- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 森遥香 市來玲奈 北脇太基 池田航 森音朱里 島村雄大 伊藤楽 水越毅郎 山口謡司
おととし、J1リーグ所属の「東京ヴェルディ」のオンラインストアに不正にアクセスし、顧客45人分のクレジットカード情報を不正入手したとして、不正アクセス禁止法違反などの疑いでシステムエンジニアの男ら2人が逮捕された。警察は2人の認否を明らかにしていない。システムエンジニアの男は以前、東京ヴェルディのオンラインサイトの開発・管理を担当していて、個人パソコンからは約2700人分の顧客情報が見つかっていた。不正入手した情報は売買されたのち、何者かが約4200万円分の商品を購入していた。
まだ梅雨明けしていない東京都心の最高気温は32.6℃。今月12回目の真夏日となり、6月としては過去最多となった。最高気温31.1℃を観測した千葉市で行われていたのはバーベキュー調理の日本一を決める大会。優勝すれば10月にアメリカで行われる世界大会に出場する権利が与えられる。暑さ対策グッズを持参する参加者も。きのうは全国48の地点で猛暑日を観測。578の地点で真夏日を観測した。週末には各地で熱中症患者が相次いだ。埼玉・熊谷市の病院では80代の男性が熱中症と診断された。先週金曜日、統計史上最も早い梅雨明けとなった金曜日。梅雨が早く明けたことで懸念されるのが水不足。現在、東京や埼玉の水源である荒川水系のダムなどの貯水量は平年並みか平年よりやや多い状態。雨が少ない上に猛暑が続けば水不足になる恐れがあるという。きょうも東京都心は真夏日となる予想で、熱中症に注意が必要。
今後の天気を解説する。気象情報の映像。
政府の地震調査委員会が兵庫沖から富山沖にかけて日本海沿岸にある23の海域活断層の評価を行った。その結果、金沢平野西方沖から能登半島周辺、さらに富山湾にかけての海域で今後30年以内にマグニチュード7以上の大地震が発生する確率は12~14%になったという。平田委員長は発生確率について「交通事故で負傷する確率と比べても多いくらいで極めて高い」「十分に備えてほしい」と呼びかけている。
取材したのは埼玉県にあるからあげ専門店。この店の看板メニューは大盛りのごはんと特製のタレで味付けした拳サイズの唐揚げが乗ったお弁当。この店では先週、1年ぶりにお弁当メニューを値上げしたという。理由は仕入れ価格の高騰。背景には世界最大の鶏肉輸出国であるブラジルで発生した鳥インフルエンザがあるという。日本は鶏肉の国内消費の約4割を輸入に頼っていて、そのうち約7割がブラジル産。しかし、5月から一部地域からの輸入を停止しているため、仕入れ価格が上がっているという。国産品の需要が高まる中で、輸送費なども高騰し、値上がりしているという。専門家は国産品について「(体温調節のため)たくさん水を飲んでいると餌を食べない。それで体重が伸びが遅いというのもあるわけで供給量は少し減るということになる」、ブラジル産については「少し落ち着くと思います」と述べた。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは食肉販売会社「並木商店」の社長の容疑者と食肉の加工などを行う「MRフーズ」の社長の容疑者。警視庁によると、2人は去年11月、東南アジアや南米産の鶏肉合わせて211キログラムを東京・府中市の給食センターに「宮崎県産」と嘘の記載をして納品した疑いがもたれている。この鶏肉は市内の小学校の給食に使用されていたという。警視庁は2人の認否を明らかにしていないが、2人がこの給食センターに鶏肉の産地を偽装した嘘の納品を繰り返していたとみて調べている。
2022年に大分県別府市でバイクに乗っていた男子大学生2人が車に追突され死傷した事件。警察は容疑者を重要指名手配し行方を追っていて、今月2日に殺人などの容疑を加え、現在は時効のない殺人事件として捜査している。事件から3年を迎えたきのう、大分県警は東京、沖縄など7都道府県の計37か所でチラシを配って情報提供を呼びかけた。情報の提供先:別府警察署0977-21-2131。
バレーボール三大大会の一つ、ネーションズリーグ。先週、前回大会優勝のフランスに大金星をあげた日本はきのう、パリ五輪5位のスロベニアと対戦。第1セット、ここまでチーム最多の100得点と日本を牽引している宮浦健人が強烈なサービスエースを決めると、チーム最長身2m5cmの佐藤駿一郎が1枚ブロックで相手のアタックをシャットアウト。さらに勢いに乗る日本はキャプテン・富田将馬が鋭いバックアタック。日本が2セットを連取した。第3セットでは日本の守護神・小川智大が見事なレシーブでボールをつないで、最後は富田が決めた。攻守で圧倒した日本は1セットも落とすことなくストレートでスロベニアに快勝した。
