- 出演者
- 藤井貴彦 櫻井翔 滝菜月 市村紗弥香
オープニング映像。
自動車大手のホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入ったと発表。一方、この統合にかつて日産で会長を務めたカルロス・ゴーン被告は「理解不能だ」と述べた。当面はホンダ主導で進められるという経営統合。急ぐ背景の1つにあるのは日産の業績悪化。日産の営業利益は今年度前半、前年比で10分の1まで落ち込むなど厳しい状況に置かれている。経営統合はホンダによる日産救済ではないとした両社。しかし、これにゴーン被告は「ホンダと日産の補完性はゼロ」と語った。ホンダの社員は不安を語り、日産の社員はプラスになると期待を込めた。日産などの車の部品の検査機器メーカーは不安と期待が半々。会見には来月末をめどに協議への合流を判断するとしている三菱自動車も出席。3社が統合すれば販売台数で世界第3位となる。
ホンダと日産の経営統合を目指す中、もう1つ日本企業を狙う海外企業の動きがある。それが台湾の企業、鴻海。iPhoneを受託生産している電子機器メーカーだが、この鴻海が日産の買収を検討していることも経営統合の協議を加速させた。日本の自動車メーカーが欲しい鴻海の狙いを自動車業界に詳しいジャーナリストの川畑由美さんに聞いた。川畑さんは日本の技術者の技術の高さ、勤勉性が海外企業に撮って魅力だとし、鴻海の自動車産業参入に関して、移動データなどがほしいのだろうとした。今回のような海外企業による買収の動きは他の業界でも起きている。今年8月、セブン&アイホールディングスに買収提案をしたのはカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール。その買収提案額は7兆円ともいわれている。日本の大手企業をなぜ海外企業が買収しようとしているのか。日本テレビ経済部の安藤解説委員は背景には、お買い得、日本政府の買収後押しがあると指摘している。もともと日本企業は株価が安いところに更に円安で海外から見れば非常にお得な買い物になっている。また、買収というとかつてはハゲタカファンドなど買収するほうが悪いというイメージがあったが去年、経済産業省は買収提案を受けたらすぐに断るのではなくそれが自社の株主にとってプラスなのかどうか十分検討すべきとして良い買収を促すための指針を出したという。企業の価値を高めて日本全体の経済成長につなげる狙いがあるが、これで雰囲気が変わり買収提案も出てきやすくなったという。
NBA下部リーグ・スターズ122−120ハッスル。河村勇輝はこの日15得点10アシストを挙げ4度目のダブルダブル達成。
バレーボールイタリアリーグ・ペルージャ3−1パドヴァ。石川祐希はピンチサーバーで登場。
あと10日に迫った第101回箱根駅伝。前回大会、新記録で優勝した青山学院大学。今回も優勝メンバー7人が名を連ねる超強力布陣。そんな最強チームに更なる新戦力が。それが初エントリーの4年生、鶴川正也選手。今年、出雲駅伝と全日本大学駅伝で区間賞と大活躍。最強チームのエースに指名された。しかし、ここまでには長きにわたる挫折が。高校から陸上を始めると全国高校駅伝で区間賞を獲得。その素質が青山学院大学原監督の目に留まった。しかし、2年生までは度重なるけがで駅伝を走ることができず。3年生になり初めて駅伝で重要な区間を任されるも思うような結果は残せなかった。更に、またもけがで長期離脱。箱根出場は叶わなかった。そんな中、前回大会。青山学院大学は圧倒的な強さで大会新記録の総合優勝を果たす。チームが歓喜する中、3年間、苦しみながらも前を向いてきた鶴川選手の心がついに折れてしまった。それでも母のある言葉が転機に。こうして、再び陸上と向き合えるようになると最後となる4年生にして変化が。周囲の期待や結果にとらわれないことを決意。すると去年、結果を残せなかった出雲駅伝で区間賞。全日本大学駅伝でも区間賞に輝いた。そして、ついに箱根駅伝に初エントリー。
「サマーウォーズ」や「おおかみこどもの雨と雪」などで日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。そして「竜とそばかすの姫」と日本のみならず世界的に評価されている細田守監督。その細田監督の4年ぶりとなる最新作が発表された。タイトルは「果てしなきスカーレット」。きょう公開されたのは画像のみ。主人公となる王女スカーレットが描かれている。また、細田監督は今作で全く新しいアニメーションの映像表現に挑んでいる。映画は来年冬に公開予定。
きょうフィギュアスケート世界選手権に臨む代表選手が会見を行った。喜びを語ったのは北京オリンピック銅メダルの坂本花織。昨日の全日本選手権。安定感のある演技で4連覇。世界選手権の切符をつかみ取った。来年3月、世界選手権でも4連覇に挑む。
日本全国の気象情報。
関東の気象情報。
日本全国の気象情報。
航空各社が年末年始の予約状況を発表した。今年は最大9連休となる年末年始だが、国内線は全日空がおよそ164万人で前年度から14.4%増加。日本航空がおよそ108万人で8.8%増加している。国際線ではどちらもハワイ便が好調で全日空は過去最多の予約数、日本航空でも27日を除きほぼ満席だという。
櫻井は今年最後の出演。1年を振り返って「来年も能登半島地震を伝え続けていきたい」「パリオリンピックでは現地で取材する機会をいただき、熱を感じた」「パラリンピックではプライベートで祝勝会にお招きいただいた」など離した。
エンディング映像。
「HAPPYクリスマス おもちゃ屋MISIA」の番組宣伝。