- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
斎藤佑樹は神奈川県横浜市の日産自動車で、自動運転を取材。車の屋根などには30個のカメラやセンサーが取り付けられている。自動運転のカテゴリは運転支援システムがないレベル0から、運転手がいなくても走行できるレベル5まで6段階あり、日本メーカーでは一定条件下で高速道路上を自動で走るレベル3まで到達しており、今回はレベル4実現に向け開発されている車に試乗する。搭載しているカメラで200m先まで状況を把握でき、左折時には後方からやってきた歩行者が横断歩道を渡るのを待ってから曲がった。来年度中には横浜で一般客を対象としたタクシーのようなサービスを開始する予定だという。自動運転技術は、社会問題の解決にもつながるという。自動運転技術が地域の足となっている場所もある。自動運転の路線バスが、人口の約3割が65歳以上という茨城県境町で2020年に全国で初めて導入され、多くの人に欠かせないものとなっている。導入後、約3年半でのべ約3万人が利用した。
日本時間今日未明、イスラエル警察は8日に行われた人質救出作戦の様子を捉えた映像を公開した。今日イスラエル軍が公開した別の映像には、ヘリコプターの中の様子も映っていた。救出作戦では、合わせて4人の人質を救出。その後、イスラエル当局は作戦の映像や家族との再会の様子を立て続けに公開した。人質の解放が進まないことにイスラエル国内で批判が高まる中、批判をかわし成果をアピールするためとみられている。一方、この作戦でイスラエル軍はガザ地区中部の難民キャンプを空爆。ガザ保健当局によると、これまでに274人が死亡。うち64人は子どもだったということで、国際的な批判も高まっている。
きのう東京台東区で行われた高級ブランド「カルティエ」のイベント「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展-美と芸術をめぐる対話」のオープニングイベントに、香取慎吾さん、鈴木保奈美さん、北野武さん、江口洋介さん、戸田恵梨香さんたちがジュエリーを身につけて登場。今田美桜さんはバッグ含めた6点の総額は1000万円超。松嶋菜々子さんのサファイアをあしらったネックレスは2億4000万円超で、4点で総額約3億円のジュエリーを身につけていた。
パリオリンピック開会式まであと45日。今日体操の新ユニホーム発表会が行われ、パリオリンピック代表に内定している橋本大輝選手が登壇した。橋本大輝選手は東京オリンピックで個人総合で史上最年少19歳で金メダルを獲得した。
日テレ・マイスタ前から東京・銀座の様子を流し、東京・浅草の情報カメラを背景に天気予報が伝えられた。
韓国語で喜びを口にしたのは、囲碁の仲邑菫三段。韓国で開かれた大会に挑み、きのうプロ部門の初代チャンピオンに輝いた。仲邑三段といえば5年前、史上最年少10歳でプロになると史上最年少13歳でタイトルを獲得。ことし3月には、より成長するため囲碁の強豪国、韓国へ。きのう、世界大会の優勝経験もある格上を破り、移籍後初めての優勝に輝いた。仲邑三段の今後の活躍に注目が集まっている。
カメラに向かってポーズをとるのは、ファッションセンターしまむらが新たに起用したモデル、20歳の学生瑠菜。実はAIで生成された実在しないAIモデル。AIを利用する企業はほかにも。大手飲料メーカー、伊藤園は、CMにAIタレントを起用。タレントが30歳若返るという、AIだからこその表現ができた。今回、しまむらはAIモデルのメリットについてモデルやカメラマンの人件費の削減、撮影にかかる時間の短縮を挙げている。
