厚生労働省によると今月6~12日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり2.36人。前週比約1.5倍で8週連続の増加となっていて、去年よりも1か月ほど早く流行シーズンに入っている。流行の兆しが見え始めていることでワクチン接種の予約も増え始めているという。特に針を刺さない鼻スプレー型のワクチンはすでに去年を上回るペースの接種予約数だという。まちで話を聞くと季節の変わり目による寒暖差に悩む人が多くいた。そして今シーズンはインフルエンザのピークも早まる可能性があるという。今週はさらに全国的に気温が下がる予想で体調を崩さないよう感染対策をしっかりしてほしいという。
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