- 出演者
- 林克征 橘ケンチ(EXILE) ゆめぽて 齋藤陽 けんた食堂
今、世界的にアツい日本酒だが、国内では、若者の日本酒離れが進んでいる。番組では、日本酒の美味しさや魅力を様々な角度から伝える。
スタジオには、芸能界一の日本酒通・橘ケンチと、日本酒はほとんど飲んだことがないという若者代表のゆめぽてらが出演。キッチンでは、けんた食堂が日本酒を引き立てるおつまみを作る。八海醸造は、2025年、ドジャースとパートナーシップ契約を締結。ドジャースとコラボし、優勝記念ボトルなど特別ボトルを販売している。スタジオでは、パートナーシップ契約締結記念ボトル「特別本醸造八海山ブルーボトル」を試飲。日本カラーを出していく方針のドジャースに対し、八海醸造は、アメリカの野球ファンに日本酒を知ってもらおうとオファーを快諾したという。ドジャー・スタジアムでも、日本酒を提供しているという。ここで、けんた食堂が作ったおつまみ「酒盗アボカドカマンベール和え」が完成。
けんた食堂のおつまみを試食したゆめぽては、日本酒とおつまみの無限ループに入ってしまったなどと話した。八海醸造社長は、日本酒を世界飲料にすることが目標、ニューヨークにある「BROOKLYN KURA」とパートナーシップを組んで、現地で一緒に酒造りをしている、世界中に日本酒の楽しさや価値を広げていきたいなどと話した。
日本酒をはじめとした「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録された。毎年開催されるワインコンペティション「IWC」SAKE部門のことしの開催地に、広島が選ばれた。日本酒の輸出額は増加している一方、国内では、若者を中心に酒離れが進み、日本酒文化の存続に危機が迫っている。「IWC」SAKE部門で公式スポンサーを務め、日本酒文化の普及を後押しするのが、野村不動産。国も日本酒文化を守ろうと奮闘している。文化庁担当者は、酒蔵巡りや地域のお酒の飲み比べなど、日本酒との新しい関わり方を若い世代も含めて知ってもらうことが、魅力を伝えることにつながるなどとした。
続いて山梨県の酒蔵「七賢」に潜入した。七賢の「七賢 純米大吟醸 白心」は去年のIWC 2025 SAKE部門でチャンピオン・サケに入賞した実績を持っている。日本酒以外にも酒蔵では製造過程で発生した酒粕を使用したコスメブランドなども作っていて、SDGsにも貢献している。また日本酒の魅力を広めるために、酒蔵では積極的に見学を受け入れている。建物は1835年の江戸時代後期に建築され、酒蔵以外にも銀行や奉行所としても使用されてきた。また1880年には明治天皇が巡幸の際に宿泊した部屋が当時のまま保存されていて、明治天皇が使用した箸などが展示されている。また明治天皇が利用するためだけの井戸が現在も残っている。七賢では日本百名山・甲斐駒ヶ岳の伏流水を使用していて、吟醸酒は約5度の低温環境で長期間発酵させている。
酒蔵「七賢」が作った純米大吟醸 白心はIWC2025SAKE部門チャンピオン。橘ケンチが試飲した。山梨の酒米「夢山水」を27%まで磨き1年間熟成させた最高傑作。けんた食堂が作ったオリジナルおつまみはあっさり塩角煮。ポイントは世界一の日本酒の甘みを引き立たせるシンプルな塩味。
十日町市にある松之山温泉は日本三大薬湯。調査するのは白戸ゆめのでPonshu Hotel 睡夢を訪れた。
白戸ゆめのはPonshu Hotel 睡夢を訪れた。Ponshu Hotel 睡夢では約30種類の日本酒を美味しく飲むためサウナでととのう。Ponshu Hotel 睡夢のイチオシポイントはサウナの杉は地元さん・水風呂も温泉街の湧水・宿泊中は約30種類の日本酒が24時間飲み放題。ととのってあら飲むお酒は純米大吟醸 吉乃川 玉城屋監修 睡夢。ポイントはととのった後は日本酒の香りや美味しさをダイレクトに感じられる。
大手スイーツ店のシャトレーゼは、日本酒とスイーツのペアリングを行っている。林克征アナは濃厚ガトーフロマージュとシャトレーゼグループ「白馬錦酒造」の日本酒を合わせて試食した。この他、ようかんは熱燗と合わせる。
日本酒とシャトレーゼのスイーツによる衝撃のペアリング。最後にでてきたのはアイス「つぶつぶ果実の温州みかんバー」。会議で一番美味しい食べ方を見つけ、アイスをお酒の中に入れて溶かして飲む。溶かすことでカクテルのような飲みやすさになる。もう1品はスイーツをアレンジ。ガトーフロマージュに奈良漬けといぶりがっこをトッピング。塩気のある漬物2種がアクセントとなり大人の味わいに変化する。
日本酒業界を最新テクノロジーで救おうとしている人がいる。國酒文化振興酒場 -佐賀- は、200種類以上の日本酒を取り揃えたスタンディングバー。日本酒は栓を抜くと酸素が入って酸化して味が変わってしまう特徴があるが、その酸素を全く入れないようにする装置を使って保存を変えるという。窒素のみの空間を作ることで、注ぐまで酸素に触れない仕組み。吉田さんは、人生の1杯目で日本酒ファンになってほしいという。NOXYはまず居酒屋などに展開し、その後個人向けの販売も目指している。
今回の番組についてゆめぽては「幸せでした。ずっとほろ酔い状態で1日ご一緒させてもらって、私のロケもそうですけどサウナで日本酒飲めたりとか本当に色んな面がしれて日本酒のことをさらに楽しみながら飲みたいと思いました」、けんた食堂は「料理とお酒の組み合わせは浪漫があると思いました」、橘ケンチは「想いや背景を知ると日本酒の浸透具合が変わる」などと感想を話した。
世界に誇る日本の酒。そのプライドを守る人々の努力もある。野村不動産・三浦陽平さんは「イベントを開催することによる売上利益が目的ではない。あくまでも日本酒ファンや日本酒文化のため、日本酒文化を通じて地方創生の一助になればと考えています」、日本酒文化の発展を裏で支え続けるキーパーソン・平出寂恵さんは日本酒について「考えれば考えるほど日本が詰まっている。それと家業を続けている蔵元の責任感。そう思うと日本酒はにほんそのものじゃないかなと思います・まだみんな魅力に気づいていないだけ」と話した。
