Oishi Farm・古賀大貴CEOは「植物向上に必要な二大要素がある施設園芸と言われるグリーンハウス農業の技術と工業が重要。両方とも日本が世界トップクラスのものを持っている」と話し、日本の大手企業とタッグを組み環境制御システム、収穫ロボットの開発などに取り組む。量産化に成功しているイチゴ、トマト、メロン以外の品目の開発にも取り組む。古賀は「ナス、きゅうり、ピーマン、レタスとか。ゆくゆくはコメ、小麦。植物工場ではほぼ量産が難しいと言われるところまで長期的に取り組むことができればいいなと思う」と話し、植物工場をパッケージ化し輸出しようと意気込んでいる。