- 出演者
- リリー・フランキー 上白石萌歌 松任谷正隆 JUJU さかいゆう
今夜は…スプリング・スペシャル、春に贈るうた。ゲストはJUJU&さかいゆう。さらに松任谷正隆をスペシャルゲストに迎える。
オープニング映像。
今回のゲストはJUJU&さかいゆう。JUJUは4年振りの出演。さかいは高知県土佐清水市を拠点に活動しており番組出演のために上京。何もない場所で創作意欲がわくという。春に聴きたい名曲について語り合った。さかいは槇原敬之「遠く遠く」(1992)をあげた。
JUJUが「ANNIVERSARY~無限にCALLING YOU~」(松任谷由実)を披露した。
どんな春にもなじむユーミンの名曲について語り合った。
スペシャルゲストとして松任谷正隆さんが登場。昨年の「第76回NHK紅白歌合戦」に出演し、松任谷由実との共演が話題となった。音楽プロデューサーとして70年代から多くの作品を手がけ、半世紀を越えて愛される名曲となっている。1971年にキーボーディストとしてミュージシャンデビュー。細野晴臣を中心としたバンド「キャラメル・ママ」、「ティン・パン・アレー」に参加。初期ユーミン作品から演奏・アレンジに参加。松田聖子、薬師丸ひろ子、ゆず、いきものがかりなど多くのアーティストの作品に携わりヒットに導いてきた。JUJUのカバーアルバムのプロデュースやアレンジ、コンサートの演出も行う。
尊敬する松任谷正隆さんの登場でJUJUは緊張していると語った。春をイメージする曲を聞かれた松任谷はボズ・スキャッグスと答えた。70年代に流行した都会的で洗練された音楽ジャンル“AOR”(アダルト・オリエンテッド・ロック)をリードした。松任谷がデビューした70年代の音楽シーンは歌謡曲・フォーク・洋楽など混沌としていたという。
JUJUは中学時代に英語の弁論大会に出場するため上京。イルカ「なごり雪」を聴くとその時を思い出すという。かぐや姫の原曲を松任谷正隆がアレンジした。依頼を受けた時に「やればヒットする」と言われたという。イルカは石川鷹彦のアレンジでテレビ出演していたので、自分のアレンジが嫌いではないかと落ち込んでいたが、しばらく経って松任谷アレンジで演奏するようになった。リリー・フランキーはこの曲に松田聖子「赤いスイートピー」を感じるという。三木聖子&石川ひとみが歌った「まちぶせ」は荒井由実が作詞・作曲、松任谷正隆がアレンジを担当。由実さんが書いた曲で最も歌謡曲に近いという。
JUJUは昭和洋楽 純喫茶JUJU「時間旅行」をリリース。松任谷正隆がプロデュースし、70年代を中心に日本で愛された洋楽のカバーを収録。JUJUは初めてユーミンを聴いた時に洋楽を聴いた以上の衝撃があり、松任谷正隆さんが70年代の音楽を料理したらどうなるんだろう?と知りたかったという。このあとそのアルバムに収録されたビリー・ジョエル「Honesty」を披露する。ラジオで初めて聴いた時、サビのメロディに心を鷲掴みにされた。この感じの音階に弱く、シルエット・ロマンス(大橋純子)からきていると語った。「Honesty」が日本で愛される理由について語り合った。
JUJUが披露した「Honesty」について語り合った。上白石萌歌は洋楽なのに松田聖子を感じたという。このあとはさかいゆうが山口百恵「いい日旅立ち」を披露する。谷村新司が作詞・作曲、国鉄のキャンペーンソングとして制作された。谷村新司はさだまさしが山口に提供した「秋桜」を意識したと語っている。松任谷正隆は「限りなく歌謡曲から遠い位置にあった印象。フォークに近い」と語った。
さかいゆうが披露した「いい日旅立ち」について語り合った。松任谷正隆は「メロディー強いね」と語り、さかいは「ジャジーになりすぎると哀愁から遠のく」と語った。JUJUはさかいのようにピアノが弾けて歌えたら楽しいだろうなと語った。
この春に新シーズンとなる「The Covers」の番組宣伝。BS・BSP4Kで日曜よる10時50分から。
