あおぞら銀行の諸我晃さんのドル円予想レンジは147.50~149.00円。諸我さんは「ドル円とユーロドルの1ヶ月物の予想変動率を見てみると、どちらも2023年は緩やかな低下基調でした。ドル円のボラティリティーは、日銀会合前になると上昇する動きがよく見られています。昨年12月と比べると現在はだいぶ低くなっていますが、4月の会合でマイナス金利の修正が入る可能性が高いと見ています。今後、円高の進行とともに、ボラティリティーは上昇してくると思います。また、ドル円は長期的に下落に向かうと思われます」などと話した。