- 出演者
- 藤森祥平 小川彩佳 星浩
オープニング映像。
オープニングの挨拶。今夜のゲストは星浩。
世界経済を混乱させているトランプ大統領が13日、健康診断の結果が良好だったことを明らかにした。ただ関税政策は二転三転している。貿易赤字解消などを理由に日本への24%を含む60の国と地域に相互関税を課すとしていたが、発動初日の9日に上乗せ分を90日間延期すると表明した。一方応戦した中国には関税率を145%に引き上げるとしたものの、iPhoneの価格高騰への懸念から米・関税当局は11日に半導体やスマートフォンについては相互関税の対象から除外すると通知した。しかしトランプ氏は除外したわけではないと強調したうえで、スマートフォンなどの電子機器を対象にした新たな関税を来週中にも発表すると明らかにした。経済の先行きに不透明感が漂う中で金が注目されている。都内の金の買い取り会社には金の高騰から持ち込みが増えているそう。アメリカから145%もの関税をかけられている中国の習近平国家主席はきょうから東南アジア3か国の歴訪を始めた。今回の訪問は3か国と結束してアメリカに対抗する姿勢をアピールする狙いがある。一方日本の国会ではトランプ関税をテーマに集中審理が行われ、政府の交渉戦略などについて野党が追及した。アメリカとの交渉役を任されている赤沢亮正経済再生担当大臣は16日に渡米し、17日に米財務長官らと協議に臨む。
トランプ関税が二転三転する事態となっているが、星はトランプ政権内でベッセント財務長官とラトニック商務長官による綱引きが続いていて、現状ベッセント氏の主導で動いているが時にトランプ大統領がラトニック氏の肩を持っているため政策が揺れ動いている。日本としては政権の本音がどこにあるかを見極める必要があるなどと話した。またアメリカとの交渉を担当する赤沢氏について、首相の側近で手堅い人選だが、今回農水省の高官が交渉チームに含まれていない点が気になるなどと話した。
きのう始まった大阪・関西万博では「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158の国と地域が次世代につなぐ技術と文化などを紹介している。展示の中にはiPS細胞から作った「心臓の筋肉シート」もあり、会場には開発者の澤特任教授も駆けつけていた。初日の昨日は14万人以上が来場。主催者によると東側の入場ゲートで電波障害が発生し、入場瑶QRコードの表示に時間がかかる不具合も発生したとのこと。さらに昨日は一時大荒れの天気に。また内装工事などの関係で開幕に間に合わなかったパビリオンもあり、博覧会協会はインドなど5か国で開館の目処が立っていないなどと話した。この他にも基準値を超えるメタンガスが検出されるなど様々な課題を抱えている。
一方で大阪の商人たちは万博を商機と捉えている。道頓堀でクルーズ船を運営する企業は万博によるインバウンドに期待を寄せていて、万博に合わせて増加する外国人観光客に対応するため英語を話せるスタッフを増やす方針とのこと。約100の店が軒を連ねる戎橋筋商店街では外国人観光客に向けて商店街の魅力や観光マナー向上などをPRした。この万博で大阪府と市が負担する費用総額は約1348億2000万円に上る見通し。
スタジオでは万博を通じて平和と自由な勾留の大切さを発信できれば良いなどと話された。
きょう夕方に発表されたコメのスーパーでの販売価格は5kgあたり4214円と前週より8円上昇し、14週連続で高値を更新した。農水省はこれまで2度に渡り備蓄米を放出したがその多くは外食や大手スーパーを中心に出回っていて、中小の小売店などには十分に流れていないのが現状。農水省は卸や小売団体との意見交換会を開催し、コメ価格値下げに向けた取り組みを要請した。都内のみそ専門店もコメの価格高騰の影響を受けていて、みそ1キロあたり200~300gのコメを使用するため複数の蔵元から値上げの通知が来ており、夏ごろには価格を上げざるを得ない状況だそう。農水省は備蓄米を7月まで毎月放出する方針を示しているが、いつごろ効果が見えるのだろうか。
去年10月1日時点の外国人を含む日本の総人口は前年比から55万人減って、1億2380万2000人となった。減少は14年連続で、日本人に限ると89万8000人減って1億2029万6000人で統計開始後最大の落ち込みとなった。
ドジャースは1点を追う7回、大谷翔平に打席が回るが鋭いあたりもライト正面。この日大谷は5打数ノーヒットに終わり、チームもカブスに連敗した。一方千賀滉大は7回無失点で2勝目を挙げた。
NBA河村勇輝のアシストやDeNAケイの来日初安打などを紹介。
中村敬斗のリーグ・アン日本人シーズン最多得点など週末に生まれた新たな記録を紹介。
マスターズ最終日、この日松山英樹はスコアを6つ伸ばし21位タイでフィニッシュした。大会はR.マキロイが制し、生涯グランドスラムを達成した。
東京2025世界陸上の告知。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
東京世界陸上の代表選考を兼ねた日本選手権女子10000mで廣中璃梨佳が優勝。去年、けがの影響で五輪に出場できなかった廣中は東京世界陸上に合わせて準備をしたいなどと話した。
万博に陸上アトラクションがあり、世界陸上を体験できるとのこと。
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- 2025年日本国際博覧会
全国の気象情報を伝えた。
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エンディング映像。
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