- 出演者
- 藤森祥平 小川彩佳 真山仁
オープニング映像。
今夜のゲストは作家の真山仁さん。
花粉症の人の割合は1998年の19.6%から2019年の42.5%までに倍増している。新たな対策として、花粉を持ち込ませないマンションが誕生。エントランスに設置された花粉を吹き飛ばすエアーシャワーや部屋の中の花粉を80%カットする網戸などの花粉対策がされている。一方、愛媛の会社では、鼻マスクが開発され、外からの花粉を防ぐとともに中からの鼻水も吸収。水洗いして繰り返し使えるという。
ミャンマーの特殊詐欺拠点について。真山氏は「若い世代で犯罪に対するハードルが下がっている気がする。1つあるのはSNSで完結できる世界になり、社会の目が悪くなってしまった。こんなこと言ってはいけないなど、当たり前のことが言える人が今社会にいないのではないか」などと話した。
自民党と公明党は、日本維新の会が主張してきた教育無償化などについて正式に合意した。与党だけでは通すことができなかった新年度予算案が成立する見通しとなった。今夜、党首会談を行った自民党、公明党と日本維新の会。教育無償化や社会保険料の負担軽減策について正式に合意し、文書に署名した。少数与党の懸案だった新年度予算案は日本維新の会が賛成に回ることになり、修正成立する見通しとなった。三党合意では、2026年度から私立高校の就学支援金を、全国平均の45万7000円に引き上げるほか社会保障改革については国民の負担軽減に向け、3党の協議体を設置するとしている。日本維新の会は、主張を反映させたと強調しているがここに至るまで党内は揺れに揺れた。3党の政策責任者が合意文書の案を取りまとめたのは先週金曜日。一方、好調な支持率を背景に強気の国民民主党。今朝の会合で年収103万円の壁を巡って、所得制限を設けるという与党の案を受け入れない方針を確認した。
ロシアによるウクライナ侵攻3年に合わせ各地で行われた抗議集会。世界中で、ウクライナに寄り添う声が上がったが停戦交渉を主導するトランプ大統領にその気はないよう。24日、フランスのマクロン大統領とホワイトハウスで会談を行ったトランプ大統領記者からは、ゼレンスキー大統領を独裁者と呼んだことに関して、「プーチン氏も“独裁者”と呼ぶのか」との質問が。更に、アメリカは無償でウクライナ支援を行ってきたのにヨーロッパ諸国の支援は、貸し付けだと主張。マクロン大統領が慌てて制止し訂正を入れる一幕があった。このところ、ウクライナに対し厳しい姿勢を見せるトランプ大統領。軍事支援の見返りとしてウクライナにレアアースなど、鉱物資源の権益を要求している。これに対し、ウクライナ側は戦闘終結後の安全保障の確約を求めているが、プーチン大統領もロシア側が占領した地域のレアアースをアメリカと共同で開発する用意があると発言。交渉の道筋は見えないまま。こうした中、国連総会では、ウクライナとヨーロッパ諸国が主導し、ロシア軍の即時撤退などを盛り込んだ決議案が採択されたが、アメリカは、ロシアなどとともに反対票を投じ分断が浮き彫りになった。
国連総会について。ウクライナ侵攻1年の国連総会ではロシア軍の即時撤退を求める決議案の採決が行われ、アメリカなどを中心に殆どの国が賛成に回っていた。今回も日本を始め大半が賛成にまわり採決されたが、ロシアに接近するアメリカが反対に回った。真山氏は「トランプが大統領になってずーっとありえないことが続いている。こんなことしたら国連がいらなくなる。信じがたい。アメリカがロシアと組むというのは暗黒の時代が始まったのではないかとしか言いようがない」などと話した。
トランプ氏は、ウクライナのレアアースの譲渡を要望している。ウクライナから資金を回収するつもりだという。プーチン大統領はウクライナ4州をアメリカなどと共同開発する用意があるという。トランプ大統領は支持を得られることになるのではないだろうか。
開幕まで47日。万博で当日券が買えることになった。
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- 2025年日本国際博覧会
開幕まで47日。チケットの売れ行きが伸び悩んでいる大阪関西万博で当日券が買えることになった。博覧会協会によると当日券は入場ゲート前で毎日販売し、複雑だと指摘されているネット販売については簡素化してID登録なしでチケットを購入できるようにするという。また、開催期間中に何度も入場できる通期パスは割引を行う他、入場可能な時間の制限を撤廃し午前9時から利用できるようにするという。
自民党の派閥の裏金問題で明後日予定されている安倍派の元会計責任者への参考人聴取について、与野党は議事録を公表することなどで合意した。また、概要は安住予算委員長が明らかにするとしている。予算委員会の理事会のオブザーバーである公明党と共産党、れいわ新選組については、出席は可能とするが質問や発言はしないことを確認した。
メジャーリーグのフィリーズのキャンプに招待選手として参加中の青柳晃洋。阪神からマイナー契約でフィリーズに移籍。最多勝を2度獲得。登板試合に雨が多く、ついた異名は“雨柳さん”。MLBでは珍しいサイドハンド。青柳晃洋はマイナーに行く可能性もあるがメジャーに昇格したらしがみついてシーズン最後にはメジャーで終われるようにがんばっていきたいと語った。
9月に開幕する「東京2025 世界陸上」の告知。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
きょうは東京2025世界陸上・スペシャルアンバサダーの織田裕二が都内を駆け回った。9月13日に開幕する東京世界陸上まで200日。「柴犬」をモチーフにした大会公式マスコットの名前は「りくワン」に決定した。
東京世界陸上開幕まで200日に迫ったきょう、スペシャルアンバサダーの織田裕二が都庁を訪れ小池都知事に大会を熱くプレゼンした。織田裕二は「一生に一度のチャンスだと思っているので、みんなが盛り上がれる瞬間を味わいたい。」などと話した。
フジテレビなどで構成される実行委員会が主催を辞退した。辞退したのは10月に開催予定の国際芸術祭「東京お台場トリエンナーレ2025」。東京都と実行委員会の共催で行われる予定だったが、21日にフジテレビから「主催者として関係者の理解を得られないことや協賛の確保が難しい」ことなどから“準備を続けるのが難しい”と東京都が連絡を受けたという。都は実行委員会の構成を見直し、芸術祭の新たな開催場所や時期を検討するとしている。
日本製鉄によるUSスチール買収計画をめぐっては、これまでトランプ大統領が買収は認めないものの投資なら認めるとの考えを示している。これに対し日本製鉄・今井正社長は協議の出発点は「今の合併契約」とし、当初の計画通り買収を目指す考えを明らかにした。その上で「トランプ大統領に了承してもらうためにどういう事ができるか、アメリカ政府と話をする段階にある」とした。
全国の気象情報を伝えた。
今日は「花粉を家に持ち込まないために最も心がけていることは?」について調査。特に対策していない人が51.9%となった。
エンディング映像。