谷の前にナ・リーグ屈指の剛腕が立ちはだかる。H・グリーン。去年投げたストレートは169キロ。大谷は過去1度もこの選手からヒットを打てていない。第1打席、ストレートを空振り、ファールと2球で追い込まれた。3球目はスプリットで見逃し三振。第2打席、ノーボール、2ストライクからの3球目160キロのストレート。最後はスプリットで空振り三振。第3打席、スプリットを打ち返してヒット。しかしチームは今季ワーストタイの4連敗。レッズ3-1ドジャース。
パドレスvsヤンキース。パドレス・松井裕樹は4試合連続で無失点中。A・ジャッジを見逃し三振にさせる。G・スタントンも空振り三振にさせる。これで5試合連続で無失点。パドレス1−4ヤンキース。
カージナルスvsカブス。L・ヌートバーが2試合連続ヒット、5打数3安打、1打点、打率は.227でチームの勝利に貢献。カージナルス7−6カブス。
C・コレア、鈴木誠也、K・キアマイアーのスーパープレー映像。以前大谷と対戦した時、C・コレアの妹は兄より大谷翔平推し。DRSは1シーズンでどれだけ失点を防いだかを評価する守備の指標。+15以上はゴールドグラブ級。キアマイアーは2015年、+42とDRS歴代1位。フィリーズのマスコット、ファナティック。殿堂入りするほどの人気。この日はカメラマンに挑戦。しかしホームランの打球を見失っていた。O・クルーズは2022年、史上最速の打球速度196.9キロをマーク。O・クルーズは時速193.8キロをマーク。同じ試合で195.5キロをマーク。1試合193キロ超えのヒット2本は史上初。
ネーションズリーグ2024で日本は開幕3連勝中。A.ミキエレットは「難しい試合になることは間違いない。石川祐希、高橋藍はいないがそれでも日本は強い」と話した。第1セット、イタリアの左のエース、ミキエレットが強烈スパイクなどを決めたが、日本は高さのあるイタリアから第1セットを先取した。第2セット、日本はミラクルプレーでつなぐがイタリアの鉄壁ブロックが止める。さらに強烈なアタックに日本のつなぐバレーが徐々に崩される。第2、第3セットを落とした日本は第4セット、日本はサービスエースなどで連続ポイント・しかし日本はイタリアに5連続得点を決められるなど高さを攻略できず今大会初黒星となった。日本1−3イタリア。
清水さんは日本のここまでの戦いについて「年々強くなっているし、さらに若いチームなのでまだまだ強くなる。伸びしろがある。キーマンはチーム最年少、20歳の甲斐選手。アウトサイドヒッターで、今年からフランスリーグでプレーし始めて、メキメキと力を付けている選手。劣勢の場面でも強さを恐れずに攻めていける姿勢、強靭なメンタルがすごい。」などと話した。
マカオラウンド開始まであと2日。パリオリンピック出場権獲得を目指す女子日本代表は東京オリンピック銀メダルのブラジルと対戦する。高さのあるブラジル対策として男子コーチがブロック役をつとめ最終調整した。前のポーランド戦でチーム最多の14得点を上げている石川真佑は「高さのあるチームに対し、自分たちがどう点数を取っていくかが大事。いい雰囲気で1試合1試合全力で戦いたい。」と述べた。
女子のオリンピック出場条件を説明。日本はネーションズリーグの予選ラウンドが終わった時点でアジア最上位か、世界ランキングで上位3カ国に入っていればオリンピックの出場が決まるとのこと。キーマンについて聞かれた清水さんは「最年長の岩崎こよみ選手。8年ぶりに日本代表に復帰したが、ベテランならではの精度の高いトスやトス回しやチームの原動力になるのでは思う。」などと話した。マカオラウンドは明後日から始まる。
陸上世界最高峰のシリーズ「ダイヤモンドリーグ」。女子5000mにパリオリンピック参加標準記録突破を狙う田中希実が出場した。スタートから中盤につけレース展開を伺う。徐々に先頭集団からは離されて行くが粘り強い走りを見せる。最後は11位でフィニッシュし、参加標準記録を突破。世界陸上で入賞を果たしている田中はパリオリンピックの代表に内定した。
