- 出演者
- 内藤俊太郎 新名真愛
今日からこれまでの健康保険証の新規発行が停止され、マイナンバーカードに保険証の機能を入れたマイナ保険証へ本格移行される。厚労省はメリットとして「過去の薬の情報を医療機関と共有できること」「高額療養費の限度額を超える支払いが手続きなしに免除されること」など挙げている。10月時点での利用率は未だ15.67％と低迷している。有効期限が残っている保険証は最長1年間使えるほか、マイナカードを持たない人には資格確認証が配布される。
土日に行われたJNN世論調査。石破内閣の支持率は42.1％、不支持は52.4％。年収103万円の壁の見直しについて賛成は61％、反対は17％。国民民主党がとるべき立場については「自公政権に加わる」が16％、「政策ごとに連携する相手を選ぶ」が52％など。政治資金規正法の再改正で企業・団体献金の禁止を盛り込むべきか、「盛り込むべき」が64％。自民党支持層に限っても「盛り込むべき」は56％。国民・玉木代表が求める原発新増設について賛成は36％。選挙でSNSの情報を参考にするかどうか、「参考にする」は43％。マイナ保険証への不安について、59％が「不安」と回答。国民の支持率は8.8％、立憲は8.5％。上回るのはこれが初。
日本維新の会の新代表に選ばれたのは、大阪府知事の吉村洋文。選挙戦では「永田町文化を変えていきたい」など訴えた。共同代表には前原誠司衆院議員を推薦する意向。松沢成文参院議員も共同代表選への出馬に意欲。
米国・トランプ次期大統領は先月30日、FBI（連邦捜査局）長官の候補に国防長官代行の首席補佐官などを務めたカシュパテル氏を指名すると自身のSNSで明らかにした。パテル氏は、トランプ次期大統領の熱心な支持者として知られていて、「FBIが捜査などと通じてトランプ次期大統領を攻撃してきた」などと批判し組織の解体を訴えてきた。現在のFBI・レイ長官は、トランプ次期大統領が前回の政権時に指名し、2027年まで任期が残されているが、パテル氏が起用されれば更迭されることになる。こうしたことから米国メディアは、FBIの独立性が保たれるか懸念を指摘していて、「ニューヨークタイムズ」紙は「議会上院での承認手続きでは障壁にぶつかることが予想される」と報じている。
米国のトランプ次期大統領はカナダのトルドー首相と行った会談について「建設的だった」と明らかにした。トランプ氏は先月29日に行ったトルドー首相との会談について、SNSで国境管理や貿易などをテーマに話し合い、「非常に建設的な会談だった」と明らかにした。トランプ氏は大統領就任後、カナダからの輸入品に25％の関税を課すと表明しているが、その理由について「合成麻薬がカナダを経由して流入している」などと主張している。会談で合成麻薬の流入について「これ以上見過ごすことはできない」と示しトルドー首相が協力することを約束したとのこと。トルドー首相も会談への感謝を表明しているが、関税についてどこまで踏み込んだ会話があったのかは明かされていない。
就任後初めての外遊に出た台湾の頼清徳総統が経由地の米国ハワイを訪れた。マーシャル諸島をはじめ外交関係のある太平洋島しょ国を訪問する予定の頼総統は、経由地として最初に米国・ハワイに到着した。台湾メディアによると頼総統は博物館のほか政府機関である「ハワイ州緊急事態管理庁」を訪問。自然災害への対応などについて意見交換したという。帰りにはグアムを経由するとしていて、中国との関係が緊張する中、米国を重視する姿勢を見せた形。これに対し、中国外務省は「いかなる理由であっても米国を訪問することに断固として反対する」との報道官のコメントを発表。米国に対し抗議したことを明らかにしたうえで対抗措置をとる可能性を示唆した。
警視庁が東京・大田区で行った交通安全イベント。横断歩道の正しいわたり方、罰則が強化された自転車運転などについて注意を呼びかけた。年末は飲酒による事故が増加傾向にあり、警視庁が注意を呼びかけている。
