- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
ハンガリーから来た女性は「おそ松さん」の映画を公開初日に観に来たと話す。「おそ松さん」の原作は赤塚不二夫のギャグ漫画「おそ松くん」で大人になってもニートの6つ子のドタバタ劇が描かれている。DVD1巻の売り上げは2016年「アニメ・特撮DVD部門」で売り上げ年間1位になるなど人気となっている。公開初日にやってきたのはネタバレが嫌というのとガマン出来ないためと話した。そして取材交渉した結果密着が決定した。
ハンガリー出身の大学生ルチアさんに密着。まずは映画館へ向かう。「新宿ピカデリー」に到着。電光掲示板の「えいがのおそ松さん」の文字に反応。また、館内の撮影許可はOKという事でそのまま密着。「おそ松さん」のクリアファイルが付いたポップコーンセットを購入。クリアファイルはランダムでどれが入ってるかは分からない。ルチアさんの希望は長男・おそ松だったが、入っていたのは十四松だった。すると近くにいた日本人の女性がおそ松のクリアファイルと交換してくれた。記念にファン同士で撮影。女性はカラ松推しでカラ松が当たるまで挑戦。合計5200円で女性にお返しができた。
上映5分前、劇場へ移動する。劇場内の撮影も許可がおりてカメラが入る。映画は大人の6つ子が高校時代の思い出の世界に迷い込むという物語。ルチアさんは「ギャグアニメだけど兄弟愛が描かれていて兄弟と心を1つにして団結することが大切なんだと教えてくれる」など話す。
新千歳空港でオーストリアから来た男性にインタビュー。男性は大倉山ジャンプ競技場を2000人で駆け上るイベント「レッドブル400」に参加するために来日。密着取材を依頼したが断られたため大会に出場する別の参加者を探すことに。大倉山ジャンプ競技場は高さ130m、最大傾斜は37度。400mの急斜面を駆け上るタイムレース。交渉の結果、ポーランドの人気YouTuberの男性カロル・ゼンバさんに取材OKをもらった。カロルさんは体力に自信がないうえに高所恐怖症。途中、立ち止まり棄権しかけたが9分55秒でゴールできた。参加賞のメダルを獲得したカロルさんは「日本での貴重な体験を家族に自慢しますよ」と語った。
成田国際空港で自転車で東京から稚内まで旅をしたというスイスから来た夫婦にインタビュー。60日かけて自転車で青森まで行きフェリーで函館へ。そこから自転車で稚内を周り苫小牧へ戻ってフェリーで茨城県大洗まで移動。全長3,360kmを自転車とフェリーで踏破し成田へ帰ってきたところだと話してくれた。
アメリカ・カリフォルニアからやって来た男性にインタビュー。紙幣を両替えしたところピン札ばかりが出てきて困惑したという男性。アメリカでは基本お札はしわくちゃなため初めて手にしたピン札に戸惑ったと語り、日本はキレイ好きというイメージなので折ってはいけないのかと思っていたと話した。
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子どもたちにサプライズするため日本にやって来たというメキシコ人男性にインタビュー。この日は息子の14歳の誕生日。急遽仕事を休めたため来日したという。インタビュー後、サプライズ時の動画を送ってくれた。娘さんは父親のサプライズに驚いてくれたが息子さんはリアクションが薄かった。
マレーシアから来日した夫婦にインタビュー。夫婦は映画「ワイルド・スピード」シリーズに出演中の俳優コディ・ウォーカーと知り合いだと話し、スタッフに「明日渋谷で彼と会うから君が時間があるなら来ればいいよ」と提案してくれた。早速翌日、スタッフが渋谷ハチ公前へ。しばらく待つとコディ・ウォーカーが登場。渋谷駅の前でハリウッド俳優にもかかわらず気さくにインタビューに応じてくれた。コディは亡き兄がきっかけで始まったチャリティーイベントに4年連続で参加。日本のことが大好きだといい、今回の旅程では都内や横浜を2日間観光した後、静岡にあるイベント会場「富士スピードウェイ」へ移動する予定だという。スタッフがダメ元で密着依頼をしてみると快くOKが。この日からイベントまで4日間密着できることになった。初日は居酒屋でディナーを楽しんだ後、ゴーカートを体験。1時間半東京の街を走りコディは大満足。この日の密着はここで終了したが、事務所スタッフから本人の疲労を考慮し密着はここまでにしてくれと要望が。最後まで快く撮影と取材に応じてくれたコディに別れを告げ密着は終了した。
渋谷でアメリカからやって来た駆け出しのラッパーの男性アンソニーさんにインタビュー。アンソニーさんはラッパーとしてデビューしたが苦戦。自費制作のアルバムをネットで販売しておりお金が貯まったら来日して吉野家に通っているという。吉野家で食べるのはうな重。アメリカの日本食レストランで食べてからウナギにハマったと話した。番組がウナギをご馳走すると約束し取材させてもらえることに。江戸川橋駅近くにあるウナギ店「はし本」を訪問した。
ウナギ好きのアメリカ人ラッパーのアンソニーさんを老舗のウナギ店「はし本」へ案内。はし本は江戸後期の1835年に創業した6代続く老舗。ミシュランガイド一つ星を2012年から6年連続で獲得している。アンソニーさんはスタッフから遠慮せずに食べたいものを食べていいと言われ「鰻重セット特上」をご飯大盛りで注文。初めての高級ウナギにを口にし感動に浸った。はし本では歯ごたえと旨みを備えたひね子(1年以上成長したウナギ)などを毎朝仕入れ、創業当時から同じ原料・製法で190年継ぎ足されてきた秘伝のタレを使用する。アンソニーさんは他にも白焼を初体験し、飲み物はコーラを注文。最後にもう一度特上のウナギを頼んで18920円分の食事を終えた。
関西国際空港でフランス人男性にインタビュー。彼女が里帰り出産をしていて急いで来日したが出産予定が早まり立ち会いには間に合わなかったという。明日生まれた娘に会いに行くという男性に取材を申し込んだところOKしてくれた。
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娘が産まれたばかりのフランス人男性ピエリックさんに密着。面会できる朝イチの10時を目指して病院へ。娘に会うため道中、新品のTシャツを買い、花束も購入。ピエリックさんは元々漫画家志望で何度も漫画コンクールに作品を応募していたが現在は生まれる娘のために夢はいったん封印しレストランで働いているという。病院を訪れ奥さんに花束を渡した後、娘と初対面。名前は椿オリビアちゃんで、寒さの中でも控えめに咲く椿のようにさりげない優しさを持つ子に育ってほしいと願いを込めたとのこと。
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娘が産まれたばかりのフランス人男性ピエリックさんに密着。初めての抱っこに恐る恐る挑戦していると病院のみなさんが病室を訪問。サプライズで歌の歌唱があり、お母さんへ出産を労う言葉と激励の言葉が贈られた。ピエリックさんは娘の椿ちゃんのイラストを制作。これから娘の成長を絵に残していくのが楽しみだと語った。
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