山本投手が自身初の首振り人形、ボブルヘッドが配られる今週金曜日の試合で、始球式をしたいファンを公募すると発表。ドジャースではボブルヘッドデーの始球式は、その選手の子どもなど家族が行うことが恒例となっていた。先月、大谷のボブルヘッドデーでは生後3日で心臓病が判明した少年に始球式をサプライズでプレゼント。そのサプライズは妻、真美子さんと相談し、大谷みずから球団に提案。異例の始球式となった。そしてきょう発表されたファンから始球式の相手を公募するという異例の取り組み。特設サイトに山本投手を応援している理由などの動画を送れば、誰でも始球式に選ばれる可能性がある。ファンにとって、夢のような体験ができるかもしれない。
ロシア・サンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラムで、ひときわ人気を集めていたのはマッサージチェア。今、ロシアで急成長を遂げているという健康機器メーカー、ヤマグチのもの。ショッピングモールにも設置されているヤマグチ製品。JAPANと書かれ日本製のようにも見えるが、日本に店舗はなく、山口県にあるとされる本社は確認することができなかった。本当に日本の企業なのかフォーラムで担当者を直撃するとあくまで日本の企業だと主張している。
きょう、開業100周年を迎えた西武鉄道清瀬駅で記念式典が開かれた。清瀬市と西武鉄道がタッグを組み今回、特別に企画したのが清瀬市出身の歌手、中森明菜さんの楽曲を駅の発車メロディーにした。選ばれた楽曲というのが昭和の名曲、DESIRE-情熱-。駅の利用者に元気を届けたいという思いから選んだというこちらの楽曲。通勤や通学などの利用者が多い池袋方面に向かう上りホームで、きょうから当面の間、流れる。ちなみに、仕事帰りなどの利用者が多い下りホームでは、一日の疲れを癒やすことをイメージして、中森さんのセカンド・ラブが採用された。
現在上演中の六月大歌舞伎に出演する中村陽喜さんと中村夏幹さん。今回、親子3人にインタビュー。この公演の見どころを、兄の陽喜君が教えてくれた。初お目見えした3歳のころから、たびたび会見で見得を披露し、父、獅童さんに憧れてきた陽喜君。今回勤めるのは弟、夏幹くんと一緒にお酒を届けに行く丁稚役。父の背中を見て芸道に励む2人。改めて好きな歌舞伎俳優を聞いてみると、兄の陽喜くんは「松也さんです」とコメント。弟の夏幹くんは「パパ」と答えた。2人はハマっているプロレスラーの黒潮TOKYOジャパン選手の決めポーズを度々していた。2人はプロレスにハマっている。将来何になりたいか聞くと、兄の春喜くんは「宇宙で歌舞伎」「プロレスラー」と答え、弟の夏幹くんは「歌舞伎をする」と答えた。
今日、まだ出馬を表明していない東京都の小池都知事はイベントに出席。終始、にこやかな表情だったが、小池都知事、選挙について熟考するとだけ話したが、関係者への取材であす、立候補を表明する見通しであることが分かっている。あすは都議会の最終日。この本会議の場で立候補を表明するものと見られる。小池氏が立候補した場合、特別顧問を務める都民ファーストの会と、自民党の東京都連、および公明党が支援することを決めている。3期目を目指すことになる小池氏だが都知事選を巡っては先月。立憲民主党の蓮舫参議院議員が、立候補を表明。小池氏への対決姿勢を鮮明にしている。蓮舫から遅れること2週間以上。都知事選に何度も関わった関係者は、ぎりぎりに出馬表明をして、強いインパクトを与え、その勢いのまま投票日に突入するのが効果的だからと解説している。小池の選挙戦略に影響を与えたと見られる蓮舫だが、実はある指摘が。今月2日、都内で行った街頭演説での発言が公職選挙法で禁じられている告示前の事前運動に当たるのではないかと指摘されている。公職選挙法に詳しい元検事の亀井正貴弁護士は「一連の発言はアウト。事前運動に抵触するおそれがある」としているが、明確な警告対象ではあるが演説だけでは事前運動として検挙されることはほぼないと話している。2日前の街頭演説では、都知事選に挑戦するなどの言葉は使わなかった。来週木曜日に告示される都知事選。蓮舫氏のほか、広島県安芸高田市の前市長、石丸伸二氏や、元航空幕僚長の田母神俊雄氏など、これまでにおよそ40人が立候補を表明している。
