- 出演者
- サム(TOLAND VLOG) マサキ(TOLAND VLOG) 島田秀平 好井まさお さとうみつろう 竹内アンナ RaMu 安井謙太郎(7ORDER) たっくー 諸星翔希(7ORDER) モモコグミカンパニー 羽賀ヒカル
話題は神がかってると思った瞬間について。元BiSHのモモコグミカンパニーは、男子限定ライブで会場に熱気の雲が出現。火災報知器が鳴りライブが中断された。フェスでそれまで雨だったのに、BiSHが出てきた途端に晴れることも。東京ドームでの解散公演は雨予報ではなかったが、ライブ終わりで大雨に。7ORDERはライブ会場で雨が降ることが多い。祭祀の多くは悪天候や災害などからの回復を願うものであり、アーティストやファンの熱意が天候を動かしていく可能性も。
竹内が締切に追われ焦っていた時のこと。ツアー先の岡山で小学6年生の女の子の客に出会う。自分が音楽を始めたのも小6で、自分に近いものを感じたという。これをきっかけに歌詞が完成。
このあと、アーティストならではのやばいこだわりについてトーク。
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話題はアーティストならではのやばいこだわりについて。BiSHの楽曲「リズム」はアイナ・ジ・エンドが作曲、モモコグミカンパニーが作詞。サビの「投げ捨てた空」とのフレーズは、グループが大切にしてきたフレーズの「空」を意識して盛り込んだもの。このころ仕事が忙しく、「それまで大切にしてきたものを捨ててもいい」とメンバーにエールを送るつもりで書いたという。メンバーにこのことを伝えていない。
BiSHの楽曲「オーケストラ」はメンバーが1人減った頃の曲。MV最後にはメンバー全員が一列に並ぶシーンが。不自然に1人分の空白があり「辞めたメンバーの分」とファンの間で噂されていたが、モモコいわく真相は「本当に空けちゃっただけ」「何の意味もない」とのこと。
竹内は作詞の際、和歌や俳句を参考にしている。メロディーを先に作り、あとから詞を当てはめている。
日本語で独特なのはオノマトペ。海外に比べ日本語は単語の数が多く、ひらがな・カタカナなど表記によっても印象が変わってくる。鳥なら「カラス」「鳩」など種類を指す言葉が多いこと、色の表現が多いことなども日本独特。
ダンス&ボーカルとバンドで2種類のパフォーマンスを行っている7ORDER。これをテーマに作ったアルバム「DUAL」を引っ提げてのライブでは、ライブの途中で巻き戻り形態を変えて再び披露するという演出を実施。考えたのはメンバー自身。
モモコグミカンパニーのお気に入りは、嵐の楽曲「果てない空」。歌詞が伝えるところに勇気づけられたといい、「この歌詞を有名な嵐が歌うことに意味がある」とコメント。その後輩・7ORDERは嵐の楽曲を何度もカバー。デビュー当初の嵐はパンキッシュなテーマの楽曲が多く、その移り変わりが見ていて興味深いという。
この番組の放送が決まった時、TOLAND VLOGのもとには批判コメントが多く寄せられた。多かったのはフジテレビ問題から「フジテレビ=ダメ」とするもの。サムは「『フジテレビの人』で括りたくない」「面白いものを作るにはテレビとYouTubeの壁は存在しない」などコメント。
エンディング映像。
「真夏の方程式」の番組宣伝。