- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 鈴木ゆうか 北脇太基 石川みなみ 池田航 伊藤楽 住岡佑樹 木原実優 キンタロー。
ジャイアントパンダ「リーリー」と「シンシン」は、きのうの夕方、13年過ごした東京・上野動物園をあとにし、成田空港へ向かった。成田空港には約500人ものファンの姿。2頭は貨物機のチャーター便で中国に向かった。中国・四川省・中国ジャイアントパンダ保護研究センターの施設に到着し、2頭とも落ち着いているという。リーリーとシンシンはともに19歳と高齢で、輸送に耐えられる健康状態のうちに中国への早期返還が決定した。
政府の補助金が縮小されることから、10月使用分の電気料金は、全ての大手電力会社で値上がりする。東京電力の場合、標準的な使用料の家庭で前月比396円値上がりし、8260円となるなど、各社とも前月比320〜400円程度値上がりする。政府は8月から3か月間電気代とガス代の補助金支給を再開。8月から3カ月間、電気代とガス代の補助支給を再開したが、8月と9月は1kWhあたり4円だったところ、10月は2．5円と補助金が縮小されることが値上がりの主な理由。
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菅田将暉、窪田正孝、荒川良々、奥平大兼、岡山天音、黒沢清監督が、映画「Cloudクラウド」公開記念舞台挨拶に登場。撮影ウラでは岡山と荒川の間に行き違いが。岡山は「初めましてだったので挨拶に行こうと思ったら良々さんが久しぶり！って」、荒川は「僕が間違えている」と語った。
3月にSexy Zoneを卒業後、キタニタツヤとのユニット・GEMNとしても活躍する中島健人が、ゲームの祭典「東京ゲームショウ2024」で行われた遊戯王ゲームの新作発表会「遊戯王デュエルリンクス新ワールド開放！スペシャルステージ」に登場。中島は幼いころから遊戯王の大ファン。今年も残り3カ月、やり残していることについて、中島は「友達と遊ぶ時間をつくれたらいいな」とコメント。
モルモットが車になった世界を描いた映画「PUI PUI モルカーザムービー MOLMAX」。SNSの総フォロワーは40万人超え、幼稚園児から大人にも人気のアニメ。相葉雅紀が、新型モルカー開発社の最高責任者役を演じた。相葉は「わくわくして挑戦した」とコメント。アニメ映画で声優を務めるのは初めて。映画は11月29日公開。
「ZIP！」の番組宣伝。
台風17・18号の進路について。17号は現在小笠原諸島・父島などを強風域に巻き込んでおり、このまま北上して台風の中心は日本列島には上陸しないとみられている。台風18号は速度が遅く、沖縄付近で影響が長引く恐れがあるとのこと。小笠原諸島の雨風のピークは今日の午後で、明日の朝までに多いところで100ミリの雨が予想されている。
今年9月の台風発生数は8個で、2013年以来11年ぶりの多さだという。ただそのほとんどが日本列島に接近しなかったとのこと。また9月は太平洋高気圧が東に移動するので、日本列島が台風の通り道になるという。
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2019年9月に関東へ上陸した台風15号の影響で、千葉市では最大瞬間風速57.5mを記録。成田市では住宅の屋根が吹き飛ばされ、電線から火花が散るなどの被害があった。市原市のゴルフ練習場では敷地を囲っていたフェンスが広範囲にわたって倒れ、付近の住宅の屋根に柱がめり込むなどの被害が出た。この台風で、当時関東で100棟以上の建物に被害が出たという。
台風17号について。小笠原諸島は今日が雨風のピーク。明日になると北上して八丈島などでも雨風が強まる可能性があるとのこと。ただ関東～東北では広い範囲に影響が出ることはないとみられている。台風17号が去った後に太平洋高気圧が西側に張り出してくるので、台風18号は夏の台風の進路をとるとみられている。18号は速度が非常に遅いので、沖縄付近で影響が長引く恐れがあるとのこと。また18号の周辺の湿った空気が流れ込む影響で、台風から遠い九州・中国・四国などでも雨の可能性があるという。さらに今週は気温が30℃近くになる日もあるとのこと。
