- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 加納美也子 徳島えりか 市來玲奈 刈川くるみ
横浜市にあるJR鶴見駅に登場したのは水をイメージしたブルーの車体が特徴の水素ハイブリッド電車「HYBARI」。この電車は水素と空気中の酸素を反応させて電気を生み出す燃料電池と蓄電池の2つを電源として走るため、架線から電気を取り込むパンタグラフは付いておらず代わりに水素タンクが設置されている。一度水素を充填すると約140キロの距離を走行可能。さらに走行距離を伸ばすため水素搭載量の拡大を目指すという。二酸化炭素を排出しないというこの電車。JR東日本は2030年にはディーゼルエンジンで走る地方路線を中心に営業運転を開始したいとしている。
日テレ・マイスタ前から全国の気象情報を伝えた。
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メジャー13年目を迎えるパドレス・ダルビッシュ有投手がオープン戦で今季初登板。去年8月以来となる実戦で好投を見せる。初回は先頭打者を相手に初球から150km超の速球を見せ1人目はフライで仕留めると、3人目は見逃し三振。初回を三者凡退に抑える。続く2回には回をまたいで3者連続三振を奪うなどダルビッシュ投手は2回を投げ3奪三振無失点の好投。先発登板が有力視される来月21日のドジャースとの開幕シリーズ2戦目へ向け好スタートを切った。「スピードもすごく出ていたし、コントロールも良かったと思う。ケガをしないように慎重に調整していきたい」と話した。
ドジャース・山本由伸投手は日本時間あす”ドジャースデビュー戦”予定。入念にフォームをチェックするなどレンジャーズとのオープン戦に備えた。練習後にはオープン戦のベンチに入り大谷選手と談笑する様子も見られた。あすの登板についてロバーツ監督は「2イニング投げます」と明かした。
カージナルス・ヌートバー選手は2度目のオープン戦に出場。この日は3打席でノーヒットと快音は響かなかったが、試合後キャンプ中に大谷選手とメッセージのやりとりがあったことを明かした。「最初の実戦打撃を見てメッセージを送ったよ。どんな感じ?ってね。「調子が良くて強く打てているし、スイングもしっかりできている」と返事が来た。調子がいいようだし、僕もエキサイトしてるよ」と話した。
バスケットボール男子日本代表の河村勇輝選手が海外の時計ブランドのジャパンアンバサダー就任。全身黒のコーディネートで発表会に登壇した。去年のW杯では過去全敗だったヨーロッパ勢から初勝利をあげるなど歴史を刻んだ日本代表。48年ぶりの五輪自力出場に貢献した河村選手。パリ五輪について「チームとして大きな目標ベスト8を掲げている。1秒1秒、1分1分、1日1日を無駄にせず大切に過ごしたい」と語った。
日本代表でブライトンの三笘薫選手が腰の負傷で2~3か月離脱すると監督が明かした。今季の復帰は厳しい見通し。今月18日の試合で激しいスライディングを受けていた三笘選手。その後の試合は欠場していた。現地報道によると、ブライトンの監督は以前から腰に問題は抱えていてスライディングと今回の離脱は関係がないと話しているという。三笘選手は「今シーズンは怪我が続いて悔しい気持ちが強いですが必ず強くなって戻ってきます」とコメントしている。日本代表としては来月に北朝鮮とのW杯アジア2次予選を控えているが、欠場が濃厚となっている。
今年4月にデビュー40周年を迎える荻野目洋子さん。きのうスペシャルライブを行い、全27曲を披露した。バブル時代を彩った楽曲で会場に集まった1900人のファンを魅了する中、ショルダーフォンを肩にかけて駆け付けたのは昭和バブリーをネタにしたお笑い芸人・平野ノラさん。4月から全国ツアーを開催する荻野目さん。「ずっと歌い続けて踊り続けていられるとは夢にも思っていなかったので1日1日が新しいことの繰り返しみたいな感じです」と話した。
優れた舞台や演劇人に贈られる読売演劇大賞の贈賞式が行われ、俳優・清原果耶さんが初舞台で主演した「ジャンヌ・ダルク」の演技が評価され、新人賞にあたる杉村春子賞に選ばれた。また、長年の功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞には歌舞伎俳優・松本白鸚さんが選ばれた。白鸚さんはミュージカル「ラ・マンチャの男」で50年以上主演として舞台に立ち続け、さらにブロードウェーでは全編英語にも挑戦するなど功績を残している。「ブロードウェーに参りましたのは初演の翌年でございました。結婚式を挙げた翌年だったので”武者修行結婚式”と言っております。青春の一幕でございました」と話した。
