- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 シシド・カフカ 中島芽生 小高茉緒 市村紗弥香 山本里咲 林陵平(林陵平)
きょう東京ディズニーリゾートでは総投資額3200億円をかけて造られた新エリア、ファンタジースプリングスがオープンした。エリアは東京ドーム2個分に当たる10万平方メートル。(中継)東京ディズニーシー。
オープニング映像。
オープニングの挨拶。木曜日のパートナーはシシド・カフカさん。
ミャンマー対日本の試合。前半17分に中村敬斗がゴールを決めた。試合は5対0で日本が勝利した。
サッカー日本代表戦についてトーク。林氏はMVPは鎌田大地選手をとし「全体を上から見るように状況を把握していることですね」などと話した。
東京ディズニーシーの新エリア、ファンタジースプリングスがオープンした。東京ディズニーリゾートにとっては2001年のディズニーシー開業以来、最大の開発となる。「アナと雪の女王」のエリア・フローズンキングダムから中継。映画の舞台となった北欧の町並みをはじめ山や滝などが作られている。アレンデール城は夜になるとライトアップされる。アレンデール城は建物を大きく見せる強制遠近法が使われている。
きょう朝8時にオープンを迎えた東京ディズニーシーの新テーマポート、ファンタジースプリングス。園内にはこの日を待ちわびていた多くの人たちが駆けつけた。新エリア開業の発表から6年。東京ドームおよそ2つ分の広大な敷地にアナと雪の女王、ピーターパン、塔の上のラプンツェル、3つのディズニー映画をテーマにしたエリアとホテルで構成されている。オープン前からSNSなどで話題になっていたのが新エリアの入り方について。従来のエリアはディズニーシーのパークチケットだけで楽しめるが、ファンタジースプリングスは専用のアプリを使って追加のチケットを予約する必要がある。混雑緩和のため当面の間、アプリを使った入場制限を実施するとのこと。総投資額およそ3200億円をかけたファンタジースプリングス。これまでディズニーシーの総面積は49万平方メートルだったが、今回の拡張によりディズニーランドを超える広さとなった。大規模な拡張にはファンタジーを詰めることによってあらゆる世代が楽しめる狙いがあるという。
ファンタジースプリングスについてトーク。山本アナはピーターパンのネバーランドについて「ところどころに子供の目線の高さに落書きがしてあったりまた地面に子どもの足跡がついていたりと本当にあらゆるところに細かいところまで世界観を作り出すためのこだわりが作り込まれていました」などと話した。
江戸時代を中心に日本最大の金の生産地として発展した佐渡島の金山について、イコモスは日本時間のきょう追加情報の提出を求めたうえで次回以降に審議を持ち越すことを適当とする情報照会を勧告した。イコモスは佐渡島の金山について手作業による採鉱や製錬技術が継続した地域であることなどを評価した一方、構成資産の一つである相川鶴子金銀山の一部について資産から除外すべきなどと指摘している。政府は今後、新潟県などと協力し来月インドで行われる世界遺産委員会での佐渡島の金山の世界遺産登録を目指し取り組んでいきたいとしている。
米国の半導体大手、エヌビディアの時価総額がおよそ3兆ドル(日本円に換算すると470兆円)となり、アップルを抜いてマイクロソフトに次ぐ世界2位となった。トップは台湾系米国人のジェンスンフアンCEO。半導体に詳しい楽天証券経済研究所の今中チーフアナリストによると、チャットGPTといった生成AI向けの半導体のシェアは世界で9割を誇るという。エヌビディアの業績と株価は強烈に伸びているため、半導体に関連する国内メーカーの株も買われて日本の株価を押し上げている。去年12月にはフアンCEOが当時の西村経済産業大臣と面会して、日本にエヌビディアの研究開発拠点を設置する方針も示されたという。生成AIに関する半導体などの需要は2027年まで年率70%で成長すると予測されており、マイクロソフトを超えて世界1位になるのも時間の問題だと今中は見ている。
パイレーツ対ドジャースの試合。大谷翔平は第2打席にホームランを打った。試合は10対6でパイレーツが勝利した。
きょう都内で行われたサステナブルシーフードの発表会。将来にわたり魚を食べ続けられるよう環境に配慮して作られた食品「サスティナブルシーフード」が紹介された。マグロやサーモンはこんにゃくなど植物由来の材料だけで作られた代替食品。
- キーワード
- オイシックス・ラ・大地
環境への影響を抑えたサスティナブルシーフード。身が少ないウニを廃棄せず養殖し太らせるなど持続可能な水産業を目指す取り組みが進められている。
- キーワード
- 北三陸ファクトリー
植物由来の材料だけで作られたサーモン。こんにゃくを使って魚の筋肉の構造に似せ独特の食感を再現した。気候変動や乱獲が魚介類に影響を及ぼす中、サステナブルシーフードの開発が進められている。
巨人対ロッテの試合。大城が2回に3ランホームランを打った。試合は7対4で巨人が勝利した。
中日対ソフトバンクの試合。4回にビシエドがホームランを打った。試合は3対0で中日が勝利した。
37歳の漁師は過酷な労働環境を変えようと海の働き方改革を進めている。売り上げは2倍、働く時間は2分の1に減ったという。岡山・玉野市では取れてもあまり食べられてこなかった黒鯛。今、この魚で町おこしをしようとしている男性がいる。市の観光協会や飲食店と打ち合わせをしていたのは富永邦彦さん。本業は漁師。漁に出るのは注文を受けてから。常識にとらわれない働き方をしている訳は想像以上に過酷な労働環境。
- キーワード
- 玉野市(岡山)
漁師歴13年の富永邦彦さん。この日港を出たのは午前6時前。しかし、以前は夜中の12時に出港して夕方に帰っていたという。父親が漁師の妻と結婚し会社員から海の世界に飛び込んだ富永さん。待ち受けていたのは1日およそ16時間にも上る長時間労働だった。その生活を変えようと考えたのが完全受注漁。ECサイトを通してスマホで注文が確認できるようになってる。富永さんはこれまで獲ってきた魚は市場に卸し仲卸などを経由して消費者のもとに届けていたが、SNSなどを通して飲食店や一般家庭から注文を受け付け、それから漁へ。注文分だけを水揚げし発送まですべて自分たちで行う。そのためコストが減って売り上げ2倍に。完全受注漁で売り上げは2倍に増えたのに、働く時間はおよそ半分に減った。販売の仕方にもこだわりがあった。おまかせセットでお届け。魚を余らせない海に優しい受注漁。そして富永さんが今、新たに始めたのは町おこし。富永さんが目をつけたのは鮮度が落ちるのが早く地元でもあまり食べられてこなかったという地魚、黒鯛。飲食店などでご当地メニューとして売り出そうとしている。
6月1日(土)~6月9日(日)は「GOOD FOR THE PLANET #グップラ」。公式Xにて「#グップラしあわせバトン」で人からの思いやりエピソードなどを募集中。