Number_iが所属するTOBEから初のデビューグループとなるCLASS SEVEN。来週月曜、デビュー日の7月7日に番組に生出演。
ドジャースの大谷翔平選手が、手術前を上回るメジャー自己最速164キロをマークした。日本時間けさ4時すぎのロイヤルズとの3連戦最終戦では、4打数ノーヒットだった。チームは月間18勝目をあげている。ドジャース5-1ロイヤルズ。
日本時間先週金曜日、ロッキーズ戦に1番指名打者で出場した大谷翔平選手は、第4打席で第28号ソロホームランを放ち勝利に貢献。土曜日のロイヤルズ戦では、第1打席に第29号先頭打者ホームラン。第3打席にはタイムリー3ベースを放ち、複数安打をマーク。きのうはピッチャーとして復帰後3度目となる先発マウンドに上がった。メジャー自己最速の164キロをマークし、初回を無失点に抑えた。投手復帰後初となる2回のマウンドに上がった大谷は3者凡退。2回を27球無失点のピッチングでマウンドを降りた。大谷は「急速が自然にあがってしまっている」とコメントした。
大谷翔平選手のバッターとしての成績は試合数85、HR29、打点54、盗塁11。昨シーズンを上回るホームランのペースできている。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬は「二刀流の完全復活に導くためには盗塁は抑え気味となる」などと解説した。バリー・ボンズが持つ前半戦のホームラン記録は39本だが、大谷が前半戦残り12試合で10本を打てば記録に並ぶ。今シーズンの特徴のひとつが先頭打者ホームラン。今季前半戦で8本打っており、単純計算でシュワバー選手のメジャー記録15本を更新する可能性が非常に高い。
大谷翔平選手はピッチャーとして復帰後3度目の登板で、メジャー自己最速164キロを記録。
大谷翔平選手の日本ハム時代の自己最速記録は165キロ。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬は「ギアの上げ下げを長いイニングでできるようになってくれば、完全復活と言っても過言ではない」などと解説。1回目の登板ではシンカーが多かったが、2回目はシンカーを投げずスプリットやスイーパーを投げた。3回目はストレートを多く投げた。AKI猪瀬によると、今後は少ない球数でアウトがとれるシンカーが鍵を握る。大谷選手のこれまでの登板のスケジュールは中5日。AKI猪瀬は「リハリビ登板の間に中5日でシーズン全うできる体を作り上げている。完全復活はオールスターが終わった後。」と予想を述べた。
「猛暑で洗濯をする回数・量が増えたと感じるか」という調査(トランクルーム収納ピット調べ)では、70%以上の人が「増えた」と回答。東京・吉祥寺の商店街で、洗濯の便利グッズを調査した。家事アドバイザー・矢野きくオススメのプチプラ洗濯グッズも紹介する。
Seriaの「洗濯物が一度に外せるピンチハンガー8ピンチ付」は、両端を中央に押し込むと一気に洗濯物を取り外すことができる。SNSでも多くの人が投稿している人気の洗濯グッズ。家事アドバイザー・矢野きくのによると、更なる嬉しいポイントが洗濯バサミの内側がフラット面になっており洋服にあとがつきにくいこと。
DAISOの「学童用上履き洗いネット」は、少し厚めのメッシュ生地で中には仕切りがついている。一番の特徴が内側の生地。ブラシメッシュ素材になっており、汚れを落としやすくしてくれる。DAISOや3COINSからは、大人用の靴を洗える洗濯ネットも販売されている。
家事アドバイザーのAll About節約ガイド・矢野きくのさんオススメの洗濯ネットは3COINS「3ポケットランドリーネット」。中には大きさが違う3つのポケットがあり、ワンピース、下着、ハンカチなどがこれ1つで洗濯可能。大きさ違いのネットを何個も用意するストレスを軽減してくれる。
40代会社員の男性が愛用しているプチプラ選択グッズはニトリ「乾燥時間が短くなるウールドライボール3個入」。累計20万個以上を売り上げた。乾燥機の中でボールが水分を吸収し、洗濯物のからまりを防ぎ乾燥時間が短くなる。30代保育士は「以前は乾燥に2時間はかかった。ボールを入れたら1時間くらい」と話した。ウールボールは繰り返し使える節約アイテム。先月、3COINSからも発売。乾燥ムラを軽減するだけでなく、シワや静電気を防ぎ、ふっくらとした仕上がりになる。
双子がいる40代会社員の男性のプチプラ洗濯グッズはアカチャンホンポ「首元が通しやすい折りたたみ10連ベビーハンガー」。首元を伸ばさずにかけることができる。物干し竿などにかけたまま洗濯を干すことができる。ハンガーが10個固定されているため、空気が通るすき間を保ったまま干せる。大人用タンクトップ、キャミソールなども干すのにも使える。かもい掛けフックがあり部屋干しもOK。