歌手でタレントの堀ちえみさんがブログを更新し、医師から「舌がんの完治」を告げられたことを報告した。堀さんは2019年にステージ4の舌がんであることを公表。舌の6割以上を切除し、約11時間に及ぶ再建手術を受けた。その後、物を飲み込む訓練や発声練習など懸命なリハビリで病と闘ってきた。そんな堀さんを支えていたのは家族の存在。去年2月にコンサートを開催した際には涙ながらに家族と過ごせる幸せを噛み締めていた。堀さんは「家族には…この5年間本当にありがとう!という気持ちでいっぱいです。家族に哀しい想いをさせないよう、どんな病も早期発見を心掛け、健康第一に、これからもボチボチと歩いて行きます」と綴っている。
本来はきょう行われる予定だった衆議院の政治倫理審査会。岸田首相が事態の打開に向けて自らが政倫審に出るという攻めの一手を打った。その上で政倫審への出席を申し出ている5人の議員に対して公開での説明に応じるよう促した。岸田首相の決断に自民党内からは「本当に勝負師だな。肉を切らせて骨を断つ。要するに安倍派を切ってでも勝負に出たってことだ」との声が。
政倫審に岸田総理が出席することを発表した。岸田総理は決断した理由について、与野党の駆け引きの中で開催に見通しが立たない事は極めて残念とした上で、「私自身説明責任を尽くしていきたい」と政倫審にマスコミ公開の場で出席すると強調した。さらに完全公開での出席に慎重な姿勢を見せていた他の5人の議員に対して応じるよう促した。岸田総理の出席表明を受け、安倍派の事務総長だった塩谷氏ら5人の議員も完全公開で政倫審に出席する意向を固めた。その後、衆議院の政倫審は幹事会を開き、明日と明後日の2日間、完全公開の形で開催することで合意した。岸田総理と武田氏が明日、他の4人は明後日出席となる。野党側は引き続き二階元幹事長や、萩生田元政調会長らの不記載が合った人ら全員を出席するよう求めていくとしている。
大谷翔平はオープン戦の2番指名打者で初出場し、第3打撃で初HRを放った。大谷は去年9月以来177日ぶりの実戦復帰で、衝撃の新天地デビューを飾った。海を渡った日本でもその快音に自身も励まされると言った声も多かった。試合が行われた現地では多くの人がHRを放つかと期待した中でのHRで日本では寝不足ながらも試合が見れてよかったという声や、形容する言葉が見つからないなどと語られている。
能登半島地震で政府が打ち出した支援策の一つである「北陸応援割」。これが来月16日から北陸4件でスタートすることが公表された。
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いま高齢者の一人暮らしが増える中、厚労省の調査では65歳以上の単身者は873万世帯に及んでいる。そんな中で、家を借りることができない高齢者が増えているという。健康上や金銭面でも同様に同じ家に住み続けられないという声もあるという。その実情を調査した。
都内で話を聞くと不動産で60歳以上になると門前払いになるところが多いという。立川市にはその高齢者などをサポートする「高齢者住まい相談室こたつ」という団体があり、高齢者の入居や転居の相談などを受け付けている。50年暮らしたアパートで定年で仕事をやめ、年金ぐらしになると同じ家賃では住み続けるのは難しいが、アテがないという70代の男性は大家からは老朽化故に立ち退きを求めたという。年齢以外にも身元保証人になる人もいないことから、八方手詰まりにってしまうとのこと。他にも経済的な問題で受けられない、と言った人らのために、どうしたら良いのかなどを手伝っていたという。
国交省の調べでは大家の内、高齢者を嫌厭する人が全体の66%で居室内で孤独死する可能性などが危惧されているという。原状回復にも最大450万ほどかかり、大家がその費用を負担する可能性も少なくない。この状況を変えようとR65不動産では高齢者の入居にもメリットがあるとし、様々な見守りサービスもあって孤独死の可能性は低くなっているという。要介護の人も対象になる施設なども高齢者住まい相談室こたつでは検索対象になっており引越の手伝いも行っている。他にも居住支援の取組はあるが高齢者からの問い合わせは後を絶たず、来年には国民の5人に1人が75歳以上になる超高齢化社会が近づく中で社会から孤立させない取り組みが必須となる。
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日テレ・マイスタ前から東京・汐留の映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
「有吉の壁」の番組宣伝。