東京ではきのうから一気に5度近く気温が上昇。全国で30度以上の真夏日となったのは172地点と、ことし最多となったきょう、各地で夏の足音が加速している。
きょう、全国各地で真夏日が続出。福井県小浜市や京都市では今年一番の暑さになった。最高気温32.2℃と真夏日となった埼玉県熊谷市ではラグビーの練習帰りの高校生に遭遇。消防隊員によると、1人が熱中症の疑いで搬送された。横浜市では今月1日から暑さをしのぐクールシェアスポットとして公共施設など590か所を開放。今週の東京は7月並みの暑さが続き、木曜、金曜は予想最高気温30℃と真夏日になる予想。今後も厳しい暑さが続くため、熱中症に十分な注意が必要。
江崎グリコは出荷停止となっていた冷蔵商品の一部の出荷再開を発表。グリコでは4月、システムの切り替え作業中に障害が発生し、冷蔵商品82品目の出荷を停止していた。今回、出荷再開が発表されたのはキリンビバレッジから販売を委託されている「午後の紅茶」などの飲料類28品目と、自社の飲料類25品目。一部の商品以外は今月25日から出荷を再開し、同じ日には店頭に並び始める見通し。
東京・新宿区の新宿駅の地下にあるカレーハウス11イマサは朝7時の開店を前に、料理の仕込みで大忙しの様子。オープンと同時にお客さんが入店。スーツ姿で朝からカレーを頬張る。開店から10分もたたないうちに続々とお客さんがやって来た。朝からガッツリ食べたいとの声があった。駅直結ということもあって、出勤前の働く人たちや、大盛りカレーを食べる女性、カツカレーを食べる外国人もいた。モーニングの時間帯だけで約100人が食べに来る。街で聞いてみても、朝からうな重や豚丼を食べる人がいた。
東京・足立区の喫茶店ピノキオ足立佐野店でも朝からガッツリメニューがある。「ハッピー&ラッキープレート」を紹介。コロナ禍でディナータイムの売り上げが落ち、朝の時間帯に力を入れようと始めたメニュー。ボリュームのあるプレートだが、毎日約10人に1人が注文し完食していくとのこと。
俳優・歌手・中村雅俊さん73歳。これまでに主演した連続ドラマは34本。歌手としてはシングル55枚、アルバム41枚をリリース。デビュー50周年、雅俊さんの青春ドラマの時代とはだいぶ世界は変わった。今、何を思い、どこへ行こうとしているのか。
中村雅俊は文学座在籍時に23歳でデビュー。「われら青春!」でいきなり主役デビューし、熱血教師を演じ「涙は心の汗だ!」という名台詞を生んだ。さらに、ドラマの挿入歌「ふれあい」で歌手としてもデビュー。オリコンチャート1位、100万枚を超える大ヒット。1975年「俺たちの旅」で主人公・カースケを熱演。主題歌と挿入歌「俺たちの旅/ただお前がいい」は雅俊さんが歌い、87万枚を売るヒット曲になった。当時は熱いメッセージを書き写す視聴者がたくさんいた。「ゆうひが丘の総理大臣」で雅俊さんが演じた大岩雄二郎(ソーリ)はちょっとまぬけだが、生徒たちに正面から向き合う熱血教師。このドラマは小川菜摘のデビュー作で、生徒役で出演していた。今、明治座のステージで46年ぶりに共演し、「時代遅れの恋人たち」をデュエット。
3月、中村雅俊はデビュー50周年を記念したCD「SONGS~Masatoshi Nakamura 50th Anniversary All Time Best~」制作の真っ只中。マスタリングに立ち会うということで同行。今回は52年前にテープに収録した幻の曲「ウイスキーの小瓶」を入れようという。デビュー曲「ふれあい」よりも前、大学生・中村雅俊の歌声。デビュー曲ですぐ売れたイメージだが、もがいていた時期もあった。CD制作も大詰め。この日はCDジャケットの撮影。