- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
フランスから来た女性にインタビュー。長野県松本市の味噌蔵で味噌作りを初体験するという。
フランスから来た男性らにインタビュー。全世界空手道選手権大会に出場するという。
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- 全世界空手道選手権大会成田国際空港
アメリカから来た男性にインタビュー。男性はショッピングをしにきて初来日で10日間滞在する。取材交渉し密着が決定した。ジーンズの聖地岡山県児島を訪れた。古くから繊維の街として学生服・作業服・足袋などの生産で栄えた。1965年に国産ジーンズ第1号が児島で生まれ児島産ジーンズは海外の超有名ブランドという。ビッグ ジョンは国産初のジーンズを1965年に作った日本のパイオニアメーカー。また、男性はファッションデザイナーという。
男性の今回の目的はジーンズではなくデニム生地。児島で最高の生地を探しオリジナルジーンズを作りたいという。ネップジーンズは不規則な模様が独特の生地感とナチュラルな風合いを生み出す。リーバイ・ストラウス社が鉱夫向けの作業パンツを商品化し後のジーンズの原型になった。当時は生地を旧式の織機で生産していたという。旧式の方が生地が均一にならず良い色落ちになる。男性は生地を売ってもらった。
アメリカから来た女性にインタビュー。女性はジブリが好きでジブリ映画の再現グルメの写真を見せてくれた。
オーストラリアから来た男性にインタビュー。男性は友人が経営する大阪のバーに毎年訪れている。
アメリカから来た男性にインタビュー。男性は体内マイクロチップの開発者で友人と会社を日本に設立した。
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- シアトル(アメリカ)
メキシコから来たヨナタンさんは名古屋で約10万円落とした、9日間日本人に助けられながらヒッチハイクで成田空港に到着したと話した。所持金は122円。飛行機のチケットは変更できず、落としたお金は親が送ってくれたお金だったという。気の毒なのでスタッフがお弁当をご馳走。19時間ぶりの食事だった。そこに成田空港で清掃をしているという宇田拓哉さんが声をかけた。彼は昨晩ヨナタンさんに夕食をご馳走していた。そしてスケート友達として家に泊まるように提案した。彼らに密着決定。
仕事終わりに埼玉・越谷市の宇田拓哉さんの自宅へ。拓哉さんは実家暮らしの6人家族で今夜は拓哉さんの部屋に宿泊する。ヨナタンさんは4日ぶりの入浴。翌日、帰国まで19日。名古屋市の警察署に落とし物の確認するも見つからず。ヨナタンさんは人生初の天ぷらとそうめんを家族と一緒に食べた。家族は過去にいろんな友達を連れてきていると話し驚いていなかった。拓哉さんは突然友人を家に泊めることが度々あるという。そして帰国するまで宿泊してもいいことに決まった。
日本でお金を落としたヨナタンさんに密着。彼は泊めてくれた宇田拓哉さんの家で積極的に手伝いをした。ヨナタンさんは子供の頃から憧れ続けてお金を貯めて日本に来たという。しかし名古屋で1000ドル落とした。だが温かい家族に救われた。帰国まで17日、いちご園でいちご狩り。その後、回転寿司、浅草観光へ。日本食も教えてもらった。そして拓哉さんがどうしても見せたいものがあるとヨナタンさんを連れ出した。それは不動橋こいのぼりフェスティバルで約800匹のこいのぼりを見学した。帰国まであと1日、感謝の気持ちで最後の皿洗い。拓哉さんが鯉のぼりをお土産にプレゼント。ヨナタンさんは素敵な家族と出会えて誇りに思うなどと語った。そして別れの朝、家族と挨拶を交わし、拓哉さんが空港へ送った。
フランスから来た男性は初来日ですでに1週間東京を観光したという。アートな青果展が楽しかったという。
日本在住のフランス出身の男性はツアーガイド。下見で上野を散策中という。
アメリカから来た男性は2週間前に来日し、全国の名所を巡るスケッチ旅をすると話した。男性は世界のギャラリーやネットで展示・販売する画家という。
ブラジルから来た夫婦にインタビュー。男性は日系のブラジル人2世で母は鹿児島生まれの日本人。母の死後から約40年、お金を貯めてようやく叶った来日。しかし母が残した連絡先に知人が電話するも「母を知らない」と言われたという。取材交渉し密着決定。母が残していたのは5歳年下の弟の情報だけという。
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日本語が話せない男性は知人に叔父さんへの連絡を依頼。知人が叔父さんに電話するも母を知らず、再確認のため写真や目的を男性の代わりに手紙で送付してくれた。母を知らないとは、叔母の聞き間違えという。現在母の話を聞けるのは叔父さんだけ。男性の母は昭和6年に鹿児島県に生まれ、10人きょうだいの3番目として実家の農家を手伝ってきた。母は織物工場に就職しその後ブラジルへ。結婚しがんと闘いながら専業主婦として自分の家族を支えた。また、母が住んでいた家は老朽化が進み解体されていた。
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- サンパウロ(ブラジル)鹿児島県