- 出演者
- 丸田絵里子 新名真愛
オープニングの挨拶。
中国は2001年、日本で牛の病気「BSE」が発生して以降、日本産牛肉の輸入を停止していたがきの中国政府は輸入再開の前提となる協定を発効したと日本の外務省が明らかにした。自民党の森山幹事長もきのう午前、何立峰副首相と再開をめぐり会談しその後の講演で牛肉の輸出再開へ向け「一つの前進を見た」と会談の成果を強調した。また会談ではジャイアントパンダの貸与についても協議されたものとみられている。
スーパーなどで販売された5kgあたりのコメの平均価格が7週連続の下落となり、3534円となった。ドラッグストア・ホームセンターの販売実績を含むもので、2000円前後の備蓄米の流通拡大が要因か。
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- 備蓄米
今週、フランス南部で発生した山火事、300人以上がけがをした。山火事は世界中で相次いでいて特にスペインでは深刻な被害に悩まされている。木を伐採しているのは政府の山火事対策の専門部隊。山の中に帯状の空間を設ける防火帯を作る作業が行われている。消防車などが通りやすい、延焼被害の食い止めることができる。あえて事前に燃やすという予防策も実施されている。スペインの山火事の原因はほとんどは放火や火の不始末など人為的原因。ガリシア州では森林火災調査部隊が活躍している。熱感知カメラを搭載したドローンで夜間の消化活動などを支援している。調整センターでは州内の森林を190台のカメラでモニターしている。日本でも2月に岩手県大船渡市で発生した山火事は平成以降で最大規模となった。
明治安田生命によると、今年の夏休みの平均予算は1世帯あたり10万4901円で前年より2万円以上上がり、過去最高。旅行や賃上げによる収入増で予算を増やす人がいる一方、長引く物価高でよを減らす人も多く、二極化が目立つ結果となった。夏休みに外出する人のうち、国内旅行は56.6%と去年と同水準、海外旅行は13.5%で去年の約2倍。海外旅行の平均予算は平均で38万51円と去年より6万円近く減っている他、4割以上の人が外食費用を抑えるために日本から食べ物を持参するという。
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- 明治安田生命保険
高速道路各社は来月7日~17日のお盆期間の渋滞予測を発表。下りのピークは来月9日で、中央道相模湖IC付近から45キロ、東北道矢坂北PAから40キロの渋滞が予測されている。上りのピークは来月11・16日で、関越道坂戸西スマートIC付近から40キロ、中央道小仏トンネル付近から30キロとしている。高速道路各社は渋滞緩和のためピーク時は避けるよう呼びかけている。
NYダウ工業株平均と円相場を伝えた。
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- ダウ・ジョーンズ工業株価平均
韓国でクロマグロが突然の豊漁で戸惑いの声が出ているという。マグロ1本2万円という破格の安さだという。クロマグロは資源管理のために漁獲枠があり、捕ったクロマグロを廃棄する状況になっているという。海洋水産省は「今後数が増える可能性がある」と見解を語っているという。
NEXCO東日本は高速道路上で逆走が起きた想定の訓練を行った。訓練ではまず、事故を防ぐため走行車を停止させた上、カラーコーンで通行止めにした。逆走車に対しては停止を呼びかける。NEXCO東日本は夏休みシーズンをも前にゆとりをもったルート確認を呼びかけている。
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- 東日本高速道路
国賓としてモンゴルを公式訪問中の天皇皇后両陛下はモンゴル最大のスポーツの祭典「ナーダム」を視察された。会場入りした両陛下は1万人以上の観客から拍手で迎えられ、ナーダムの開会式に出席された。ナーダムは毎年7月に開催され、相撲や弓射などの競技が行われる。陛下は皇太子時代の2007年にモンゴルを訪問した際にもナーダムの開会式に出席されている。宮内庁などによると、ナーダムの開会式外国からのゲストが招かれることは珍しいという。日本との関係を重視するモンゴル側の姿勢がうかがえる。両陛下は今日、最後の行事として国立公園などを訪問される。
秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまは戦後80年にあたり、東京都写真美術館で開催されている「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」を視察された。秋篠宮さまはこういったことは二度とあってはならない、佳子さまは写っている人たちの苦しみと撮影者の葛藤が伝わってきたなどと話されたという。
全国の気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
先月、和歌山県から中国に返還された彩浜、良浜、結浜、楓浜の最新映像が公開された。隔離の様子が公開されるのは初めて。一般公開の時期は未発表。
威勢のいい掛け声で始まったさんまの初競り。おととい釧路で水揚げされた60キロが競りにかけられた。最高値は1キロ88万8888円で縁起の良い8が並び、去年の40万円の倍以上で過去最高の値がついた。早速このサンマは札幌のスーパーの鮮魚店で1匹99999円で店頭に並んでいた。
10日、フランス・パリで開かれたオークションにエルメスのバーキンの初代モデル出品された。バーキンはジェーン・バーキンさんさんが母親のニーズを満たすバッグがないと話したことをきっかけに誕生。その初代モデルが25年ぶりに出品された。落札したのは日本企業で、落札額は約14.7億円、ハンドバッグとしては過去最高の落札額を更新した。落札した会社は多くの方の目に触れる機会を創っていきたいと考えているとした。
福岡・西区の姪浜漁港の夜に集まったのは北九州市に本社を置く「釣具のポイント」の従業員である。釣りに精通する先輩とフレッシュな若手従業員が夏の風物詩「ヤリイカ釣り」に挑んでいた。船釣りのライフジャケットは腰に巻くタイプが主流となっている。船を走らせることおよそ50分、釣り場は玄界島の沖合となった。到着すると船に灯りをともしていた。イカは光に集まる習性があり、夜に灯りをともすことで海底付近にいるイカを船の周りに寄せて釣り上げていく。仕掛けは「スッテ」と呼ばれる小魚に似せた疑似餌である。とてもカラフルで日によってイカが好むカラーが変わることがあるという。ヤリイカは柔らかい食感と濃厚な甘みからイカの女王とも呼ばれている。この日は潮の流れが良かったのかイカの食いつきが抜群であった。そうした中一歩遅れを取ったのが、ヤリイカ釣り初となる門田昌大さんである。今回のヤリイカ釣りは門田さんたち若手に楽しさと技術を学んでもらおうと先輩たちが企画した勉強会であった。そして人生初のヤリイカの釣り上げに成功した。さらに3つのスッテに全てイカをかけるというスゴ技も披露した。皆さんが打ち込んでいる脇で船長が1杯捌いてくれることとなり、刺し身として食べていく。これが釣り人のみが味わえるヤリイカ釣りの醍醐味である。釣りを始めて3時間半、午前0時30分で釣りは終了となった。100杯を目標にしていた門田さんの釣果はなんと101杯となっていた。釣りの楽しみはまだまだ続き、従業員行きつけのお店で調理してもらうこととなった。
エンディングの挨拶。