- 出演者
- 丸田絵里子 近藤志生里 南後杏子
オープニングの挨拶。
日本航空高校石川の中村隆監督は、みんなの思いをのせて思い切って頑張っていきたいと思います、などと話す。石川・七尾市出身の福森誠也さんには特別な思いがあった。福森さんは祖母の早瀬舞子さんの家に帰省していたときに被災した。福森さんは家族とともに避難所に。能登空港に隣接する学校も被災し練習ができない状況になり、野球部員は山梨へ集団避難することになった。しかし福森さんは避難所を離れなかったという。避難所では掃除や炊き出しなどボランティア活動を行っていた。そんな高校球児のひたむきさに、避難所から感謝状が贈られた。日本航空高校石川の福森誠也さんは、自分以上に苦しんでいる方々がいるので、その人達に少しでも勇気を与えられるように自分は野球をしたいと思って決めました、と話していた。遅れること3日でチームに合流した福森さん。被災地の希望の光となるよう甲子園に出場する。七尾市の避難所で祖母の早瀬舞子さんは「ばあちゃんいつか必ず甲子園に連れていてやるよと言ってくれていたので夢が叶いました」と話していた。
27日から七尾市など3つの自治体でボランティアの受け入れが始まる。一方で輪島市や珠洲市では住民のニーズを把握しきれていないなどの理由でボランティアの受け入れの目処はたっていない。自治体によって対応にばらつきが出ている。
JNN・JRNでは、令和6年能登半島地震災害義援金を実施。義援金は全額日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
作品展で目を引くカラフルなコーナーがある。鈴木さんが作るのはレジンで作った海をテーマにしたアート。アトリエに向かうと出迎えてくれたのは鈴木さんと娘の和奏さん。和奏さんもアーティスト。レジンを使い海をテーマにした作品を生み出している。レジンアートを始めたのは約1年前、家族で石垣島を訪れた際に透き通った海と美しいレジンアートに出会ったという。去年1月に自宅をアトリエに改装し、去年2月には全国を飛び回りレジンアートを学ぶ。鈴木さんの本業は高所作業員。作品展のテーマは夜の海アート ゆらぎ。秋頃、ルーブル美術館で作品を展示する。
全国の気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
厚生労働省によると日本で働く外国人労働者数は去年10月末時点で204万8675人。前年と比べ22万5950人増え2007年以降過去最多で初の200万人を越えた。国籍別では4年連続でベトナムが最も多い51万8364人で全体の25.3%を占める。在留資格別で伸び率が高いのは「専門的・技術的分野」の59万5904人で前年比24.2%増加。厚生労働省は背景には人手不足もあり、コロナ前の状況と近い伸び率になっているという。
中国で来月10日に迎える春節は連休に合わせ帰省や旅行者が急増するため、前後40日間は交通機関は増便など特別態勢を取る。今年の移動人数予測は自家用車も含まれ、過去最多の延べ90億人が見込まれる。鉄道の切符は中国全土で既に約7500万枚販売した。海外への渡航者も増加する見込みで、2500便以上増便になっている。福島第一原発の処理水放出などの影響の中でも日本はタイや韓国と並び人気の旅行先だという。ANAは22日、会員登録者数4億人の中国最大の旅行サイトとの提携を発表した。今後専用ページの開設を予定している。春節に伴う大移動は3月5日まで続く見込みである。
エンディングの挨拶。