- 出演者
- 中村光宏 黒瀬翔生 佐久間みなみ 松崎涼佳 谷繁元信
オープニング映像。
オールスターゲームの舞台裏を潜入取材。年俸総額287億円のスター軍団を直撃した。
- キーワード
- MLBオールスターゲーム(2023年)
オールスター前日、佐久間みなみと藤川球児がシアトルに到着。佐久間はスター選手に直撃して大谷のスゴさを調査。藤川はオールスター期間中の大谷調整法を調査。二手に分かれて取材に向かった。大谷の前には報道陣が長蛇の列を作っていた。アクーニャJr.、シーガー、アルバレスらが大谷の唯一無二の能力について語った。最も多かった意見はパワーだった。藤川は千賀滉大を直撃。メジャー1年目の手応えについて話した。
オールスター当日。大谷はレッドカーペットショーにトップバッターで登場。グッズショップではMVP記念サイン入りのメンバー表が70万円で販売されていた。藤川と佐久間はグラウンドとスタンドに分かれて取材。大谷はシーズン中の調整を行い、投手同士の会話で情報収集をしていた。佐久間は21年のマリナーズ戦で大谷がHRを打ち込んだ4階席へ。HRを目撃した警備員は、大谷のようなレベルの選手は見たことがないと話した。大谷が打席に立つと、シアトルのファンからラブコールが起きた。
佐久間キャスターはロサンゼルスへ向かい、エンゼルスの監督・選手を取材。ネビン監督は、大谷がすごいのはメンタルの強さだと話した。エスコバーは、大谷には全てが揃っていると話した。モニアクは、こんな選手はもう二度と現れないと話した。
エンゼルスvsアストロズ。大谷は後半戦初戦のマウンドに立ち、6回途中7奪三振5失点。打者としては2安打をマークした。大谷は一打席一打席大事にしながらやれることをやりたいと話した。
エンゼルス対アストロズ戦に大谷翔平は2番・DHで出場した。7回、アブレイユのHRなどでアストロズがリードを広げるも、その裏にエンゼルスは6点を奪って同点に追いついた。アストロズはその後、勝ち越しに成功し、9回には11試合でヒットを1本も打たれていないR.プレスリーが登板した。大谷は33号ソロホームランを放ち、HR数ではリーグ1位を独走。さらに味方打線も続き、同点とすると延長戦に突入した。10回裏、送球ミスの最中にランナーがホームへ生還し、エンゼルスがサヨナラ勝ちした。ネビン監督は爪の影響が心配される大谷の次回登板について、「時期尚早」とコメント。
ドジャース戦に先発した千賀滉大は3回、オールスターに出場したM.ベッツに先制ホームランを許した。その後、ストレートとお化けフォークでこの1失点だけに抑え、後続に託した。試合はドジャースが5-1で勝利。
カージナルスとナショナルズのダブルヘッダー第2試合、ラーズ・ヌートバーは9試合連続のヒットを放ち、守備ではライトの捕球ミスをカバーして2塁への進塁を阻止した。試合はカージナルスが勝利。
レッドソックス対カブスの試合では吉田正尚がノーヒットだった一方、鈴木誠也は5打数1安打。試合はカブスが10-4で勝利した。
谷繁元信氏は大谷翔平の唯一無二の能力に「24時間を野球に費やすこと」を挙げた。インタビューで、大谷は今シーズン、外食した記憶がないと語っている。
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- 大谷翔平
大谷翔平の去就が注目されるなか、MLBネットワークの記者は「エンゼルスは大谷のトレードを排除していない」とSNSに投稿した。チーム事情に合わせ、球団間で選手の交換・譲渡を行うことを指す。一方、大谷は今シーズン終了後、フリーエージェントの権利を取得できる。大谷がトレードで移籍し、上位チームに加入することで初のポストシーズン出場に近づくが、ナ・リーグに移籍すると今季ここまでの成績は合算されない。個人タイトルから遠のいてしまいかねない。「USA TODAY」のナイチンゲール記者は「エンゼルスにとってファンから愛され、莫大な収益をもたらしてくれる大谷をチームに残したほうが、シーズン終了後、再契約できる可能性は高い」とコメント。大谷マニアとされるバーランダー氏も大谷のトレード移籍に否定的だった。そして、両者ともシーズン終了後、大谷がフリーエージェントとなり、上位チームに移籍する可能性を挙げた。
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DeNA対広島の試合では2-2で迎えた8回、守備でのミスから広島が得点圏にランナーを進め、野間峻祥が勝ち越しタイムリー。9回、クローザーの矢沢拓也が登板した。
9回裏、クローザーの矢崎拓也は牧秀悟を空振り三振に打ち取り、広島が3-2で勝利した。谷繁元信氏は2位に浮上した広島について、「強いというよりしぶとい」と評した。
ヤクルト対巨人の試合では秋広優人が先制ホームラン。だが、4回には中村悠平が逆転ホームラン、5回には村上宗隆が追加点をもたらすなど、ヤクルトが10-3で勝利した。
谷繁元信氏はシーズン後半戦、注目選手に村上宗隆を挙げた。2打席連続のHR、打点も重ねているなど徐々に4番としての仕事をしてきているという。
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- 村上宗隆
ソフトバンク対オリックスの試合に東浜巨が先発登板した。母校の沖縄尚学は夏の甲子園 沖縄大会で優勝し、甲子園出場を決めている。比嘉公也監督は「東浜の頑張りが後輩の頑張りに、後輩が頑張れば、東浜の励みになると思う」などと語った。東浜は8回1失点の好投を見せた。一方、オリックス先発の宮城大弥も8回を投げて1失点。試合は延長戦にもつれ込み、オリックスが勝利。ソフトバンクは2年ぶりの8連敗。
西武対日本ハムの試合では先発の高橋光成が好投をみせ、5回には中村剛也が先制2ラン。高橋は完封勝利を達成し、チームは5連勝。