アメリカ・サンフランシスコでジブリ作品のフィルムコンサートを行った久石譲さんに、コンサートにかける思いと今届けたい音楽についてうかがう。
約2700人を収容するアメリカ・サンフランシスコにあるデービス・シンフォニーホール。久石譲は、2017年から、海外に向けて交響曲と映画を融合させたフィルムコンサートを始めた。オーケストラの上に、巨大スクリーンを設置し、映し出されたフィルムを観ながら演奏を聴くことで、世界観を存分に堪能できる。映像は、久石譲自らが選んで構成していて、作曲・編曲・舞台演出のすべてをプロデュースしている。
久石譲は、コンサート形式で、内容としては、音楽も映像も引き立つように、映像を使いすぎてはいけないし、音楽がやりすぎてもいけないなどとした。久石譲は、指揮をしながら、ピアノも演奏する。形式にとらわれない独自のコンサートを作っている。
久石譲は、「風の谷のナウシカ」から「君たちはどう生きるか」まで、39年間にわたって宮崎駿監督作品の音楽を担当してきた。久石譲は、監督がやろうとした世界を音楽で表現できるかということを一生懸命やってきた、監督からくるオーラに自分が反応することで、化学変化が起きたなどと話した。現在は、海外でしか観ることができないフィルムコンサート。久石譲は、日本でもやったほうがいいかなという気はしているなどと話した。
学生時代に作曲活動を始めた久石譲。北野武監督の「菊次郎の夏」のテーマ曲「Summer」や、箱根駅伝のテーマソング「Runner of the Spirit」など、映画やテレビなどエンターテインメントの世界でその名を知らしめた。近年では、クラシック音楽の指揮や現代音楽の作曲に力を入れている。
作曲家自ら指揮台に立つという独自のスタイルでコンサートを行う久石譲。去年、クラシック音楽の頂点とも言われる殿堂「ウィーン楽友協会」の舞台にも立った。海外公演を始めた理由について、久石譲は、自分の音楽が世界で通用するのか知りたかった、毎回満員やソールドアウトすると、自分の音楽を受け入れてもらえていると感じるなどと話した。久石譲の原点で、今も取り組んでいるのが、同じフレーズを何度も繰り返すミニマル・ミュージック。「Viola Saga第2楽章」は、ヴィオラが同じフレーズを繰り返し演奏をリードし、そこに次々と他の楽器が加わる。同じフレーズを時間をかけて変化させていくことで、違う表情が現れる。久石譲は、ミニマル・ミュージックちおう挑戦的なプログラムを海外で成功させた。
ことし行われたコンサートで、久石譲が演奏したのは、テロや原爆を題材にした2曲。2曲を同時に披露することで、世界が直面する緊張感を伝えた。久石譲は、世界の状況や自分が置かれた状況を考えながらプログラムを組んでいるという。
今季、ドジャース・大谷翔平は、54本塁打・59盗塁など多くの記録を更新した。来月6日からは、ポストシーズンがスタートする。レギュラーシーズンを終えた大谷は、ここから先は、シーズン中の成績などは意味がない、自分の調子を維持すること、気持ちを切らさずに間の時間を過ごしていきたいなどと話した。妻の真美子さんについては、野球以外を考える時間も多くなったことで、よりグラウンドにいるときに野球に集中できるようになった、感謝したいなどと話した。
「幸せの黄色い新幹線」と呼ばれる東海道新幹線の検査車両「ドクターイエロー」。2001年に運用が開始されたが引退を前に車内が公開された。観測ドームは天井部分が窓になっており、走行中のパンタグラフや架線周辺の障害物などを確認することができる。カメラで撮影された映像などは1号車のモニターで点検する。レールの歪みを0.1ミリ単位で確認する車両もあるという。引退は来年1月となる。