そして女子10000mでは世界記録が生まれた。これまで世界陸上5000mで2つのメダルを獲得しているケニアのベアトリス・チェベトが残り3周を前にスパート。堂々としたファイナルラップで他を寄せ付けない。そして28分54秒14を世界新で優勝。女子初の28分台突入となった。
バスケットボールのBリーグファイナル第2戦。NBAでプレーした渡邊雄太も訪れるなか、勝てば連覇が決まる琉球は34歳のベテラン・岸本隆一が3Pで決める。一方負ければ終わりの広島は山崎稜が3Pを決めるなど第3クォーターでリードを奪い返す。山崎はこの試合で3P成功率80%。プレッシャーのかかる場面で大きな仕事を果たす。広島が琉球を振り切り星を1勝1敗の五分にした。広島72-63琉球。リーグ優勝の行方は火曜日の最終戦に持ち込まれた。
ラグビーリーグワン プレーオフ決勝。埼玉ワイルドナイツvs東芝ブレイブルーパス東京の一戦。注目はこの試合をもって現役引退となるワイルドナイツの堀江翔太。試合は埼玉が先制するも東芝に逆転トライを許し4点リードされ前半を折り返す。迎えた後半、いよいよ堀江がピッチへ。ワールドカップに4度出場し、日本を牽引してきた堀江。体を張って見方に勢いをもたらす。試合はお互いに点を取り合い1トライで逆転となる4点差で迎えた試合終了1分前、埼玉がパスワークで崩し優勝を決定づける逆転のトライ。かと思われたがビデオ判定で堀江のパスが「スローフォワード」の反則となりまさかのノートライに。その結果東芝が14シーズンぶりの日本一に。堀江はラストマッチを勝利で飾ることができなかったが、本人は「喰いなくラグビー人生を終えることが出来た。生まれ変わってもラグビーはしない。それくらい十分ラグビーをしてきて、幸せなラグビー人生を歩めてきた。」と語った。埼玉ワイルドナイツ20−24東芝ブレイブルーパス東京。
アジアチャンピオンズリーグ決勝 セカンドレク。横浜Fマリノスは1stレグを勝利したため1点のリードをもってこの試合にのぞむ。とはいっても開催地は完全アウェーのUAE。前半8分、大声援を受けるアルアインの攻撃でピンチを迎えるとモロッコ代表・ラヒミのゴールで先制点を奪われる。さらに29分、センターバック・畠中がエリア内でファウルをとられPKGの判定。これを決められ2点のビハインドとなる。アジア初制覇へ苦しくなったFマリノスは前半40分、ヤン マテウスがキレのある切り返しで1人代わしシュートを狙う。これで1点差。しかし前半のアディショナルタイム、キーパーのポープ ウィリアムが一発退場。1人少なくなったFマリノスはその後粘るものの10人では力及ばず後半3失点。悔しい準優勝に終わった。アルアイン5−1横浜Fマリノス。
大の里(23)7場所目で史上最速V。大相撲夏場所千秋楽。大の里 対 阿炎。大の里が押し出しで勝利。史上最速7場所目で優勝を果たした。大の里は「こうやって優勝する姿を(地元の)石川県の方々に見せられたと思うので嬉しいです」と語った。
パリ五輪競泳代表・瀬戸大也(30)。競泳日本、男子最年長の瀬戸は大きな変化の中で戦っている。去年、パリまで1年を切ったタイミングでコーチ変更、海外へ拠点を移した。きっかけは去年の世界水泳選手権でレオン・マルシャンが見せつけた実力。瀬戸が頼ったのはオーストラリアの名コーチ、マイケル・ボール。彼の指導を受ける多くのメダリストの中に瀬戸も加わった。マイケルコーチの指導は超ハード。約3時間泳ぎっぱなし。特に力を入れてきたのはアンダーウォーターと呼ばれるターン直後の水中での泳ぎ。水中で一気に加速するマルシャンのターンを超えるべくアンダーウォーターを徹底的に鍛えている。全てを一新して挑むオリンピック。
NBAプレーオフ東地区決勝、ペイサーズvsセルティックス。セルティックスのパリ五輪アメリカ代表J.テイタムが魅せた。セルティックス114-111ペイサーズ。セルティックスはファイナル進出に王手。
男子ゴルフ、ミズノオープン最終日。木下稜介が-12で3年ぶりの優勝を果たした。7月開幕の全英OP出場権獲得。
パリパラリンピックに挑む陸上日本代表に16人が内定した。男子走幅跳・石山大輝は会見で「夏までにもう一段階もう二段階良いパフォーマンスができれば」などと語った。