4月8日はあんぱんの日だった。1875年に老舗のパンメーカーがお花見の茶菓子として明治天皇にあんぱんを献上したことが由来だという。帯広市がある十勝地方は小麦とあずきの生産量が日本一。手のひらサイズの角食を紹介した。デニッシュタイプで生地がサクサクしていてあんこはほんのり甘い。ふわふわの生地に包まれたパンケーキのようなあんぱんを紹介した。生地がとろ~りとろけ、あんことクリームチーズの相性が抜群とのこと。犬の肉球方のあんぱんを紹介した。かかとの部分は十勝産のあんこ、指の所に白花豆が隠れている。生地には全粒粉入りで小豆あんと白花豆が一気に楽しめる。帯広を代表する老舗のあんぱんは持ちやすいように楕円形をしている。農家が働きながらでも食べやすいように開発された。生地はしっとりであんこはのど越し抜群だった。老舗では毎年春のあんこ祭りを開催している。あんぱんの種類は20以上にも及ぶ。パン生地には3種類の十勝産小麦強力粉のキタノカオリとみのりのちからに薄力粉のきたほなみを使用している。生地はミルク感のある濃厚生地であんこは甘さ控えめとなっている。