- 出演者
- 後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 藤本美貴 朝日奈央 三宅裕司 たける(東京ホテイソン)
1983年・1980年頃の大宮と1983年・浦和の映像を見ていった。令和世代の意見から4つをピックアップしており、難しさにより獲得点数は高くなり合計得点の高いチームが勝利となる。
まずは朝日奈央が通勤電車でカバンを持ってる人が少ないと答えて正解となり15点となった。
- キーワード
- 大宮(埼玉)
現在の大宮駅周辺では手持ちカバンやリュックなどタイプはそれぞれ違うが手ぶらのサラリーマンは見当たらない。昔の映像を見るとカバンを持っているサラリーマンは少なかった。それは混雑がとてつもなかったからである。現在も激混みの大宮だが当時は埼京線などは通っていない時代でカバンを持ちたくないのは当然のようだった。昭和の時代はノートパソコンがなく、仕事に必要な物も会社に置いていたため荷物が少なかった。サラリーマンの携帯品の語呂合わせは「ハトガマメクッテパ(鳩が豆食ってぱ)」と言われ、基本的にポケットに入るものばかりとなっていた。ポケットでかさばらない商品で人気となったのがカード型商品である。「カーディー」「カードマニアMC-03」「カシオ計算機SL-800」「インカード」「カードシュホーン」「カードラジオ」を紹介していった。
大宮公園に行き現在のジャングルジムと比べてみると、昔のジャングルジムの方が高かった。2002年の遊具の安全基準以降に変化しているものが多く、現在はジャングルジムやブランコの高さが3m以内と定められ滑り台に関しては高さの制限はないが傾斜角度は基本的に45度以下と定められている。さらに安全領域という遊具の周りにスペースを空けなければならないため、安全領域が確保できず遊具が少なくなっていった。しかし安全領域をクリアしたある遊具が増加しており、それは複合遊具である。
次は藤本美貴が「?がある」と応えていた。
- キーワード
- 浦和(埼玉)
次は藤本美貴が時計型の噴水があると答えて正解となり10点となった。
- キーワード
- 浦和(埼玉)
浦和駅前に設置されていた噴水時計だが、現在は2004年頃に撤去されもうなくなってしまっていた。噴水時計はコンピューターで水の勢いを制御し、時刻を知らせてくれるものとして長く地元民に愛されてきた。また昭和の時代は噴水時計のようなちょっと変わった時計が全国によく作られた。花時計・日時計・振り子時計・砂時計・大型からくり時計を紹介していった。しかし時代は代わり時計に対する興味や使い方が変化し、全国の名物時計は減少した。ちなみに噴水時計はまだあって石川県の金沢駅前には感じも表示できるものがあり、さらに大阪駅では季節の絵柄も表示される上から流れるタイプの水時計を見ることができる。
次は藤本美貴が「?の?がシンプル」と答えて正解となっていた。
三宅裕司は4人でレストランに行き注文の仕方がわからなくて「外から携帯電話で注文しよう」としたことを話した。
三宅裕司は熱海五郎一座「黄昏のリストランテ」の公演の宣伝を行った。
かつて大宮駅にあった「We」と「PINO」は両方とも今は「LUMINE」になっている。街角評論家の三土たつおさんの研究によると、商業施設のネーミングは3つの時代にわけられるという。1960~2000年頃は英語・フランス語時代で2000年代前半はラテン系言語時代で2000年代後半~現在は日本語時代と紹介していった。令和35-40昭和で昭和チームの勝利となった。
「THE世代感」の次回予告をした。