来年9月に行われる東京世界陸上。男子マラソンの代表選考レースの一つ福岡国際マラソン。参加標準記録の2時間6分30秒を突破し、日本人1位になった選手が有力候補となる。結果：優勝・吉田祐也、2位・西山雄介、3位・ワンブイ。吉田が日本歴代3位の好記録で見事優勝。東京世界陸上の参加標準記録も突破。
4万人を超える観衆が国立競技場に集結。ラグビー関東大学対抗戦：早稲田27−24明治。史上100回目となる早稲田と明治の一戦で優勝が決まる。伝統の一戦を制し、見事早稲田が全勝優勝を果たした。
男子ゴルフ、優勝賞金4000万円の最終戦までもつれた賞金王争いは、6人（平田憲聖、金谷拓実、今平周吾、岩田寛、木下稜介、石川遼）で戦う大混戦になった。男子ゴルフ最終戦・日本シリーズJTカップ最終日。金谷拓実は3位でフィニッシュし、賞金ランキング1位だった平田を上回り、自身初の賞金王に輝いた。
中国・北京の中学校の前にできた行列は、国家公務員試験の受験者たち。中国メディアによると、4万人の募集枠に対して受験者数は約342万人。平均倍率は86倍を超え、去年に続き過去最高を更新。中国で公務員は割れることのない「鉄の茶わん」と呼ばれ、倒産する心配のない安定した職業として以前から人気があった。更にここ数年、若者の就職難が深刻化。都市部における10月の若者の失業率は17．1％に達していることから公務員志向に拍車がかかっている。最も人気の職種には至っては、競争率が1万1800倍を超えるという超狭き門。北京郊外にある地下鉄の駅名は、岸に上がると書いて「上岸」駅。岸上は、インターネット上のスラングで「成功する」「試験に合格する」などの意味があることから験担ぎの場所となった。空前の狭き門となっている公務員試験は、若者の苦境を反映したものとなっている。
千葉・成田市の成田山新勝寺では毎年恒例の初詣客を迎えるための大しめ縄作りが進められている。大しめ縄は寺の職員などの手で11月からおよそ2か月かけて作られ完成すると、その大きさは長さ6．6m重さは200kgにもなるということだ。江戸時代に五穀豊穣を願って作られたのが始まりとされる新勝寺の大しめ縄は照範じめと呼ばれる稲穂をつるしたように見える形が特徴。
長岡市の信濃川河川敷で行われた丸太の無料配布。北陸地方整備局 信濃川河川事務所が行っている取り組みで、河川敷の樹木は河川管理の上で支障が出るため定期的に伐採していて、それを無料で提供している。主な用途は薪ストーブ。
日本全国の気象情報。
ピアニストのジェイコブ・コーラーさん。演奏しているピアノは、広島に落とされた原子爆弾で被爆したもの。被爆ピアノを後世に残そうと活動しているのは、被爆2世で調律師の矢川光則さん。現在は7台の被爆ピアノを保管。全国各地で3000回以上のピアノコンサートに、これを持参。
宮城県山元町にある「大條家茶室 此君亭」。仙台藩の茶の湯文化を伝え、現在まで唯一残る伊達家ゆかりの茶室。かつては老朽化が進み、東日本大震災でも被害。この度、創建時に使用された木材をできるだけ残しながらの修復が完了し一般公開。修復費用は1.1億円。うちクラウドファンディングで1080万円あまりを調達。
広島のブランド牛「比婆牛」を使った、贈答用・お土産用で商品化されるメニューが発表された。流通が少ない部位を使った新メニューも披露された。比婆牛とは180年前から受け継がれてきた和牛。品評会で日本一となったが、その後生産農家の減少などにより高級和牛となった。アイデアメニューの開発は、県の「おいしい！広島」プロジェクトの一環として行われた。県内の店舗で比婆牛料理が楽しめるイベントも予定。
日本全国の気象情報。
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エンディングの挨拶。