- 出演者
- 小峠英二 出川哲朗 狩野恵里
オープニング映像。新たにビジネスを立ち上げた女性起業家がプレゼン対決するなど紹介。
創業4年以内の女性起業家がビジネスアイデアをプレゼンし4名の審査員が厳正に審査。また小池百合子東京都知事からのメッセージとして「皆さんのチャレンジは東京の成長の原動力です」など紹介された。
最初のプレゼンターは株式会社NOKOSの代表取締役樽本理子。NOKOSは2023年11月に創業し親子の愛情を伝えるサービスを実施している。アルバムなどを見たが当時の親の思いに触れることは出来ず、直接聞いても覚えていない。またネットでは思いを残していないことを声がある。そんな親の思いに寄り添い子どもに愛情を伝える「べびしゃ」は写真をベースに思い出をイラスト化して1枚にすサービスで出川の例で紹介した。その他家族の記念日ギフトサービスの「ふぁみしゃ」やペットとの思い出のサービス「ぺとしゃ」を展開している。
プレゼンを終えて質疑応答。森部好樹さんは写真を取り扱う会社と類似サービスはやっていないかや競合サービスへの優位性に質問。樽本さんは知る限りやっていない、写真ではなく思いを提供をしている。イラストは手書きであるや絵がうまいだけでなく構成力が必要であるなど説明した。結果32点となった。森部さんは真似されやすいためコンテンツ力を高め差別化させたほうが良いとアドバイスした。
続いてのプレゼンターはSimpleeの代表取締役社長の諏訪実奈未。Simpleeは2023年8月にスタート。諏訪さんは4歳児の母で育児が理由で諦めるという体験を変えられないかと思ったのが起業のきっかけで始めたのが出張託児サービス。日本では共働きが1500万世帯いるがいざという時の徳時は利用できないなどの問題がある。Simpleeでは誰もが生きたくなる育児プログラムを目指している他申し込みプロセスを簡略化している。現在は企業向けと訪日外国人向けの2軸を展開。出川に3歳児レベルの英語とアートの習い事に挑戦してもらった。
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プレゼンを終えて質問。1時間の値段はシッター1人4000円で保育士の時給問題も考慮している。宣伝広告については口コミを中心に展開し1つ1つのサービス提供に最大限価値をあげていくなど話した。ベビーシッターとの違いとしてSimpleeは企業向けであると話した。決は29点で森部さんはアイデアは誰でも真似ができてしまう。そこで企業向けの出張託児で先行者利益を目指すのが良いなどアドバイスをし、可能性として伸びる可能性があるなど話した。
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続いてのプレゼンターはFUNDARDの代表取締役の村瀬和絵。2022年に約30年勤めていた会社を退社し起業。以前はBANDAIで働き「たまごっちプラス」を発案するなど実績をあげていたが人の役に立つおもちゃを作りたいと思ったという。行っているサービスは「じぶんぐるみ」。一人一人のストーリーを大切にした商品を届けたいとしオーダーメイドで334億パターン以上の顔から自分でパーツを組み合わせぬいぐるみを作成できる。そしてスタジオにはサンプルとして出川のじぶんぐるみが登場した。
プレゼンを終えて質問。人形1体8888円で大槻祐依さんは利益率に質問。半完成を完成させているので悪くないと説明。特許について特許はないが競合は少ないと説明した。
続いてのプレゼンターはAgeWellJapan代表取締役の赤木円香。赤木さんは2012年に慶應義塾大学へ入学しソーシャルビジネスを学び大手食品会社に入社し起業することを模索していた。2020年に祖母が転倒し大怪我を負いその際「長生きしすぎた」などネガティブな言葉が述べられたという。ポジティブに生きたいと思える会社を作ると話した。超高齢化社会の問題点として「長生きしたい」と思える社会ではないと指摘。AgeWellJapanでは孫世代の相棒サービス「もっとメイト」などを提供。利用者からはポジティブな意見が出るようになったなど紹介。
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プレゼンを終えて社員の再教育まで目指しているのかという質問に定年退職前の世代への教育も進める予定であるやシニアを顧客として対応スr従業員への人材育成も行う。ビジネスモデルは月額2万円で月2回2時間訪問するなど説明した。結果40点満点だった。日本では目の前の問題であるがアメリカなどでもビジネスチャンスでもあるなど話した。
続いてのプレゼンターはYOMIの役員代表取締役CEOの安田莉子。安田さんは慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科在学中の大学生。幼少期に触れるおもちゃなどが価値観を形成するのに影響をうけているといわれていて、昨年YOMIを起業した。YOMIではオンライン絵本読み聞かせサービス「YOMI!」を展開。読み聞かせの他、お絵描きワークショップなどを実施した。スタジオでは出川がYOMI!クルーとして挑戦した。
プレゼンを終えて値段はつき学4チケットでシェアは9500円~、個人では12000円~となっている。講師は子どもの保育・教育を目指す学生が研修試験を受けて参加しているなど消化しいた。
YOMIの役員代表取締役CEOの安田莉子さんのプレゼン。判定の結果36点。コールさんは満点で投資をしたいと話す。アドバイスとして成長がわかるステップを作ってモチベーションwのUPさせるなど話した。
TOKYO STARTUP DEGAWA2024の優勝は赤木円香さんに決まった。
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2023年11月25日(16:00)